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Wiiリモコンで恐怖を“体感”するホラーADV
任天堂、Wii「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」

7月31日 発売

価格:6,800円

 任天堂株式会社は、Wii用ホラーアドベンチャーゲーム「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」を7月31日に発売する。価格は6,800円。

 Wii「零 ~月蝕の仮面~」は、怨霊を封じこめるカメラ「射影機(しゃえいき)」を手に、日本家屋や廃病院を探索し、謎を解き、霊を封じるホラーアドベンチャーゲーム。プレーヤーは、失われた記憶を取り戻すため島へ向かう主人公となり、次第に明らかになる事件の真実に迫る。

 本作は、複数の主人公による視点でゲームが展開。プレーヤーは、各章ごとに異なるキャラクタを操作し、さまざまな謎や危機と対峙。霊を封じ込めることができる特殊なカメラ「射影機」を使い、さまざまな霊と戦う。月、仮面、島内の家屋や病院、謎の儀式、数々の事件など、ホラーテイストに満ち溢れた世界を探索するうち、過去に記されたメモや日記、新聞記事などの断片的な情報から、事件当時から現在の謎が、少しずつ明らかにされていく。

 キャラクタ移動は、ヌンチャクのコントロールスティックを使用。Wiiリモコンで懐中電灯や射影機などのアイテムを操作する感覚は、まさにゲーム中の人物さながら。文字どおり“さわる恐怖体験”が味わえるという。ホラー作品のファンはもちろん、夏場に涼しいひと時を楽しみたい人にも最適の1本になりそうだ。

【ストーリー】
 幼い頃に誘拐され、ひとりの刑事に救出された「水無月 流歌(みなづき るか)」をはじめとする、5人の少女。

 数年後、事件に巻き込まれた5人のうち、ふたりが死亡。そして、他のふたり、海咲(みさき)と円香(まどか)は、事件のあった朧月島(ろうげつとう)に向かうことに。

 あの時に何があったのか、そして失った記憶の先に何があるのかを確かめるため、流歌もまた朧月島をめざす……。




【スクリーンショット】


(C)2008 Niiiintendo / TECMO,LTD.

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
□製品情報
http://www.nintendo.co.jp/wii/r4zj/index.html
□関連情報
【1月30日】「テクモ プレスカンファレンス 2008 Winter」開催
任天堂と共同でWii「零 ~月蝕の仮面~」を今夏発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080130/tecmo.htm

(2008年7月2日)

[Reported by 豊臣和孝]



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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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