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セガ、最強馬を決める「ワールドレース」などを搭載した新Ver.
AC「ダービーオーナーズクラブ2008 feel the rush Ver.2.0」

9月29日 稼動開始



 株式会社セガは、アーケード用対戦型競走馬育成シミュレーションゲーム「ダービーオーナーズクラブ2008 feel the rush Ver.2.0(DOC2008 Ver.2.0)」の稼動を、全国のアミューズメント施設で9月29日に開始した。

 「DOC2008」は、サテライトで実名馬の中から母馬と父馬を選んで新馬を作成し、調教したりエサを与えたりしながら育成していくゲーム。育成した馬はレースに出走させ、レース終了後にコミュニケーションをとって信頼度を上げる。

 これらのプレイ結果は、すべて「馬カード」に記録される。20戦以上レースに出走させると引退させられるようになり、新たに馬を作成する際に「親馬カード」として使える。

最強馬を決める対戦イベント「ワールドレース」。毎日開催される
 「DOC2008 Ver.2.0」は、3月に稼動開始した「ダービーオーナーズクラブ 2008 feel the rush」に、ネットワークデータ対戦イベント「ワールドレース」や、ゲームの流れを疑似体験できる「レクチャーモード」などが新たに実装されたバージョン。札幌、函館、新潟、福島、小倉の5つの競馬場が新たに収録されたほか、レースで戦うCPU馬として現役馬が約50頭追加されている。

 「ワールドレース」は、毎日開催されるネットワークデータ対戦イベント。愛馬宛てに届いた招待状で登録を済ませると参加できる。招待状は、各種レースで上位に入賞していると送られてくる。なお、店舗大会・エリア大会を勝ち上がった競走馬による全国決勝の模様は、メインモニターで放映される。

 「レクチャーモード」では、新馬作成でCPUの親馬同士をかけあわせるときに、ゲームの流れを疑似体験できる。エサのあげかたなど、ゲームをスムーズに進めるために必要な知識を学ぶことができる。

 また「DOCターミナル」の新要素として、遠隔地のプレーヤーや時間の合わないプレーヤー同士の親馬のやりとりを可能にする「ネット配合」や、自分だけの個性を演出できる「クラブポイントサービス」なども追加されている。

「DOC2008」シリーズを初めてプレイする人向けの「レクチャーモード」。ゲームの進め方を、実際にプレイしながら身に付けられる 「クラブポイントサービス」ではアイテムなどを獲得できる


(C) SEGA

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「ダービーオーナーズクラブ 2008 feel the rush」のページ
http://doc.sega.jp/
□関連情報
【6月13日】ピックアップ アーケード
「ダービーオーナーズクラブ 2008 feel the rush」【最終回】
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080613/doc.htm
【3月6日】セガ、「DOCターミナル」を導入したシリーズ最新作
AC「ダービーオーナーズクラブ 2008 feel the rush」稼動開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080306/doc.htm

(2008年9月29日)

[Reported by 中野信二]



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