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ナムコ、PS2「クリティカル ベロシティ」
バトルも恋も爆走!? 第3章、第4章のシナリオを公開

10月13日 発売

価格:7,140円

 株式会社ナムコは、10月13日に発売を予定しているプレイステーション 2用ドライビングアクション「クリティカル ベロシティ」の最新情報を公開した。

 ゲームシステムや登場キャラクタ、使用できる車種、ゲーム序盤に登場するミッション、などはこれまでに紹介をしてきたので、今回はミッション(第3章、第4章、フリーミッション)の内容を紹介していく。第4章ではソールとホープの恋もヒートアップ!? カーバトルだけではなく、こちらも注目してもらいたい。

 そして、使用できる車としてナムコならではオリジナルカーの存在が明らかとなった。

【第3章3話】
ソールたちに銃をひけらかすガイ。ハートマンに時間稼ぎを頼まれたソールたちは、ガイを挑発する。その挑発に乗ったガイとバトルをすることに
ガイとのバトルは、チェックポイントを通過しスタート地点の工事現場に先に戻ってくればミッションクリア。ガイとのスピード勝負だが、途中でギャングたちの妨害もある
バトル終了後には、ハートマンら警官隊が登場し、逃げ場を失うガイ。その時、一台の車が神業的ドライビングでガイを射殺し逃走する。ガイの言葉によりボスの名が「グリフィン」だということが判明
【第3章5話】
ソールたちを見直したというハートマンは、グリフィンの隠れ家の情報を入手したので逮捕に協力してほしいと話す。なぜ自分たちに? 実はまだ逮捕状が出ていないことを告げるハートマンであった
ハートマンとクララが突入するが、グリフィンらしき車が逃走を。ギャングの妨害を避け、ある一定の場所までにグリフィン車を撃破できればミッションクリア
激しいバトルの末にグリフィン車を撃破することに成功したが、乗っていたのはグリフィンでなくミランダであった。急遽アジトに引き返したソールたちだったが、屋敷はもぬけの殻。情報の信憑性と秘匿に絶対の自信を持つハートマンは、ソールたちが内通したのではないかと疑う
【第4章1話】
すっかり元気になったティナとパット。将来獣医になる夢が見つかったとうれしそうに話すパットは、ハートマンにグリフィンを売ったギャング(武器商人)の情報をソールたちに提供する
グリフィンのことを聞き出そうとするが、武器商人はハンググライダーで逃げてしまう。ハンググライダーで麓まで逃げようとする武器商人より早く目的地に到着することでミッションクリア(制限時間あり)
武器商人はソールたちをグリフィンの追っ手だと勘違いし逃走を行なったようだ。危険を承知で情報提供した武器商人であったが、オールドロジャーの手によって殺されてしまう。心配したパットはクララを呼んでいた。クララから、ハートマンが何か思い悩んでいると聞かされ、市警に向かうソールたちであった
【第4章2話】
ハートマンのもとへやってくるソール達。なぜか署長の前で「お前達には関係ない、友人でもなんでもない!」とキレるハートマン。そこへ「フィンバックトンネルで火災が発生し数人が取り残された」との緊急放送が……
ハートマンより先に現場へ到着し、トンネル内の人々を 時間内に救出できればミッションクリア。憮然として報酬を渡すハートマン。「金が欲しいからやったワケじゃない!」と怒るソール。そこへホープから依頼の電話が鳴る
【第4章3話】
ホープたちは、保釈中に逃亡した殺人犯を追っていた。現われるとしたら、この空港か隣町へ続く道だと予想するホープ。先日(第3章4話)偉そうなことを言ったと詫びるソールに、自分の後ろ向きな姿勢を反省するホープ。とそこへターゲットが現れる
ホープたちが空港から追い出し、ソールたちが捕まえるという共同戦線開始。首尾よく犯人を捕まえたソールたち。特別ボーナスがあったりしないかと電話でディアナに確認するゴードンに、きちんと説明するからとソールをサンセットパークへ寄越せというディアナ
先日(第4章2話)のハートマンとのやり取りで「友人じゃない」といわれたことを思い出し、激怒&落ち込むソール。と、突然ソールにキスをするホープ。「元気になるおまじない」と照れながら去っていくホープ
【第4章4話】
ソールを自分の配下にしたいと望むグリフィンに、断るソール。と、車のキーを渡すグリフィン。「そのキーの車に時限爆弾をしかけた。放っておけば無関係な人間が死ぬ。車のありかを知りたければ部下とバトルしろ」と迫るグリフィン
フィンバック山を駆け下り、ギャングより先にチェックポイントに到着すればミッションクリア。敵車は2台でコース取りが別。1台は峠道、もう1台は斜面駆け下り。どちらを選択しても可。このミッションでは、他に2つのバトルが用意されている
爆破まで時間がないことを知ったソールたちは、建設中の高架から運河へ車ごと捨てる方法にでる。無事爆弾車を処理した二人の下へグリフィンから電話が。一般人に手を出すなと怒るソールに、勝負してやるから砂漠のホホバウォードまで来いというグリフィン


【その後のミッション】
第4章8話。ホープたちの追跡により、グリフィンの新しい隠れ家を発見したソールたち。グリフィンとの最終決戦が始まる
第4章9話。署長室でソールたちを向かえたウイリアムスは、逆にソールたちを罠にはめる。ホープの手助けで警察署を逃れたソールたちは、パトカー軍団に終われる羽目に……
第4章10話。クララとディアナの調査により、ギャングの黒幕がウイリアムスだと衆人環視のもと暴かれる。切羽詰ったウイリアムスはパトカーにのり工場に逃げ込む


【フリーミッション】
ギャングにパトカーを破壊された警官を、ギャングの妨害を避けながら警察署に送り届ける。スタートポイントは4箇所(4種類)
ヒッチハイカーを目的地まで届けるという内容だが、そのハイカーは実はギャングの一員で、車に爆弾を仕掛けられてしまう。爆弾解除までの一定時間、100km/h以上で走りつづけなければならない。最初にヒッチハイカーを送り届ける個所は7パターンある
純粋なレースを楽しむもので、コースはリッジレーサーのサニーサイドビーチ。ライバルカーのランクで5パターン、最上級のみコース逆送となる



【登場する車種の一部】


(C) 2004 NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED.
※画面は開発中のものです。

□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ナムコチャンネルのページ
http://www.namco-ch.net/
□「クリティカル ベロシティ」のページ
http://namco-ch.net/criticalvelocity/
□関連情報
【8月26日】ナムコ、PS2「クリティカル ベロシティ」
新キャラクタとシナリオモードのシナリオを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050826/cv.htm
【7月6日】ナムコ、恋もドライブも全力疾走!!
PS2「クリティカル ベロシティ」を9月15日に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050706/cv.htm
【2004年9月17日】ナムコ、爽快かつスリリングなドライブアクションゲーム
PS2「ルーンチェイサー(仮称)」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040917/rc.htm

(2005年9月9日)

[Reported by 志賀康紀]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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