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フロム・ソフトウェア、DS「犬神家の一族」
横溝正史氏原作の推理小説をゲーム化

公式サイトトップ
2009年1月22日 発売予定

価格:5,040円

 株式会社フロム・ソフトウェアは、ニンテンドーDS用本格ミステリー「犬神家の一族」を2009年1月22日に発売する。価格は5,040円。

 「犬神家の一族」は、横溝正史氏原作の推理小説、金田一耕助シリーズ「犬神家の一族」がゲーム化されたもの。プレーヤーは探偵の金田一耕助となり、犬神家で起こる凄惨な連続殺人事件の解決を目指す。

 ゲームの操作はいたってシンプルで、タッチペンを使って物語を読み進めていく。また捜査に行き詰った際の演出として、タッチペンで金田一の頭部をボリボリとこすると妙案を閃くことがあるという、金田一耕助特有の癖を再現した「ボリボリシステム」が搭載されている。

 なお本日(11月14日)、「犬神家の一族」の公式サイトがリニューアルされた。公式サイトでは現在、ストーリーやゲームシステム、登場人物とその関係を示す人物相関図などが公開されている。11月28日には、Web上で楽しめる体験版が公開される予定。

セリフ中の赤字の部分が「重要語」。これを相手に投げかけると、新たな情報を聞き出せたり、物語の進行が変化する
ゲームならではの要素として、原作では描かれなかったifの展開も用意されている。ゲーム中の選択肢で原作とは異なるほうを選ぶと、ゲームオリジナルのストーリーが展開


(C)横溝正史 (C)2008 FromSoftware, Inc.
※画面は開発中のものです。デザインは監修中のものです。

□フロム・ソフトウェアのホームページ
http://www.fromsoftware.jp
□「犬神家の一族」のページ
http://www.from-mystery.net/
□関連情報
【10月10日】フロム・ソフトウェアブースレポート
DS「犬神家の一族」など未発表2タイトルをプレイアブル出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081010/from.htm

(2008年11月14日)

[Reported by 中野信二]



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