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株式会社ハイファイブ・エンターテインメントは、Windows用オンラインテニスゲーム「テニクル」のサービスを、10月31日11時をもって終了すると発表した。 「テニクル」は、テニスをテーマにしたオンラインカジュアルゲームと、ソーシャルネットワークサービス(SNS)のサークル活動を融合させたサービス。8月10日に正式サービスを開始し、SNSとの融合だけではなく、株式会社アドウェイズとのゲーム内広告の展開を発表するなど、新しいビジネスモデルとして注目を集めていた。 今回のサービス終了の発表により、「テニクル」は正式サービス開始から3カ月ともたずに終了することになる。その経緯については、同作の開発元である韓国のKudoENTからの申し出により、日本におけるパブリッシングに関するすべての契約を終了することに合意したという。
サービス終了に伴い、有料ポイントおよび有料アイテムの補償が行なわれる。ゲーム内有料ポイント「TENI」はWebMoneyに換算して返還。ゲーム内有料アイテムの所有者には、同社のゲーム用ポイント「ソルト」を、所有しているアイテムの数に関わらず一律で配布される。
□ハイファイブ・エンターテインメントのホームページ (2007年10月16日) [Reported by 滝沢修]
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