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会場:東京ジョイポリス
ガンシューティング「ランボー」は、映画「ランボー」シリーズを題材にした作品。「ランボー」、「ランボー 怒りの脱出」、「ランボー 怒りのアフガン」から、それぞれの内容を再現したステージが登場。基本システムは一般的なガンシューティング同様、マシンガンコントローラーを操作して画面内の敵を撃ち倒していく。映画のエピソードを再現するシーンでは、ゲーム画面と実写映像がシームレスにつながっていく。たとえば、空中のヘリコプターを弓矢で撃ち落とすアクションパートでは、ミッションに成功すると映画でおなじみのシーンが実写映像で再生される。ゲーム中ではこうした演出がふんだんに登場し、原作に関する知識の有無に関わらず、誰もが迫真の展開を楽しめる仕組みになっている。 本イベントには、主演のシルベスタ・スタローンと同い年(62歳!)の俳優「藤岡弘、」さんと、ランボーシリーズのファンであるタレントの「優木まおみ」さんがゲストで登場。優木さんはアーケードや自宅でよくゲームをプレイするといい、手先のテクニックを競うものは苦手だが、こうした体感ゲームは「下手でも楽しめるから」とお気に入りの様子。藤岡さんは「ボクはゲーム世代じゃないから、弱いなぁ」と謙遜されていたが、直後に行なわれた「ランボー」体験イベントでは、画面にあわせて身体を激しく動かすなど、横で一緒にプレイしている優木さんが驚くほどの熱の入りよう。映画のランボーを彷彿とさせる“真剣遊戯”状態で「藤岡さん、もうそろそろ……」という司会者の声も耳に届かないほど。 「爽快感があるねぇ。ストレスが解消される! これはちょっとね、夢中になって集中しちゃうね。我を忘れるというか、たまにはこういう刺激っていいかもわかんないね。(よく藤岡さんは色々な訓練をされますが、このゲームはどんな訓練に役立ちそうですか? という司会者の質問に)反射神経、集中力、持久力、判断力、決断力……眠っている錆び付いた神経がよみがえるね! これはあれだ、怠惰な平和ボケした日本にはいいかもわかんない。野生に戻ることは必要だよ、たまにはね」という藤岡さん。実に“藤岡さんらしい表現”で、本作の魅力を雄弁に語ってくれた。
優木さんは「もっと“怒りゲージ”とかをうまく使いこなしたかったです。たまにポンと押してみると無敵になって、その瞬間が快感ですよね。しかも、映像があるじゃないかですか。その(I~IIIの)ランボーがまたカッコ良くていいですね。それがまた魅力」とコメント。ランボーファンの優木さんも満足の仕上がりで、興味がある人はぜひとも正式稼動後の本作をチェックしていただきたい。
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□セガのホームページ (2008年5月29日) [Reported by 豊臣和孝]
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