★ PCゲームレビュー ★

めがね橋で有名な碓氷峠をじっくり検証!
鉄道ファンに贈るスペシャルレビュー第4弾

リアルアドオンシリーズ2
JR信越本線 碓氷峠

  • ジャンル:Microsoft Train Simulator用アドオンソフト
  • 発売元:トワイライトエクスプレス
  • 価格:3,800円
  • 対応OS:Windows 98/Me/2000
  • 発売日:12月29日発売


 2001年の夏に発売され、リアルに描かれた風景の中を、3Dで描かれた列車で運転を楽しめる「Microsoft Train Simulator(MSTS)」。すでに弊誌でもその本体を含め、アドオンソフトを何度か紹介してきたが、12月になって新たなアドオンソフトが次々にリリースされる。エアロシムの国鉄型電気機関車もその一つだが、ここでレビューをお届けするトワイライトエクスプレスの「JR信越本線 碓氷峠」は、廃線を扱った鉄道ファン向けの1作だ。


■ JR最急勾配区間となる碓氷峠

「JR信越本線 碓氷峠」で運転可能なのが、このEF63だ。青色と茶色の二つのカラーリングのものが用意される。ちなみにこのEF63 19号機は、1997年の全般検査(全検)の際にデビュー当時の茶色に塗り直された
 この「JR信越本線 碓氷峠」は、'97年10月1日に長野新幹線(当初は長野行新幹線。将来的に北陸方面までの延長が検討されているため、長野行という名前が付いていた)の開業にともない、その前日である9月30日に廃線となったJR信越本線横川-軽井沢間を舞台したアドオンソフトだ。廃線される半年ほど前から横軽(横川-軽井沢間のこと)ブームが巻き起こり、とくに鉄道ファンでなくとも当時のことを覚えている人もいるのではないだろうか。

 この路線がそれほど多くの人に注目されたのは、まず何と言ってもJR路線の中で最急勾配線区であったことが挙げられるだろう。その勾配は66.7パーミル。つまり1,000m進むと66.7mも高度が異なるというすさまじさ。MSTS本体で走行できる肥薩線が33.3パーミルなので、約2倍もの急な勾配を持つわけだ。

 実際には群馬県の横川駅から長野県の軽井沢駅に向かって11.2kmの路線を上って行き、その標高差は552.5mにもなる。そのため、1893年(明治26年)の旧線開業時には車輪のみの摩擦力では急勾配を上ることができず、アプト式というシステムが導入された。このアプト式は、機関車側には歯車を、そして2本のレールの間には歯が刻まれたラックレールを施設し、機関車側の歯車をラックレールに噛み合わすことで上っていくものだ。

 開業時はアプト式蒸気機関車を使って運行されていた横軽(よこかる)だが、急勾配区間のためトンネルが多く蒸気機関車から出る排煙がすぐに問題となった。そのため、幹線区間としてはいち早く電化され1912年(明治45年)に一部列車が10000形(EC40)電気機関車での運行を開始、その後ED40、ED41、ED42など順次電気機関車を更新しつつアプト式での運行を続けていたものの、歯車を噛み合わせて上って(下って)行くためどうしても時間がかかってしまう。そのため、アプト式ではなく通常の車輪のみで横軽を上ることが可能なシステムに変更することが必要になり、旧国鉄はアプト式の路線と並行して新線の建設を行ない、新型電気機関車を投入することとなる。

横川駅に停車するEF63の重連(2台でペアになっている)と189系特急「あさま」。東京から長野方面に向かう列車は、この横川駅で停車しEF63に連結される。その待ち時間があるために、この横川駅では駅弁が数多く売れていた EF63を後方に連結し、軽井沢方面に向かう189系あさま号。画面を見て分かるとおり、以前紹介した485系特急の非貫通タイプと同様のデザインだ。カラーリングはJR時代になってからのもの


