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【連載第160回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

Wiiリモコンにグリップを自由に装着!
Wii用アタッチメントグッズからDSL用ポーチを試す

当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。


 今週は、Wiiのドライブゲームで使うハンドルアタッチメントや、ガンシューティングゲームで活用できるガンアタッチメントなどのグッズからピックアップしてみた。なかでもリンクスプロダクツの「カスタムグリップ」は、Wiiリモコンを保護するホルダーに、自由にグリップを装着させて様々なスタイルを実現してしまおうという、ちょっと変わったグッズだ。

 DS用のグッズからは、三英貿易「シャイニーポーチ DS Lite」 を試してみた。キラキラとしたかわいらしいデザインのポーチに、別売されている「タッチペンマックスDS」1本がセットになった本体用ポーチセット。昨今増加している、女性も自然に扱えるDSグッズだ。

【今週のおしながき】
Wii リンクスプロダクツ「カスタムグリップ」
Wii リンクスプロダクツ「ステアリンググリップ」
Wii アクラス「ハンドガンアダプタ」
DS 三英貿易「シャイニーポーチ DS Lite」



● グリップパーツの組み合わせで、プレイスタイル変幻自在! あなどれない変わり種グッズ

「カスタムグリップ」

    メーカー:リンクスプロダクツ
    価格:1,260円


Wiiリモコンを保護するホルダーと、グリップパーツ4個がセットになっている
Wiiリモコンに細かなキズがつくのを防いでくれる
 ちょっと変わったWiiリモコン用のグッズが登場した。この「カスタムグリップ」は、Wiiリモコンをリモコンホルダーの中に入れて保護し、ホルダーにはグリップパーツを取り付けられる。グリップパーツの組み合わせで、銃のように使うガンスタイルや、横持ちコントローラのグリップスタイル、ハンドルスタイルなど、様々なスタイルに対応する。

 パッケージにはリモコンホルダーが1つ、グリップパーツが4つ同梱されている。素材はABSでできており、それぞれの重量はリモコンホルダーが約39g、グリップパーツひとつが約11g。リモコンホルダーは表裏で分離する形で、中にWiiリモコンを入れた後、上下のツメにひっかけて表裏のパーツを組み合わせる。内部に余分な隙間なども少なく、ホルダー内でがたつくようなことはない。

 約2mmほど厚みがあるため、各ボタンが少し埋まってしまうのだが、十字ボタンやAボタンなど表に並ぶボタンのフチは斜めに傾斜が付けられていて、操作のしにくさを少し改善している。ただ、電源ボタンはホルダーのパーツの上から押し込むようになっていて、少しこの感触が堅い。また、裏面のBボタンはホルダー自体の厚みのため、少々隠れる格好となり、でっぱりが少なくなっている。

 リモコンホルダーの側面、そして背面と、グリップパーツを装着する切り込みが5カ所についている。ここにグリップパーツを差し込み、スライドさせて固定する。カッチリとはまるので、不意に外れてしまうような不安は感じられない。

ホルダーは軽い傷から保護する役割を持つが、滑り止めの仕組みなどは薄い。どちらかといえばグリップパーツを装着させるための仕組みと言える。写真にみえるスリットが、グリップパーツ装着部

グリップパーツ装着箇所は、側面に左右4箇所、背面に1箇所
グリップを2つ加えたコントローラ風スタイル
上にもさらに2つのグリップを加えて、円状にしたハンドル風スタイル
背面にグリップをつければコンパクトなハンドガンに
 さて、このグリップパーツの組み合わせで、様々なWiiリモコン使用スタイルができるのが、このグッズの特徴だ。詳しくは写真を見てもらうのが早いが、おおまかに分けると、横持ちコントローラ、レースゲーム向きのハンドル、ガンシューティングゲーム向きの銃になる。

