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価格:3,990円
「電車でGO!」は、ファン以外にも高い知名度を誇る電車運転ゲームの定番。速度制限など運行にまつわる各種制限事項を守りつつ、定刻までに所定の停車位置に車両を止めるのが目的。PSPでは「電車でGO! ポケット 山手線編」、「電車でGO! ポケット 中央線編」に続く3作目となり、「電車でGO! FINAL(PS2、Windows)」やiモード版「電車でGO! 3D」でも話題を呼んだ「大阪環状線」が収録されている。 「大阪環状線」は、その名のとおり東京・山手線同様に大阪を一周する環状線。一周に要する時間は約40分(山手線は約62分)。各駅停車専用で、車体がオレンジ色の103系、関空(関西国際空港)快速用223系などが運行中。本作は、内回りと外回りの両方がプレイできる。 ゲームモードやシステムは「電車でGO! FINAL」がベース。ドアの開閉や駅名アナウンスを行なう「車掌乗務」、車両を外から眺められる「アウタービュー」、運転評価で特定の条件を満たし続けるとスコアが飛躍的に加算されていく「チェインシステム」、アイテムなどを使用してプレイできる「エンジョイモード」、3Dモデルやフォトデータなどが閲覧できる「ミュージアム」など、好評を博した要素の大半が網羅されている。
PSP版の独自機能では、本体のADHOC(通信)を利用した「運転士名刺交換」が用意されている。名刺にはプレーヤーの車両運転履歴、運転士等級、ニックネーム、コメントなどが記録されており、同好の士と楽しくコミュニケーションを取ることができる。PSP版はこのほかにも隠し要素が多数用意されているようだが、詳細については順次公開するとしている。
(C)TAITO CORP.1996,2006
□タイトーのホームページ (2006年2月3日) [Reported by 豊臣和孝]
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