■ 峠のシェルパEF63登場

横川と軽井沢の中間に位置する熊ノ平信号場。66.7パーミル区間の中途にある、平らな部分だ。速度調節に気を付けて通過していこう
 1963年(昭和38年)新線の開通とともに登場したのが、66.7パーミルという急勾配区間をアプト式を用いず、通常の車輪のみで走行可能なEF63。このアドオンソフトで主役となる電気機関車だ。EF63は横軽のみで用いられる特殊な電気機関車で、横軽を通る列車と連結して用いられる。そのために付いた愛称が「峠のシェルパ」。まさに山を上るための補助的な役割を果たすために作られた電気機関車なのである。

 このEF63には、急勾配区間を克服するためのさまざまな工夫がこらされている。まず、確実に粘着運転を行なうために高い軸重を持つこと。つまり、1軸あたりにかかる重量を重くすることで車輪が滑りにくくなっている(ちなみにEF63という形式名は、E〔電気式〕、F〔動力軸が6〕の63形ということ)。また、補助機関車として使われるため、本来の列車の動力やブレーキをコントロールする協調運転機能も備えている。これにより、EF63に接続した列車をEF63側からコントロールできるようになっている。

 そのほか、レールと接触してブレーキをかける電磁吸着ブレーキ、動力輪がスリップしても正確な速度を検出可能な遊輪、駅(運転区)と通信可能な大型アンテナ、協調運転の際に列車と電気的に接続する各ジャンパ線などなど。一芸に秀でた求道者が持つ独特の雰囲気を備えている。

 これらの特徴を持つEF63と連結して横軽を通る代表的な列車に特急「あさま」がある。東京の上野駅と、善通寺などを駅のすぐそばに持つ長野駅を結ぶ特急列車で、その名前は軽井沢の北方に位置する浅間山に由来する。その名前は長野新幹線にも引き継がれているほど、多くの人に愛用された特急列車だ。その特急「あさま」に使われていたのが、189系特急電車。以前紹介した485系特急電車の直流タイプである181系特急電車に、EF63と協調運転可能なように改良を加えてある。

このアドオンソフトでは客室からの視点が用意されておらず、室内視点に変更すると189系の運転台からの視点になる。EF63を後方に連結して運転する場合、便利に使える視点だ。ただ、客室からの視点が用意されていないのは少し残念 これがEF63の運転台。右側にはコンバインドパワーハンドル、そして左側にはEF63のみにかかる単独ブレーキレバー、協調運転している車両にもかかる貫通ブレーキレバーと独特の配置を持つ。すべてが66.7パーミルを克服するための武器だ。とくにコンバインドパワーハンドルでは、前進のほかに、発電ブレーキの制御が行なえる。ちなみに前方に見えているのが、上信越自動車道の斜張橋


■ アクティビティで連結・解放が楽しめる

雪の碓氷峠を走るEF63 19号機。この冬のシーンに限らず、春、夏、秋と日本の四季のよさを再認識できる。実際の車両では、青色のEF63より茶色のEF63のほうが日本の漆器にも通ずる美しさを持っている。ただブルトレ世代の筆者は、青色の電気機関車に愛着があるのも事実だが
 さて、同じシステムを用いるアドオンソフトのため、ゲームの話より実車の話が長くなってしまいがちなこのレビューだが、トワイライトエクスプレスの碓氷峠ではどれだけこの魅力的な横軽区間が再現されているのだろうか。

 運転可能な車両は青色(青色15号とクリーム色1号のツートンカラー)のEF63 10号機と、そして同じEF63ながら茶色(ぶどう色2号)のEF63 19号機がある。下二桁の番号は製造番号を表わし、それぞれ10番目、19番目に製造されたEF63ということになる(余談だが、EF63は全部で25両製造された)。また、このEF63の協力によって横川-軽井沢間を走破する車両として前述した189系特急「あさま」が用意されており、EF63と189系の協調運転が楽しめる用になっているのが、このアドオンソフトのウリだろう。

 アクティビティは、以下の七つが用意されている。

・自由走行
 出発駅や季節、時刻を自由に選べる基本的なモード。運転する機関車としては、EF63 10号機(青色)とEF63 19号機(茶色)が選択可能になっている。また、EF63は189系の横川方面か軽井沢方面か、接続する箇所を選ぶことができるので、慣れないうちはEF63が進行方向になるように接続するのがお勧め。実際の横軽では、横川方面にEF63を接続する。

