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今回は、これまでメインビジュアルとシルエットのみ公開されていた新モンスター「ベルキュロス」の全体像が公開された。またHR100以上のハンター用のコンテンツとして、新クエスト「剛種クエスト」と、HR100以上の古龍「テオ・テスカトル」が実装されることが明らかになっている。
今後の情報公開スケジュールは、11月28日に「新武器・防具」、12月5日に「プーギー牧場 & 新スキル」、12月12日に「リファイン & ???」となっている。
■ “舞雷竜”と名づけられた「ベルキュロス」
左右の翼膜には長い翼爪のようなものがぶら下がっており、中央の尻尾の付け根にはさらに2本の尻尾のようなものが生えている。ここには節のようなものがあったり、先に鉤爪のようなものがついていたりすることから、これを使った攻撃を仕掛けてくることも十分考えられる。 その生態は謎に包まれているが、「ハンターの行動にあわせて自らの行動を変える賢さ」と、「さらなる進化を遂げる」という2点が明らかにされている。1つ目の賢さについては、これまでのモンスターに見られたダメージなどで行動が変化するものとは異なるようだ。具体的にどうなるかは不明だが、例えば回復しているハンターを狙ってきたり、剣士に攻撃されると空に逃げたりといったようなものになると、なかなか厄介なモンスターになる。 進化については、「アクラ・ヴァシム」の体質変移に近いものかもしれないが、名前が違う以上、それとは異なる要素があると思われる。特に今回は、名前にもある雷を使った攻撃が一切見当たらないので、この辺りが何か絡んでくるのかもしれない。
「ベルキュロス」は、12月17日から配信される期間限定クエストにて配信され、HR81以上と100以上の2パターンで登場する。また「シーズン4.0」のプレビューサイトでは、この「ベルキュロス」の動画が公開されているので、そちらもチェックしてもらいたい。
■ HR100以上の「剛種クエスト」と、HR100以上の古龍「テオ・テスカトル」
「剛種クエスト」では、通常のクエストでは入手できない特別な素材も多数用意されているという。「剛種チケット」は期間限定クエストでの入手となるので、逃さないように手に入れておきたい。「剛種クエスト」は大老殿の「剛種クエスト受付」から受注できる。 「剛種クエストの実装に伴い、HR100以上の古龍に「テオ・テスカトル」が登場する。9月にはHR100以上の古龍として、攻撃力が大幅に上昇した「キリン」と「クシャルダオラ」が実装されているが、今回の「テオ・テスカトル」も攻撃力の強化と共に、火炎放射の飛距離が伸びている。
また、PSP用「モンスターハンターポータブル 2nd G」で導入された「テオ・テスカトル」の火炎放射と粉塵爆破の予備モーション時の変色が、HR100以下のクエストに登場する「テオ・テスカトル」にも適用される。初登場クエストは12月31日から配信される「剛種クエスト」となる予定。
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□カプコンのホームページ (2008年11月21日) [Reported by 日高文典]
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