 まずはWiiリモコンを横にしたコントローラ風に使ってみる。側面に装着した2つのグリップパーツが、コントローラグリップの役割を果たす。グリップパーツは小さめだが、中指、薬指、小指をかけてしっかりと持てる。その他のスタイルにも言えることだが、リモコンホルダーに小ぶりのグリップパーツをつけるだけなので、あまりゴテゴテとしすぎないところが好印象だ。持ちやすく、操作しやすい。ただ、背面のBボタンは特にギミックはないため、ホルダーの厚みででっぱりが少なくなったこともあり、使いやすいとは言えない。

 続いてはハンドルコントローラ風のスタイル。これは、先の横持ちコントローラ風のスタイルに、さらに上にも2つのグリップパーツをつけて、円に近い形状にするというものだ。Wiiリモコンの横を手のひらで持つように構える。上下のグリップに指を置けるので、横にしたWiiリモコンだけを持つよりは確かに持ちやすく、雰囲気もそれなり。ただ「マリオカートWii」をプレイすると、ジャンプに使うBボタンの操作が中指の爪で外側に向けて押し込むようになるためやりづらい。

 最後はガンスタイル。ホルダーの背面にグリップパーツをつければ、グリップを持ってBボタンをトリガーとして使える。銃のような持ち方を実現するアタッチメントは本連載でもいくつか紹介してきたが、この「カスタムグリップ」のガンスタイルは群を抜いてコンパクトなのが嬉しい。片手持ちで軽々と扱える手軽さがいい。グリップパーツは小さめだが、大人でもしっかりと握れる。

 また、側面に2つグリップパーツを付けることで、「リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー」のリンクが持つボウガンのような形にできる。見た目だけでなく、側面のグリップを空いている手で支えられるのがポイントだ。ただしここでも、Bボタンの感触が気になってしまう。

Wiiリモコンにグリップパーツをつけるだけで、様々なスタイルを実現。どのスタイルも、全体のサイズがコンパクトで扱いやすいのがあなどれないポイントだ。ハンドガンスタイルにグリップをさらに加えると「ボウガンスタイル」、ボウガンスタイルから背面のグリップを外せば「バイクスタイル」となる

 グリップパーツをホルダーにつけて様々なスタイルを実現させるという変わり種のグッズだが、実用性はあなどれない。Wiiリモコン用のアタッチメントというとサイズが大きくなるグッズが多いが、この「カスタムグリップ」はどのスタイルも小ぶりで扱いやすい。特にガンスタイルはトリガー以外は秀逸。何度も書いたが、Bボタンまわりになにか工夫が欲しかったところだ。



● 安価なWiiリモコン用ハンドルアタッチメント。Bボタンへの配慮が欲しい

「ステアリンググリップ」

    メーカー:リンクスプロダクツ
    価格:980円


「Wiiハンドル」と近い形状、仕組みをしたハンドルアタッチメント
「Wiiハンドル」との大きな違いはBボタンの処理。ここは大事なポイントだけに残念なところだった
 Wiiリモコンをはめこみ使用するハンドルアタッチメント。任天堂純正の「Wiiハンドル」と比べ、サイズは若干小さく、「Wiiハンドル」が直径18cmなのに対して、直径16.2cmとなっている。また、左右の手で持つ部分には、マット加工が施されている。素材はABSで、重量は約109g。

 持ち手の左右側面は、Wiiリモコンの信号を遮断しないよう、そして拡張コントローラ接続用の端子が使えるように、穴が開けられている。また、背面のBボタンの周辺もくりぬくよう大きめに加工されているのだが、アタッチメントの厚みの分、Bボタンが大分隠れてしまっている。

 使用時には、Wiiリモコンを横にしてはめ込むが、はめ込んだだけでは簡単に外れてしまう。はめ込んだ後にWiiリモコンの中央下部分を押すと、カチッと音がして固定される。はめ込む部分の下には突起があって、Wiiリモコン側面の溝にひっかかるようになっている。Wiiリモコンを外すときは背面のスイッチを使って突起を下げるという仕組みだ。固定方法はこの突起だけなので、多少Wiiリモコンがぐら付くが、不意に外れてしまうようなことはなかった。