・あさま11号長野行き
 横川駅発、軽井沢着のあさま11号と協調運転を楽しむアクティビティ。EF63が横川方面に接続されるため、後進で運転する必要がある。室内視点にすると189系の運転台視点になるので、この視点をうまく使いながら運転する必要がある。碓氷峠を上るアクティビティなので、難易度は易しい。

・紅葉の碓氷峠
 上記と同じく横川発のあさまと協調運転を楽しむ。あさま11号長野行きが夏だったのに対して、こちらは秋。実際の碓氷峠も紅葉の美しいところとして有名だが、ゲームの中でもその紅葉を存分に楽しめる。

・さよなら碓氷峠
 1997年9月30日に最終の長野行き列車となったあさま37号で碓氷峠の上りを楽しめる。季節は秋だが、横川駅の出発時刻が22時のため、景色は楽しめない。「オレは最後の横軽を走っているのだ~」という思い出にひたることができる。

・EF63を連結せよ!
 横川駅構内で、EF63を189系あさま17号に連結するアクティビティ。設定時間は2分とコンパクトなアクティビティだが、鉄道の醍醐味である連結を行なうことができる。スピード調整が思いのほか難しいが、画面に表示される指示に従えばクリアは可能。

・厳冬の碓氷峠
 これも横川発のあさま号で、軽井沢を目指して上っていくアクティビティ。ただし、季節は冬なので急なブレーキや急発進では、車輪がスリップしてしまうので注意しよう。雪化粧をした碓氷峠は美しく、日本の四季っていいなと思ってしまう。

・碓氷峠を下る
 66.7パーミルの急勾配を下るアクティビティ。用意されたアクティビティの中で唯一の軽井沢発となっている。坂道は上るより下るほうが難しいことを実感できる。38km/hの速度を保つようにブレーキを操作する。

運転台の左側面。分かる人は分かると思うが実際の運転台を撮影したものをベースに作られている。車窓から見える風景との違和感が気になる人もいるだろう こちらは運転台の右側面。と言うよりも、助士席側。右下に見える輪は手ブレーキハンドルとなる。エアロシムのアドオンはモデリングされた運転台だが、トワイライトのものはこのように写真をベースとして作られている


■ 上る、下る、ただそれだけに込められた鉄のエッセンス

 実際にアクティビティをひととおりプレイしてみたが、MSTS本体に用意されたアクティビティよりも数は少ないながらその内容は濃いものがある。もちろん、その理由としては横川-軽井沢間が変化に富んだ線区であるほかに、「EF63を連結せよ!」や「碓氷峠を下る」に連結・解放というアクションを盛り込んでいることが挙げられるだろう。

 特にアクティビティとしては1本しか用意されていないが、軽井沢から横川に向かって下る(鉄道のダイヤ上は上りとなる)運転が一番のお勧めだ。EF63には、単独ブレーキ(EF63のみのブレーキ)、貫通ブレーキ(EF63+189系のブレーキ)、そして自動車でいうエンジンブレーキあたる発電ブレーキが用意されているのだが、それら3種類のブレーキを駆使しつつ安全に下ることが難しいがゆえにたまらなく楽しい。EF63をガツンと189系に連結し、軽井沢方面にダイナミックに上る。その反対に、細心の注意を払いながら横川方面にセンシティブに下る。66.7パーミルの横軽を、上る、下るという最大のコントラストで味わうことができる。

 沿線も箱庭的な日本の風景が再現されており、横川方面から見た場合、走り出してすぐ左手に横川機関区が、そして次に右手に煉瓦造りの丸山変電所が見えてくる。66.7パーミルの鉄路を2,550kwのパワーを使って上りつつ、碓氷川橋梁から左を見れば旧碓氷橋(めがね橋)が望め、そこを過ぎると熊ノ平信号場が現われる。熊ノ平の平地部分を一息つきつつ走り抜け、再度軽井沢へ向けて66.7パーミルを上るという変化の激しさ。たった二つの駅間、11.2kmの短い路線に凝縮されたドラマがこのアドオンソフトにはある。EF63の細部など、細かい部分の作り込みにはやや不満はあるものの、それが気にならないほど楽しい路線だ。

