エアロシム、ブルートレインをMSTS上に完全再現!
MSTSアドオン第2弾「国鉄型電気機関車」を12月14日に発売

12月14日発売

価格:5,800円

小倉と下関の間にある門司駅。奥に見える車両はEF81303「さくら」
 株式会社エアロシムは、「Microsoft Train Simulator」用のアドオンシリーズ第2弾「国鉄型電気機関車」を12月14日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/XP/2000、価格は5,800円。プレイには別途「TrainSimulator」本編が必要となる。

 「国鉄型電気機関車」は、前作「国鉄485・583系特急」のユーザーからもっとも多い要望が寄せられたという国鉄時代のブルートレインや貨物列車を再現したアドオンソフト。アクティビティの舞台となるのは関門トンネルを挟んで本州と九州を結ぶ、山陽本線小郡~小倉間。新規車両は電気機関車、客車、貨物車両など全部で15車両を収録している。収録車両は以下のとおり。

 □電気機関車
 ・EF65 P/PF型
 ・EF81-300番台
 ・EF66
 ・ED76

 □客車
 ・14系15形
 ・24系25形

 □貨物車両
 ・コキ10000 (コンテナ車)
 ・コキフ10000 (車掌室付きコンテナ車)
 ・ワキ10000 (有蓋貨車)
 ・ワキ5000 (有蓋貨車)
 ・レサ10000 (有蓋冷凍車)
 ・レムフ10000 (車掌室付き有蓋冷凍車)
 ・ホキ9500 (私有ホッパー車)
 ・タキ2500 (私有タンク車)
 ・ヨ8000 (車掌車)
 ・ヨ5000 (車掌車)

 ブルートレインの編成は、「さくら」「富士」「はやぶさ」「あさかぜ」「彗星」「あかつき」の6種類、貨物列車は標準の11両編成のほか、さらに数パターン用意するとのことだ。また、コンピュータ操作のAI車両としてディーゼル機関車DD51も登場するという。鉄道ファン必携のタイトルとなりそうだ。

力行する機関車の迫力が伝わってくるスクリーンショット。丁寧に描かれたコンテナもユニークだ

(C) 2001 Aero Sim Co.,Ltd. All rights reserved.

□エアロシムのホームページ
http://www.aerosim.co.jp/
□「Microsoft Train Simulator」のホームページ
http://www.microsoft.com/japan/games/trainsim/
□関連記事
【11月13日】PCゲームレビュー「リアルアドオンシリーズ1 国鉄485・583系特急」
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【10月15日】PCゲームレビュー「リアルアドオンシリーズ1 JR中央線 東京-高尾」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011015/tyuou.htm
【8月24日】PCゲームレビュー「Microsoft Train Simulator」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010824/train.htm
【6月6日】PCゲームファーストインプレッション「Microsoft Train Simulator」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010606/trainsim.htm

(2001年11月21日)

[Reported by 中村聖司]

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