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ナンジャタウン「アイスクリームシティ」を
7月18日よりオープン

エスカレーターを上がってすぐ左手にある「アイスクリームシティ」のメインエントランス
7月18日よりオープン

入場料(ナンジャタウン):
大人300円
子供200円


ずらっと並んだご当地アイスたち。ほかにも日本におけるアイスクリーム産業の歴史などが学べる
 株式会社ナムコの都市型テーマパーク「ナンジャタウン」内に、新たなフードテーマパークとして「アイスクリームシティ」が7月18日よりオープンする。17日にはメディア向けの先行体験会が開催され、同社の中村雅哉会長、タレントの田中義剛氏らが会場を訪れ、オープニングセレモニーが行なわれた。

 昨年同施設内で開催された「アイスクリーム博覧会」が来場者に大きな反響を呼んだことから、ナムコの「チームナンジャ」によって期間限定ではなく、常設の施設として実現した「アイスクリームシティ」。その位置は、3階フロアの「ナンダーバード」の一部を改装した、エスカレーターの付近がメインエントランスとなっており、アミューズメントエリアやマカロニ広場から出入りできるアクセスのよい場所に設置されている。

 ご当地アイスなど多数のカップアイスをショーケースに納めた「カップアイス博物館」を中心に、オリエンタルの青い月「ドンドルマ(トルコ)」、梁(やん)の家「ハッピンス(韓国)」、BigDip「ビッグディップアドベンチャー(沖縄)」といった特色豊かな店舗が9つ開店し、よりどりみどりのチョイスが楽しめる。ただし、食べ過ぎておなかを壊したくない人は、大勢で訪れて少しずつ食べる、という食べ方が常套手段といえそうだ。

 なお、プレス向けのリリースによれば、今後、10月には大阪なんばの大阪球場跡地に南海電気鉄道株式会社が開場する「なんばパークス」内に全国から選りすぐりの“ご当地麺”の名店を集めたフードテーマパーク「浪花麺だらけ(仮称)」をオープンさせる予定だという。また、11月、12月にもフードテーマパークを開設する計画があるという。ナンジャタウンの入場者が前年比171.4%増(2002年度)となった「餃子スタジアム」をはじめとし、フードテーマパークの開園は今後も続きそうだ。

ネオシティングルーム「あげぱんアイス」や、ソフトクリームBAR「ご当地ソフトクリーム」、オーベルジュ・ドゥ・ヒゲ「サラダアイス」、天文館むじゃきの「氷白熊」などが堪能できる広場 カップアイスがずらりとショーケースに収納されている「カップアイス博物館」。その量と種類には顎がはずれる思いだ アイスといえば見て楽しいのがこのトルコアイス「ドンドルマ」。メインエントランスのすぐそばにあるオリエンタルの青い月にて販売されている
広場に突然やってきた秋田の名物アイス「ババヘラ・アイス」。(有)新藤冷菓の製品で、おばちゃんが実際にさくさくとアイスをコーンに盛り付けてくれた。その見事なバラをイメージした盛り付けに感動。あっさりした2つの味が楽しめるシャーベット 冷え切ったおなかに優しく、しかもおいしかったネオシティングルーム「あげぱんアイス」。これはプレーンにきなこをトッピング


□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□店舗情報
http://www.namco.co.jp/tp/nt/park/ghost-namderbirds/ice/index.html
□関連情報
【6月13日】ご当地限定のプリンがたくさん!! ナンジャタウン「プリン博覧会」開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030613/prin.htm
【2002年6月13日】ナムコ・ナンジャタウン「アイスクリーム博覧会」
世界中のアイスが集合。みんなで食べ比べが楽しい
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020613/ice.htm

(2003年7月17日)

[Reported by 佐伯憲司]


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