 この横川-軽井沢間は、春は桜が咲き、夏は山一面を緑が覆い、そして秋には紅葉が美しいところとしても知られている。冬には雪も降るので、雪の中を進むEF63の姿を外部視点で眺めていると、鉄心(てつごころ)に訴えるものがある。189系ではなぜ運転できないとか、どうして489系がないのかとか、EF62との協調運転を楽しみたいぞとか、横軽だけにないものねだりは山ほどあるが、鉄道ファンでなくともきっと楽しめるに違いないアドオンソフトだ。もちろん、最近鉄分(てつぶん)が足りないなぁと思っている人には文句なしにお勧めしたいアドオンだ。


■ JR信越本線 碓氷峠徹底比較

 と言うわけで、今回も現地に取材に行って来ました。朝早く(と言うより夜中だ)クルマを飛ばし、午前4時に群馬県の横川駅に到着。後述する24時間営業のドライブインで時間をつぶし、午前6時に朝食を取って横川駅周辺をうろうろし、軽井沢まで確認してきました。

 ただ、信越本線の横川-軽井沢間はすでに廃線となっているので、EF63が現役時の写真は、ナカマ模型センター店の店長である宮川健一氏と、その友人である井川智夫氏からお借りしたことを記しておく。

ほぼ同じアングルでのEF63 10号機。ゲーム画面のほうは189系と協調運転を行なっているところだが、実写のほうは急行形列車である169系との協調運転をしている。EF63の武骨なスタイルがよく再現されているのが見て取れる。ただし、車体側面のルーバー(スリット)のデザインが異なってしまっているのが残念。単なるテクスチャの張り間違えなので、パッチなどでの対応を望みたいところ

デフォルトでは189系と連結されているEF63だが、連結部分を開放すればEF63のみでの運転も楽しめる。それに加え、スカート部の左に取り付けられた協調運転に用いるジャンパを見ることもできる。実写写真のほうは横川駅に屋外展示されているEF63 11号機。運転席前面の向かって右に取り付けられている白いポールが無線アンテナだ

軽井沢駅付近でのEF63 19号機。EF63デビュー当時の茶色のカラーが特徴だ。この茶色のカラーリングが施されたEF63は、写真の19号機のほかに1、18、24、25号機が存在する。また、写真のようにスカート部分がすっきりしているのが第1エンド(横川側)、先の写真のようにジャンパが付いているのが第2エンド(軽井沢側)となる

丸山変電所付近を、軽井沢から横川方面に向かうEF63+189系。この丸山変電所は旧横川-軽井沢の電化のためにつくられたもので、今でもその姿を見ることができる。横川駅から歩いて15~20分ほどの場所にあるので、横川駅を訪ねた際はぜひ立ち寄りたい場所だ

実写写真は、碓井第三橋梁(通称:めがね橋)。旧横軽で使われていた橋で、国の重要文化財にも指定されている。橋の向こうに、新線の橋が見えEF63が走っているのが分かると思う。そしてスクリーンショットは、逆側かわ見たところ。手前の二つの橋が新線、奥の橋がめがね橋だ。紅葉の中、EF63+189系が横川へ向けて駆け下りる

めがね橋は線路も撤去され、橋の上を歩けるようになっている。国道18号線沿いにあるので、比較的容易に訪れることが可能だ。ただし、旧碓氷峠沿いとなるので注意が必要。取材時には横川方面から行ったのだが、このめがね橋付近で通行止めとなっていた。また、横川駅から遊歩道が整備されているので、てくてく歩いて行くこともできる 現在の軽井沢駅北口。長野新幹線と、JR信越本線廃止後第3セクター方式で運営されるしなの鉄道が乗り入れる。夏には多くの人が避暑地を訪れるために利用する軽井沢駅だが、秋も深まった時期の取材であったためそれほど人は多くなかった。南側にはアウトレットモールで有名な、軽井沢ショッピングプラザが軽井沢プリンスホテル内の敷地に作られている

