ナムコ、PS2「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS」 スキルポイントシステム、新エリアなどの情報を公開
2004年 発売予定
価格:未定
株式会社ナムコは、2004年に発売を予定しているプレイステーション 2用アクションアドベンチャー「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS (「デス バイ ディグリーズ 鉄拳:ニーナ ウイリアムズ)」の最新情報を公開した。
 |
拷問のためか潜入服のあちこちが破けてしまっている |
これまでに公開された情報を振り返ってみると、ステージ序盤は船上をメインとしたものだった。今回公開されたのは、それとは大きくギャップを感じる「刑務所」が舞台となっている。
豪華客船「アンフィトリテ」の所有者であり、闇のトーナメントの開催者でもある「ラナ レイ」を追い詰めたニーナは、「ラナ レイ」の使う幻覚を打ち破り、彼女を倒した。おぼろげな状態の中、ニーナはカミュータ幹部“エンリケ”がアンフィトリテから脱出しようと飛ばすヘリコプターに飛び乗る……。いきなりの訪問者に面食らっているエンリケをよそに、その場で意識を失ってしまう彼女。意識を取り戻したニーナが見た場所は、エンリケが占領した刑務所の独房だった……。
 |
 |
刑務所外観 |
刑務所中庭 |
 |
 |
囚われの身となってしまったニーナ。スタントンファーで拷問に掛けられる |
 |
ニーナの父親。現段階では名前などの情報は一切不明となっている |
ニーナは同社の人気3D対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズのレギュラーキャラクタとしておなじみであるが、シリーズ中、過去の生い立ちに関する詳しい詳細は一切明かされることはなかった。数多くのキャラクタが登場する「鉄拳」シリーズとは異なり、本作は彼女のみにスポットが当てられているため、ニーナの過去がステージが進むにつれ徐々に明かされていく。今回の情報ではその存在が明らかになったのが彼女の“父親”だ。
先の戦いとなる「ラナ レイ」戦において、彼女の扱う幻覚によってニーナの意識は過去へとさかのぼり、回想を始める。その回想とは父親との思い出。父親との過去の記憶がフラッシュバックし、彼女の生い立ちが描かれていくという……。
 |
 |
雪の中で座り込む父親…… |
何者かに銃を突きつけられる |
○ 「スキルポイントシステム(成長要素)」の紹介
本作では、戦闘を重ねるたびにスキルポイントと呼ばれるものが増加していく。蓄積されたポイントは体得したいスキルへと割り振ることで、その技を体得できるようになる。得られるポイントは戦闘状況によって異なる。つまり、技を綺麗に決めると得られるスキルポイントも多くなるわけだ。技を体得することで攻撃バリエーションも増えていき、より多くのポイントを得られるということにも繋がるだろう。ただ敵を倒すだけではなく、いかにスマートかつ綺麗に戦うかと、いうことも本作を楽しむ重要なポイントとなるだろう。
 |
 |
 |
多くのスキルポイントを得るには、やはりコンボを繋いでいくことが重要。攻撃の方法によっては2倍のポイントを得ることができる。コンボ終了時には得られたスキルポイントが赤く表示される |
では、スキルポイントで得られる技の一部をここで紹介したい。
■ 「10連コンボ」
「鉄拳」と言えば「10連コンボ」。タイトルは違っても「10連コンボ」は健在である。本作で使用できる「10連コンボ」は「鉄拳」シリーズと同様の攻撃方法となっている。なお、本作では「10連コンボ」と「コンボ」の2種類のコンボが存在する。コマンドの入力によって10回連続で攻撃を繰り出すのが「10連コンボ」。1体の敵から、次の敵へと攻撃を繋いでいくのが「コンボ」という位置づけとなっている。
 |
 |
 |
画面のフラッシュと共に「10連コンボ」が始動。ひとつ気になることだが、割り込みは可能なのだろうか…… |
■ 「スピニングカッター」
周囲にいる敵を蹴りながら起き上がる攻撃。1対多という戦闘シーンが多い本作では、敵を倒しながら起き上がらないと、起き上がった直後に敵に囲まれて攻撃を受けてしまう恐れがある。そんなシーンで活躍するのがこの技である。
 |
 |
 |
起き上がりと同時に攻撃を行なうといった攻守一体の攻撃 |
■ 「ハンティングスワン」
相手の隙を見出し手刀で急所を貫く一撃必殺の攻撃。「鉄拳」シリーズではガード不能技として存在しているが、本作でも「鉄拳」シリーズ同様にガード不能攻撃となっている。
 |
 |
構えから攻撃ということで技が発動するまでの時間が気になるところ |
■ 「掌握関節コンボ」
クイックステップで相手に近づき、相手の関節を次々に極めていくコンボ。1対多のシーンが多い本作では、間接技の使用は不利な状況を作り出してしまうと想像できる(E3でのプレイアブル版は、投げおよび掌握中に攻撃を受けていたが、ダメージのみでモーションの中断はなかった)。だが、“いかにして攻撃を綺麗に決めるか”という点を考慮すると、間接技を決めることは、多くのスキルポイント獲得に繋がるのではないだろうか。
 |
 |
 |
「鉄拳」シリーズからの継承技であるが、締め時の内部破壊画面は本作ならでは |
■ 「エンプレスヒール」
 |
ハイヒールでなく靴となってしまったが、敵を踏みつける気持ちよさは変わらず |
ダウン状態の敵を踏みつける技。その姿はまさに“女王様”といった感じである。「鉄拳」シリーズでもおなじみの技であるので、記憶しているユーザーも多いのではないだろうか。
○ 「アドベンチャーパート」の紹介
ステージの舞台となる“ソリタリア刑務所”は、カミュータ幹部の1人であるエンリケの管轄となっている。重犯罪人を収容していた刑務所で、“脱獄を許さない”という意思はその造りに表れ、孤島に建設されている。が、現在は刑務所としての役割は果たしておらず、廃墟となっている。
 |
 |
 |
廃墟となっている刑務所 |
2Fから建物を見下ろす |
親子が彫られた巨大レリーフ |
 |
 |
 |
トイレでアイテムを発見 |
下を確認することができない螺旋階段 |
昔、使用されていたと思われる拷問部屋 |
 |
 |
 |
縛られた兵士の遺体 |
遺体の指紋をスキミングツールで採取 |