 「ステアリンググリップ」を使って「マリオカートWii」をプレイ。Wiiリモコンの前面にあるボタンは、「Wiiハンドル」同様に完全に露出しており、ステアリング全体の丸い形状もほぼ同じ。ステアリングを傾けてのハンドリングやアクセル操作など、このあたりの操作感にはあまり違いはない。「Wiiハンドル」と同じように扱える。

 ただ、背面のBボタンの加工は異なる。「Wiiハンドル」は人差し指で押せるボタン式になっているのに対して、「ステアリンググリップ」はそのままBボタンが露出している。「ステアリンググリップ」では横になったBボタンを、人差し指や中指で内側にむけて押し込まなければならないので、プレイできなくはないが、あまりやりやすくはない。「ステアリンググリップ」の厚みでBボタンがかなり隠れてしまっているのも辛いところだ。

Wiiリモコン先端の通信部だけでなく、後端の拡張コントローラ接続部も開けられている。写真下段の中央と右下は、Wiiリモコンをロックする仕組み。中央にある突起がWiiリモコンの側面にひっかかる。背面のボタンを引けば、ロックが外れるという作りだ

 「マリオカートWii」の多人数プレイ用に欲しい「Wiiハンドル」が、品切れになってしまっているときなど、代用する目的に注目されるグッズかと思うが、「カスタムグリップ」同様にBボタンにもう一工夫欲しいという感想。ハンドルアタッチメントは、傾けてのハンドリングとWiiリモコン前面のボタンが露出していてアクセスできれば、基本的に問題なさそうに思えるが、重要なのは背面に回っているBボタンの処理だ。ハンドルアタッチメント製品を選ぶポイントはここになってくるだろう。



● 拡張コントローラ接続用端子を独自に設けるハンドガンアタッチメント

・「ハンドガンアダプタ」

    メーカー:アクラス
    購入価格:1,200円


パッと見るとオーソドックスなハンドガンタイプのアタッチメントに見える
Wiiリモコンの拡張コントローラ接続用端子に接続するコネクタがある
グリップの底面に、別の拡張コントローラ接続用端子を備えている
 ガンシューティングタイプのゲームプレイに適した、Wiiリモコン用のガンアタッチメントグッズ。片手で構えられるハンドガンタイプだ。全体のカラーはホワイトだが、グリップ部にはベージュの滑り止めラバーが貼られている。

 Wiiリモコンを装着して銃として使うというのは他のガンアタッチメントグッズと同様だが、この「ハンドガンアダプタ」はWiiリモコンの拡張コントローラ接続用端子に接続するコネクタが、アタッチメント側についているのが特徴だ。装着時にはこのコネクタにWiiリモコンが接続されるようはめこむ。

 グリップの底面には、拡張コントローラ接続用端子が別にあり、ここにヌンチャクなどは装着する。端子を延長しているというわけだ。これまでのガンアタッチメントグッズではヌンチャクのケーブルをうまく捌けるようにしているなどの工夫されていたが、この「ハンドガンアダプタ」は発想を変えて端子を別に設けている。ギミックをが極力少なくされていて、ヌンチャクを使わないタイトルではよりすっきりと扱える。

 ケーブルを捌く作りがないため、装着の仕方はシンプル。Wiiリモコンを収納部に差し込み、押してはめこむだけでいい。ただ、ストラップを逃がす穴などがないため、ストラップは外さなければならないのが煩わしく、大きなマイナスポイント。

 使用感では大きな不足はない。トリガーの先端は少しフック状になっていて、最初はその感触に少しとまどうものの、指が滑り落ちることもなく使いやすい。トリガーにはスプリングのような反発が付けられているが、反発力はかなり弱めでほどよい感触だ。トリガーの形状も、角がなくて扱いやすい。