軽井沢駅北口の西に隣接する旧軽井沢駅舎。今は記念館となっている。1階は碓氷峠の資料などが展示され、2階は貴賓室が公開されている。入館料は大人200円(月曜日、祝日の翌日休館)なので、軽井沢に行く機会があったらのぞいてみてほしい。横軽の歴史を感じることが可能だ 旧軽井沢駅舎記念館の構内に展示してある10000形(EC40)。アプト式の電気機関車だ。このほか青色のEF63 2号機も展示されており、すぐそばまで近寄ることができる。展示状態もよいので、EF63の特徴ある台車など細部までじっくり確認したいところ。横軽を担ってきた2台の電気機関車を比べ、その進化を味わいたい

現在の横川駅駅舎。横軽廃線後、JR信越本線はいったんここで切れ、長野県の篠ノ井駅から再び始まる。長野新幹線ができ、軽井沢や長野に行くのには便利になったが、失ったものもまた大きいのではないだろうか。新幹線が開通するたびに付近の在来線が切り捨てられるのは仕方がないこととは言え、何か納得いかないのも事実だ。鉄道で旅をすることとの意味を今一度考えさせられる風景 「PoPPo Town」の看板が目を引く「碓氷峠鉄道文化むら」。横川駅のすぐそばにあり、廃止となった園内には各種資料館をはじめ、EF63やED42形電気機関車が展示されている。そのほか、EF63と189系の運転シミュレータを体験したり、ミニSL「あぷとくん」に乗ったりもできる。さらに、何と言ってもすごいのは実際のEF63を運転できることだ。運転するのには、学科講習が必要となるのだが、わずか300mの線路とは言えあこがれの電車の運転士となれるのはここしかない!! ホームページはこちらなので、開園時間などのスケジュールをよく確認して横川へGO!!

横川駅のすぐそばを走る国道18号線沿いにある24時間営業のドライブイン「おぎのや」。横川駅から歩いて5分の場所となる。そしてかの有名な峠の釜飯を購入できる場所でもある。峠の釜飯は、横川駅でも、軽井沢駅でも、はたまた上信越自動車道の横川SA(ただし、高崎方面に向かった場合。長野方面に向かった場合は高崎のだるま弁当になる)でも、さらには碓氷軽井沢ICの出口でも購入できるが、横川付近で食べるのがお約束 午前5時前に横川のおぎのやドライブインに到着した取材班。到着時には峠の釜飯は売り切れで、午前6時に入荷した。そのため、できたてほやほやの釜飯を食することができたのは不幸(?)中の幸いか。初めてこの釜飯を食べた担当編集の中村君は、「う~む、うまいっす」とか言いながら食べていた。昨年立ち寄ったときには、釜飯の形をしたぬいぐるみ(おぎのや君とでも言うのだろうか)が売っていたのだが、今回見付けることができなかったのが唯一の心残りだ

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【動作環境】
  • CPU:Pentium II 300MHz以上
  • メモリ:64MB以上(Windows 98/Me)、98MB以上(Windows 2000)
  • HDD:300MB以上(MSTSで別に1.2GB必要)
  • CD-ROMドライブ:4倍速以上 (8倍速以上を推奨)
  • 解像度:800×600~1,280×1,024ドット


□トワイライトエクスプレスのホームページ
http://www.twilight.co.jp/
□「Microsoft Train Simulator」のホームページ
http://www.microsoft.com/japan/games/trainsim/
□「リアルアドオンシリーズ2 JR信越本線 碓氷峠」のホームページ
http://www.twilight.co.jp/trainsim/trainsim_usui.htm
□関連記事
【11月13日】PCゲームレビュー「MSTS アドオンシリーズ 国鉄485・583系特急」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011113/485583.htm
【10月15日】PCゲームレビュー「リアルアドオンシリーズ1 JR中央線 東京-高尾」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011015/tyuou.htm
【8月24日】PCゲームレビュー「Microsoft Train Simulator」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010824/train.htm
【6月6日】PCゲームファーストインプレッション「Microsoft Train Simulator」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010606/trainsim.htm

(2001年12月26日)

[Reported by DOS/V POWER REPORT編集長 谷川 潔]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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