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価格:5,040円(通常版)
今回公開されたのは、アニーの仲間として連れて歩くことができる仲間キャラクタと戦闘システム、そして街の外で材料を集めるアイテム採取について、それぞれ順番に紹介する。世界背景やストーリー、メインキャラクタについては前回の記事を参照していただきたい。
■ パーティーキャラクタ紹介
新キャラクタとして、5人のパーティキャラクタが公開された。いずれのキャラクタも仲間として連れて歩くことができ、ともにモンスターと戦うこともできる。
とぼけた性格からは想像できない。数知れぬ武勇伝を持つ有名冒険者。
年齢:23歳 セラ島冒険者ギルドに所属する有名冒険者。背中にはフラガラッハという名の大剣を背負っている。冒険者界隈ではキルベルト・サーガなる彼の武勇伝が広がっているが、噂の真偽は定かではない。
街の外へ採取に行く際の護衛役を探していたアニーと出会い、仲間に加わる。
サボリの常習犯ながらも槍術の天才。脳天気な実力派女騎士。
年齢:18歳 リゾート開発中のセラ島の治安を維持するために、王国本土から派遣された騎士団所属の女騎士。槍術の天才とまで称されているが、いつもへらへらして天然ボケを炸裂させているため、まったく強そうに見えない。騎士としての自覚がまったくなく、いつも仕事をサボって騎士団長に追いかけ回されている。
アニーが街の外に採取に行く際のボディーガードを探していたときに出会い、彼女がその役を引き受ける。
機械こそが至高の文明と考える発明家。おとぼけ機械士。
年齢:25歳 機械文明が発達した異国の機械士で、セラ島に機械文明を布教すべくやってきた。美形でモデル体型だが、中身はおそろしく三枚目で無駄にハイテンションなことから、アニーには若干煙たがられている。
本人曰く、リゾート開発に貢献するための様々な機械を発明しているらしいが、そのほとんどは失敗作で、常にアニーを巻き込んではトラブルを起こしている。
極度の方向オンチはもはや伝説級。すばしっこい冒険者見習い。
年齢:15歳 ある事件をきっかけに旅に出たものの、極度の方向オンチであったがために、気がついたらセラ島で行き倒れていた。空腹のあまり街の通りで倒れていたところをアニーに助けられ、恩を返すまではそばにいると誓う。義理や人情にうるさい男の子。
なぜかギルドに所属している冒険者のことを毛嫌いしているため、キルベルトとは犬猿の仲。
アニーを敬愛する大人びた少女。ツンデレウエイトレス。
年齢:11歳 リヒターゼンの街中にあるレストランで働く少女。店のかまどが壊れ、閉店を余儀なくされているところにアニーが現われて、錬金術でかまどを直したことをきっかけにアニーを敬愛するようになる。
アニーにほめられるとデレデレになるが、他の人間に対しては徹底してツンツン。常にアニーのそばにいるペペにはヤキモチを焼き、会う度にケンカになる。
■ 彼らとの会話や冒険も楽しもう 非力な女の子であるアニーは、知り合いのキャラクタを護衛として、一緒に街の外へ出かけることになる。仲間とは何度でも別れたりパーティーを組んだりできるので、仲間たちとともにセラ島を冒険し、時にはモンスターと戦いながら、調合の材料となるアイテムを採取するなどの目的を果たしていく。
仲間たちとはパーティーを組むだけではなく、さまざまな会話やイベントも多数用意されている。アニーと彼ら(彼女ら)が繰り広げる楽しげなドタバタ劇も本作の見所の1つとなる。
■ 材料アイテムは自分で調達 錬金術でアイテムを作るには、材料となるアイテムが必要となる。材料となるアイテムは街の外で拾い集めたり、お店で購入することで手に入れることができる。 街の外でアイテムを集められる場所は“採取地”と呼び、街の人々との会話や、冒険者から教えてもらうことで広がっていく。
採取地に行くと、アイテムの採れる場所は「?」マークで表示される。そこをタッチペンでタッチするか、Aボタンを押すことでアイテムを採取できる。同じ採取地でも、「?」マークの場所によって採取できるアイテムは異なる。また、アニーの冒険者としてのレベルが上がると、採取ポイントが増え、採取できるアイテムの種類も増えていく。
■ 戦闘システム 戦闘システムはコマンドを選ぶだけのシンプルなシステムを採用。戦闘は味方と敵のターンを繰り返すターン制で、各ターンは「すばやさ」の高いキャラクタから順番に行動する。コマンドは武器を使った「攻撃」、「アイテム」、キャラクタ固有の「スキル」などで、パーティーメンバーは最大4つのスキルが使用できる。
戦闘中は敵味方ともに前列と後列の概念が存在する。前列と後列では与えるダメージと受けるダメージ、そして攻撃の命中率に影響する。また、前列と後列では発動できるスキルも変化する。
(C)GUST CO.,LTD. 2009
□ガストのホームページ (2008年10月24日) [Reported by 滝沢修]
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