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価格:未定
「SPACE INVADERS GET EVEN ~逆襲のスペースインベーダー~」は、「スペースインベーダー」シリーズの生誕30周年を記念してリリースされるタイトルの第2弾。従来の「スペースインベーダー」シリーズのように、飛来してくるインベーダーを撃墜するのではなく、UFOを操り、周囲に待機する100体のインベーダーに指示を出してチキュウを侵略する作品となっている。 操作は、Wiiリモコンとヌンチャクで行なう。ヌンチャクのスティックでUFOを移動させつつ、Wiiリモコンのポインターで攻撃目標を指定。Aボタンでインベーダーを射出させる。また、すべてのインベーダーが格納されるため攻撃することはできないが高速移動可能な「移動モード」と、被弾しやすいが目標物を攻撃可能な「攻撃モード」を切り替えることもできる。
侵略目標となるチキュウは、大気汚染が進行しており動かなくてもライフゲージが減少する。そのため、インベーダーを闇雲に操作していても長時間活動することができない。ただし、汚染物質を排出する敵機や建物を破壊することで、ゲージが大きく回復する。汚染物質を撒き散らすものを壊しながら進むことも重要な戦略の1つとなる。
またインベーダーは、スタート時に100体存在するが攻撃を受けると減少。ステージ内に捕らえられている「捕虜インベーダー」を探し出して救助したり、Wiiリモコンとヌンチャクを振ることで補充できる。ただし、Wiiリモコンやヌンチャクを使って補充する場合は、しばらくの間同じ場所に留まらなければならないため、タイムロスとなる。
プレーヤーを待ち受ける敵は、「小型戦闘機」や「大型戦車」、「武装ヘリ」や「武装ビル」などチキュウ軍の最新技術を投入して作られた化学兵器。各ステージの最後にはボスが出現し、通常兵器とは比べ物にならないほど強力な攻撃を仕掛けてくる。
TAITO CORP.1978,2008
□タイトーのホームページ (2008年6月20日) [Reported by 中野信二]
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