ナムコ、AC「ソウルキャリバーII」動画到着! 11月16日公開
今冬稼動予定
|
動画のラストの巨大な眼……これはソウルエッジのものだ |
株式会社ナムコの業務用3D対戦格闘「ソウルキャリバーII」の動画が編集部に到着した。そこには、新しい「ソウルキャリバー」の匂いがプンプンする映像が映っていた。
今回は、そのなかから特徴的なショットをお届け。新しい要素はなんといっても「走りながら攻撃している」ということ。8WAY-RUNという自由に走り回れるシステムがウリだった前作にも、「走り中攻撃ボタン」という入力で走り中の攻撃自体は可能だったが、技自体はその場で動きを一端停止してから技を繰り出す、というものだった。
ところが今回は、まさに走りながらすぐに攻撃を繰り出している。これで間合いの自由度が高まり、さらに走りを主軸とした攻防の可能性が広がるだろう。走りながらの攻撃モーションの違和感ない動きにも注目。
また、タリムの技、ユンスンの技も初公開。タリムはやはり近距離でのラッシュが強力のようだし、ユンスンは足技のクセのあるところが少しだが見え隠れしている。
動画本編は11月16日にアップするので、お楽しみに!
|
|
|
|
|
|
どこかの空間にひっそりと存在するソウルキャリバー。だが、その柄にはあの忌まわしい眼が! さらに飛び出してきたのは……。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
走りながら攻撃する御剣。足元の動きに注目してほしい。さらにホールド技からの攻撃をタキに見舞う。ガード不能攻撃のエフェクト(と思われる)が新しい |
|
|
|
|
タリムのコンボ。壁際にナイトメアを追い詰めての連撃。このあとタリムは攻撃と同時にナイトメアの上を馬飛びする。ナイトメアは吹き飛んでしまう |
|
|
|
ナイトメアの横斬り。一度ヒットするとなかなか通常状態に復帰しないようだ。御剣が連続で攻撃を食らっている……これは? |
|
|
|
|
タキの新しいコンボと、カサンドラのアッパー。よく見ると、カサンドラはショートソードとスモールシールドを左手に持って攻撃しているように見えるのだが…… |
|
|
|
御剣の攻撃をガードしたカサンドラだが、堪え切れずに押されている |
ホン・ユンスンの攻撃はやはり成式道場仕込みということもあって、ファンに似ているようだが、ファンにはないコンビネーションがあるようだ |
アイヴィーはムチ状態でのアイヴィーブレードの攻撃エフェクトが追加された模様。ムチ状態限定の技もおそらく増えているだろう |
■ ステージ設定も公開
【邪神殿(仮称)ステージ】 |
|
|
アスタロスやリザードマンを生み出した邪教集団フィグル・セステムスの神殿のひとつ。ここでは、日々怪しげな実験が行われていたという |
【攻城戦跡(仮称)ステージ】 |
|
|
明の辺境にある城。御剣が旅の途中にここを訪れた際、ソウルエッジを欲する明の皇帝によって攻められたという。また、この場所からは、もうひとり重要なキャラクタが旅立つらしい……ということはあのキャラも登場? |
【へパイストス神殿(仮称)ステージ】 |
|
|
カサンドラの姉ソフィーティアが、戦いの旅から戻った後、武具を奉納した神殿。奉納台の武器がひとつ失われているのは、カサンドラが旅立ちの際に持ち出したからか……? 像の後ろには水が流れていたり、似ているようで前作の神殿ステージとは異なる |
【風車(仮称)ステージ】 |
|
|
タリムの村の人々は、代々風を奉り自然と共に生きてきた。ステージとなるところは建設途中の風車のようだが、周辺にもいくつかの風車が見えることからも、彼らにとって風はとても重要な存在なのだろう……風車はもちろん風に応えてまわっている。周囲の障害物が戦局にどんな影響をもたらすのか楽しみなステージ |
※画面はすべて開発中のものです
(C)NAMCO
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□関連情報
【10月26日】ナムコ「ソウルキャリバーII」新キャラ+プロローグを一挙公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011026/namco.htm
【10月12日】ナムコ「ソウルキャリバーII」
新キャラ「タリム」と「ナイトメア」推参!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011012/namco.htm
【9月28日】AC「ソウルキャリバー2」鋭意開発進行中!! スクリーンショットには旧キャラ4体と新キャラ1体が登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010928/sc2.htm
(2001年11月12日)
[Reported by 佐伯憲司]
|