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価格:5,040円(通常版)
「アニーのアトリエ~セラ島の錬金術士~」は、錬金術をテーマにしたRPG「アトリエ」シリーズの最新作。前作「リーズのアトリエ」に続きDSで発売される今作では、玉の輿を夢見るちょっと面倒くさがりな女の子「アニー」が主人公となっている。
今作の舞台は、王国の北に浮かぶ孤島「セラ島」。国を挙げてリゾート開発が進められているこの島では、世界各地から錬金術士を集め、その腕を競わせる「錬金術大会」が行なわれるとともに、錬金術によるリゾート化計画が実施されている。主人公の女の子「アニー」は、玉の輿を目指して、リゾート開発に貢献することになる。
ゲームの目的は、錬金術を駆使して、セラ島のリゾート開発に貢献すること。リゾート開発にはいくつかの手段が存在する。まず、ゲーム期間中、半年に1度開催される「錬金術大会」で優秀な成績を修めると、成績に応じて賞金が獲得できる。その賞金を利用してリゾート施設を建設する。リゾート施設を建設すると、管理人を置き、その施設を運営できる。施設の売り上げはリゾート開発の貢献度に反映される。
そして「アトリエ」シリーズおなじみのシステムも健在。冒険者ギルドでアイテム調合の依頼を受け、調合に必要なレシピや材料となるアイテムを集めるため、アイテム採取やモンスターとの戦闘を繰り広げる。そうして集めたアイテムを錬金術で調合してギルドに収める。その過程では、そこに暮らす人々に出会い、時にはさまざまなイベントも発生する。
■ アニー・アイレンベルク (Annie Eilenberg) / CV:野中 藍
年齢:17歳 才能に恵まれながらも、面倒という理由だけでやる気にならない、ぐうたら少女。・自分の力ではなく、他人の力で何不自由ない暮らしを送りたいがために、夢は玉の輿と言い放つ。嫌いなものは努力や苦難というダメな少女。
見かねた両親によって、寝ている間にセラ島に送り込まれてしまう。
■ ハンス・アーレンス (Hans Ahrens) / CV:杉山 紀彰
年齢:19歳 本土から派遣されてきた執政官で、セラ島で行なわれている錬金術大会の実行委員。
見た目はしっかりしていそうだが、いいところのお坊ちゃんのため、温室育ち。そのため、洋服のセンスを磨く機会や異性をふれあう機会に恵まれなかったりと、どこか世間慣れしていない部分がある。
■ ペペ (Pepe) / CV:沢城 みゆき
年齢:? アニーの祖父に頼まれ、アニーに錬金術を教えるためにやってきた妖精さん。見た目は子供だが、立派な成人で、かつて何人もの偉大な錬金術士を育ててきたという実績を持つ。
親方気質で、厳しい指導をする一方、お菓子が好きだったり、ちいさいと言われるとムキになって否定するような一面も持つ。
(C)GUST CO.,LTD. 2009
□ガストのホームページ (2008年9月12日) [Reported by 滝沢修]
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