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WIN「フルハウスキス2 アペンドストーリー(仮)」は、2006年の2月に発売されたPS2「フルハウスキス2」の続編となる作品。PS2版の終了後から物語が始まり、プレーヤーの前に現われる登場人物たちとの甘く、せつない恋愛ドラマが展開される。
今回は、プレーヤーの恋愛相手として登場する、祥慶学園のアイドルグループ「ラ・プリンス」のメンバー4人のプロフィールを紹介していく。
CV:荻原 秀樹 世界的大企業「御堂グループ」の御曹司。在学時(PS2「フルハウスキス2」で卒業)は、祥慶学園のカリスマ的存在で、「ラ・プリンス」の中でも人気No.1だった。合理的かつ理知的で、何事にも冷静に対応。祥慶学園の生徒会長を務めながら、御堂グループの系列会社を6つも経営していた。
感情を面に出さないエリート気質な物言いやふるまいから、周囲の人からは冷たい印象をもたれやすいタイプだが、実は懐が深く、プライベートでは情に厚いという側面も。前作では、姉の渡英でひとりきりになってしまったむぎを、手を尽くして祥慶学園に編入させたというエピソードもある。
CV:佐々木 望 歌舞伎界の名家に生まれ、女形として活躍。祥慶学園在学時(PS2「フルハウスキス2」で卒業)は、御堂一哉同様、「ラ・プリンス」のメンバーだった。柔和な物腰で女の子に優しく接する人柄と、大人の色香が漂う華やかな外見で、女子生徒から絶大なる人気を誇っていた。
過去のトラウマからか、心の奥に秘めた想いは決して誰にも覗かせないという一面もあったが、主人公である「鈴原むぎ」の存在によって徐々に気持ちに変化が現われる。以前よりも前向きに、一度は捨てた歌舞伎のこと、そして家族のことを考えるようになった。
CV:櫻井 孝宏 大手都市銀行「羽倉銀行」の御曹司。一見とっつきにくそうに見えるが、決して一匹狼タイプではなく、実は素直で優しい性格。照れ屋で女性と接することを苦手としているが、祥慶学園ではなかなかお目にかかれないワイルドな気質から、「ラ・プリンス」のひとりとして女子生徒の人気を集めている。
銀行の跡継ぎとして育てられるが、あまりの厳しさに家を飛び出してしまう。趣味が高じて、将来はハスラーになりたいと思っている。しかし、彼もまた鈴原むぎとの出会いがきっかけとなり、自分も変わりたいと思い始める。
CV:成瀬 誠 天才的なピアニスト。猫のように気まぐれで繊細な性格の美少年。祥慶学園では「ラ・プリンス」のメンバーとして注目を集める。立ち居振る舞いは穏やかだが、考えていることをあまり面には出さず、つかみどころのない人物。
家庭の事情でピアノを弾けなくなったことが原因で家出していたが、彼もまた鈴原むぎに勇気を与えてもらい、音信不通だった海外に住む両親たちと連絡を取るようになった。
□カプコンのホームページ (2007年6月5日) [Reported by 中野信二]
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