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今回は第2報ということで、新フィールド「峡谷」のエリア風景と、ハンターがうまく使いこなすことでモンスターとの狩猟を有利なものにできる「特殊自然物」が公開されている。また、新モンスター「ベルキュロス」の後ろ姿と思われる画像もシルエットだけではあるが公開されている。
なお「シーズン4.0」の詳しいアップデート内容については、 11月21日に「新モンスター」、11月28日に「新武器・防具」、12月5日に「プーギー牧場 & 新スキル」、12月12日に「リファイン & ???」の公開となっている。
■ 壮大な景観の「峡谷」。高低差が激しく、エリア数と構成はシンプル
全体マップを見ると「ベースキャンプ」は南東にあり、「エリア4」を中心としてフィールドが構成されているのがわかる。エリア数は通常のフィールドに比べて6つと少なく、複雑なエリア間の交差もなくシンプルな構成になっている。エリア移動に迷うことなく狩りに集中できそうだ。 一方通行の表示は「エリア6」から「エリア4」への1カ所のみで、それ以外の場所には「エリア4」から移動できるようだ。逆に全体マップをみると「ベースキャンプ」を除く全てのマップから「エリア4」に移動できそうだが、「エリア1」の画像では段差のようなものが確認できないため、移動できるのか気になるところだ。 「エリア2」には高い岩壁がそびえており、中央に谷底を挟んだ形で2つの崖が並んでいる。「エリア3」に移動するには2本の橋のどちらかを渡ればよさそうだが、「エリア4」へ移動するには谷底から伸びている長いツタを登っていく必要がありそうだ。もしかすると橋から落下する可能性もあるため、慎重に移動したほうがいいのかもしれない。
「峡谷」は、12月17日からHR31以上の期間限定クエストで登場するという。また、「シーズン4.0」のプレビューサイトでは「峡谷」の様子が動画でも紹介されているので、気になった方はチェックしてもらいたい。
■ 自然を利用した狩猟「特殊自然物」
特別な効果があるオブジェクトといえば、「火山」フィールドには爆発する岩がある。それから推測すると「鍾乳石」はガンナーの武器などを使って落下させ、モンスターにダメージを与えるものなのかもしれない。「ツタ」は、ハンターが設置する罠のようにモンスターの動きを封じてくれれば役立ちそう。「サボテン」は色違いのものが2種類あるため、モンスターがぶつかることで毒や麻痺のような状態異常を引き起こすのかもしれない。 「地面の隙間から吹き出す風」は、上れそうな段差の近くに位置している画像がある。「峡谷」は高低差が特徴的なフィールドだという事も考慮すると、本来上れないような段差を、この風を使って上るのではないだろうか。
“うまく使いこなす”ということは、「タル爆弾」のように、使い方を間違えればハンター自身がダメージを受けることもあるかもしれない。いずれにしても「特殊自然物」の登場によって、狩りの戦術が広がってきそうだ。
「峡谷」には「ベルキュロス」のほかに、「エスピナス亜種」、「ティガレックス」、「ラージャン」といったモンスターも生息しているという。これら3種類のモンスターが「峡谷」に登場するクエストは、12月から1月に配信される。また、公開されている画像には「ベルキュロス」の後ろ姿のシルエットも描かれており、ユニークな外見の一端が垣間見える。 このほかプレビューサイトでは、「シーズン4.0記念 デスクトップ壁紙」のダウンロード配布も行なわれている。
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□カプコンのホームページ (2008年11月14日) [Reported by 日高文典]
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