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会場:武道館
「サクラ大戦」は'96年に第1作がセガサターンで発売され、その翌年となる'97年にキャラクタの声優がそのまま舞台上でキャラクタを演じるという、それまでにない舞台としてスタート。それから10年目となる2006年8月に上演された「サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』」において、惜しまれながらシリーズは終了となった。今回の「サクラ大戦 武道館ライブ ~帝都・巴里・紐育~」は、これまで実現できなかった帝都花組、巴里花組、紐育星組の共演を、ファンのために実現した。 メインのヒロインだけでも帝都・巴里・紐育で18名となるが、その他にも3人娘、メル・レゾン、シー・カプリス、薔薇組、ワンペア、ダンディ団、新次郎、大神など数多くのキャラクタが勢揃いする。1人1曲づつ歌っても2時間以上かかる計算だが、それ以外にも様々な企画が用意されており、まさに夢の共演と呼ぶにふさわしい内容となる。 当日は屋外テントにおいてライブ記念グッズの販売が行なわれる。注目のひとつは、当日300個の数量限定となる「特製ボストンバッグ スペシャルバッグセット」だろう。これにはシリアルナンバー入りのタグが付属する。同じ商品で複数の種類があるものも全ての種類がひとつずつ入っている。価格は33,500円。販売開始時間は13時。 また、お祭りということで応援グッズが充実している。ライブと言えば団扇ということで、松原秀典氏のイラストを使用した「武道館ライブ団扇」をはじめ、歌謡ショウでは公演日によっては使用が制限されていたペンライトも当日は販売されている。このほかにも武道館のダジャレのおみやげ「武道館・葡萄缶」や「ライブ応援タオルセット (帝都・巴里・紐育)」も販売が予定されている。
購入については、公式ホームページに商品リスト「サクラ大戦・武道館ライブグッズご購入希望アイテムリスト (PDF形式)」が公開されている。この用紙を印刷し記入した上で持参して欲しいとしている。 (C)2007 SEGA/RED Character Design (C)RED
□セガのホームページ (2007年5月10日) [Reported by 船津稔]
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