電遊社、WIN「ソーサリアンオンライン」 ゲームシナリオ第2弾「ルシフェルの水門」の一部を紹介
11月16日 正式サービス開始予定
料金:無料(アイテム課金制)
株式会社電遊社は、11月16日より正式サービス開始予定のWindows用MMORPG「ソーサリアンオンライン」の新情報を公開した。
今回公開されたのは、前回の記事で紹介した原作「ソーサリアン」のシナリオ「消えた王様の杖」に続く第2弾「ルシフェルの水門」。同社では日本ファルコムのRPG「ソーサリアン」に収録されていたシナリオ15本を、「ソーサリアンオンライン」にも盛り込むことを発表しており、正式サービス開始時には「消えた王様の杖」と、今回の「ルシフェルの水門」の2本が実装される。
「ルシフェルの水門」は、ペンタウァ唯一の水源であるブラッディ・リバーのルシフェルの水門が、リザードマンの手によって封鎖されてしまったところから始まる。プレーヤーは水門を開けるために冒険に出るが、水門の鍵となる“水晶の剣”と“銀の剣”もリザードマンに奪われてしまった。ペンタウァの水が尽きてしまう前に、リザードマンから2つの鍵を取り戻し、水源を守ることを目指す。
「消えた王様の杖」は、原作ではプレーヤーが最初に挑戦する入門用だったのに対し、「ルシフェルの水門」は5段階の難易度で3番目という中級者向けシナリオという位置付け。さまざまなギミックが随所に盛り込まれていたが、本作ではどこまで再現しているのかが興味深い。また、BGMは原作のアレンジバージョンが使用されているとのことなので、音楽にも注目したいところだ。
【スクリーンショット】 |
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滝のシーン。原作と同じならここにも何かが…… |
原作にもあった燭台。なんらかの仕掛けを解く鍵になりそうだ |
通るとダメージを受けそうな炎の通路。強行突破かそれとも解除する手段が……? |
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ダンジョンに待ち受けるリザードマンたち。ルシフェルの水門を封鎖した彼らの目的は…… |
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巨大なタコのモンスター「クラーケン」も登場。仲間たちと力を合わせて戦う必要がありそうだ |
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□関連情報
【11月6日】電遊社、「ソーサリアンオンライン」の新情報を公開
原作の要素をたっぷり詰め込んだシナリオ「消えた王様の杖」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061106/soron.htm
【11月2日】電遊社、WIN「ソーサリアンオンライン」
11月16日より正式サービス開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061102/sor.htm
【10月5日】電遊社、「ソーサリアンオンライン」の最新情報を公開
名作RPGのエッセンスを継承したゲームデザインを紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061005/sorceri.htm
【10月5日】電遊社、WIN「ソーサリアンオンライン」
限定3,000本の特典付きパッケージを発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061005/sor.htm
(2006年11月9日)
[Reported by 滝沢修]
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