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「逆転検事」は、「逆転裁判」シリーズで成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)のライバルとして登場した検事・御剣怜侍(みつるぎれいじ)を主人公にした推理アドベンチャー。今作では弁護士から検事へと立場を変え、また「逆転裁判」に比べて、法廷よりも“事件現場”を中心に物語が展開する。 今回公開されたのは、第1話の事件に関する情報と、新キャラクタ「優木誠人」について。ゲームの進行に沿って紹介する。
第1話のプロローグは、2人の謎の人物が暗闇で会話するシーンから始まる。「手段は選ばない」というセリフや、壁に掛けられた若かりし頃の御剣の服など、意味深なシーンが描かれ、そして事件が発生する。
その事件現場は、「逆転裁判 蘇る逆転」にも登場した検事局内にある御剣怜侍の上級検事執務室。御剣の趣味で英国風のインテリアで統一されたこの部屋には、彼の洋服やトノサマンフィギュアなど、おなじみのアイテムが並んでいる。イトノコギリ刑事が掃除を任されており、御剣が検事としての仕事に没頭できる空間。しかし、真夜中に放たれた銃弾によって、殺人事件の現場となってしまう。犯人が犯行現場としてこの部屋を選んだ理由とは……?
そして、生前の被害者となんらかの関係があったらしく、事件現場に現われるのが、優木誠人(ゆうきまこと)検事。彼はさわやかな笑顔がトレードマークの検事で、スポーツで鍛えた反射神経を武器に法廷で活躍し、実力派検事として認められている。同じ上級検事でありながら、“天才”と呼ばれている御剣に対抗心を燃やしているようだが……。
事件現場の状況を確認し、証拠品を捜索。状況と証拠品の間に“ムジュン”(矛盾)を発見したら、気になるポイントにムジュンする証拠品を“つきつける”。見事に“ムジュン”を指摘すると、新たな証拠品を発見したり、事件が新たな展開を見せる。証拠品をまとめた「捜査手帳」はいつでも参照でいるので、現場と証拠品を細かくチェックして、現場に隠された“ムジュン”を見つけ出していく。
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□カプコンのホームページ (2008年9月22日) [Reported by 滝沢修]
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