囚われの身となっている“ルーカス” |
 |
 |
 |
何か秘密が隠されていそうな、不気味なレリーフ |
刑務所を進み、下水道へ |
水位を調整するレバーを発見 |
○ 「システム画面」の紹介
スキルポイントシステムやマップ画面、アイテムの選択などで使用するメニュー画面。選択できるメニューは「ITREM」、「SKILL」、「FIREARM」、「MELEEWEAPON」、「MAP」、「FILE」、「FINGERPRINT」の7つ。
「ITREM」
入手したアイテムの形や情報、使用などを行なうことができる。
 |
 |
防御力を少しアップするアイテム、アロマオイル(赤)S |
指紋を採取するアイテム、スキミングツール |
「SKILL」
獲得したスキルポイントを体得したい技へ割振るためにはこの画面での操作が必要。また、合わせて技のコマンドも表示されるので、コマンド確認も行なえる。
 |
 |
スキルポイント1,000で体得できる、エンプレスヒール |
代名詞とも言えるディバインキャノン。これで浮かせて空中コンボへ!? |
 |
 |
ニールキック。コマンドはL1+Lスティック+Rスティックと比較的簡単に技が出せるように配慮されている |
ハンティングスワン。技の性能も「鉄拳」と同じなのか? |
「FIREARM」、「FINGERPRINT」
「FIREARM」は、銃火器系の説明画面。現在ニーナが持っている弾数の確認や銃火器類が表示される。「FINGERPRINT」は、スキミングツールで採取した指紋の確認が行なえる。採取した指紋は、指紋認証システムにアクセスし、扉を開けるために使用する。本作においてはゲームの進行上、非常に重要なものだと言えるだろう。
 |
 |
ハンドガンの残り弾数や性能をチェックできる |
採取した指紋データ |
「MELEEWEAPON」
武具系の説明画面。武具には耐久値があり、使い続けると……。そうならないためにも、この画面で耐久値の確認を行なうように心がけるといいだろう。また、現在所持している武具の確認もこの画面で行なうことができる。
 |
 |
2つ揃えることで、両手持ちが可能となるトンファー |
日本刀のステータス画面。使用しているため、耐久値が落ちている |
「MAP」
マップの表示。一度訪れた場所であれば、全て確認することができる。
 |
 |
ソリタリア刑務所のマップ画面 |
マップ画面を拡大したところ |
「FILE」
入手した新聞やファイルなどの観覧を行なうことが可能。ストーリーのバックボーンや、なんらかのヒントが書かれていることもある。新聞やファイルを入手したら、すぐにこの画面で内容の確認を行なうようにしよう。
 |
 |
 |
武器庫の開錠ヒントが記載されている、武器庫マニュアルファイル |
幹部情報ファイルには、カミュータ幹部の顔写真と名前が書かれている |
エンリケの情報も記載されている |
(C)1994 2004 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED
※画面写真は開発中のものです。
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ナムコチャンネルのページ
http://www.namco-ch.net/
□製品情報
http://www.namco-ch.net/nina/
□関連情報
【6月14日】ナムコ、PS2「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS」
戦闘シーンやキャラクタ情報などを公開」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040614/nina.htm
【5月18日】PS2「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS」動画を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040518/dvd.htm
【5月15日】【Electronic Entertainment Expo 2004現地レポート】
ナムコブースはプレイアブルタイトルが充実
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040515/nam.htm
【4月19日】ナムコ、PS2「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS」 ミニゲームやオープニングムービーなどを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040419/nina.htm
【3月19日】ナムコ、ニーナ ウイリアムズを主人公としたアクションゲーム
PS2「DEATH BY DEGREES TEKKEN:NINA WILLIAMS」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040319/nina.htm
【2003年10月16日】ナムコ、PS2「ニーナ(仮称)」のTGS版ムービーを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031016/nina.htm
【2003年9月26日】TGS2003ブースレポート~ナムコ編~
「R:Racing Evolution」、「塊魂」など良作が大量プレイアブル出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030926/namco.htm
【2003年9月19日】ナムコ、「鉄拳」キャラクタが登場する家庭用オリジナルタイトル
「ニーナ(仮称)」を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030919/nina.htm
(2004年7月23日)
[Reported by 志賀康紀]
Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします
ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.
|