 ハンドガンタイプのアタッチメントにありがちな、“片手で撃つとトリガーを引いたときに狙いがぶれてしまう”ところも少なく感じた。トリガーが堅いと、力を入れるために手首が上がってしまうのだが、この「ハンドガンアダプタ」はそのあたりのバランスがいい。手で銃身を支える構えもしやすい。

 Wiiリモコンをはめこみ、拡張コントローラ接続用端子にコネクタが接続されるだけと、特に固定方法は設けられていない。強めに振ってみると、Wiiリモコンの先端が浮き上がり、拡張コントローラ接続用端子だけでなんとか保たれているという状態になってしまった。端子を痛めたり、最終的にWiiリモコンが外れてしまう可能性を感じる。なにかしらWiiリモコンの先端を固定する仕組みが欲しかったところだ。

引きやすいトリガーやグリップの滑り止めなど、好印象なポイントもあるのだが、やはり安全面が気になるところ。写真右のようにWiiリモコン先端側の固定は少なく、ストラップも併用できない

 トリガー操作など基本的な使用感はよい。また、独自にコネクタを設けて、拡張コントローラ接続用端子を処理するというアイデアは面白く、使い勝手もよかった。ただ、ストラップを逃がす穴がないところや、Wiiリモコンの固定に不安を感じたところなど、安全面に残念なところが目立ってしまった。



● キラキラデザインのかわいい女性向けDS Liteポーチに、タッチペンをセット

・「シャイニーポーチ DS Lite」

    メーカー:三英貿易
    購入価格:2,360円
    カラーバリエーション:シルバー、カシス、ゴールド、パールホワイト、エメラルド
    任天堂ライセンス商品


ツヤのあるポリウレタン素材でできたポーチ。「タッチペンマックスDS」がセットになっている
扱いやすいマグネットホックや、キズ防止を配慮した内生地など、扱いやすい
気になったのが、出し入れするときに電源スイッチがポーチの継ぎ目にひっかかり誤動作するところ。写真と逆向きにDS Lite本体を収納するほうがいい
 ポリウレタン素材で作られているDS Lite本体用ポーチと、別売されている「タッチペンマックスDS」1本がセットになっているグッズだ。ポーチは写真でご覧頂くとわかるように、キラキラとした外観のお財布風なデザインで、カラーも派手目のものが多数用意されている。今回はその中からシルバーを選んでみた。

 ポーチの表面は、ビニール質なツヤツヤとした手触り。ポリウレタン素材自体に堅さがあり、厚みも2~3mmある。強度やキズからの保護はしっかりとしている。閉め口はマグネットホック。内部にはポリエステル素材の生地が使われていて、DS Liteにキズがつかないよう配慮されている。内生地と表面との間にはスポンジ状の素材も仕込まれており、ショック吸収にも気を配っている。

 ポーチの背面にはファスナーで開閉するポケットがついている。このポケットの内部にもポリエステル素材の内生地が使われている。ポケットは平たい作りなので、あまり厚みのあるものは入れられないが、DSカードなら5~6枚、付属のタッチペンマックスDSもなんとか収納できた。ただ、タッチペンマックスDSのサイズはポケットの幅と近く、DS Lite本体を収納したままだとかなり取り出しづらい。本体を取り出してから、ポケット内にしまった物を取り出すという順番が使いやすかった。

 DS Lite本体の出し入れでは、ポーチの側面がDS Liteの側面に当たってくるのが気になった。ポーチ側面の継ぎ目がちょうど、DS Lite側面にある電源スイッチにひっかかってしまう。そこを意識せずに出し入れしていると、まれに電源スイッチが誤動作してしまうことがあった。スリープ状態にしておいたDS Liteをポーチにしまう時に電源がオフになってしまうこともある。この問題はヒンジ部が下にくるように収納すると回避できる。

 タッチペンは直径約1cmほどあり、長さは12.4cm。本体付属のタッチペンと比べてとても持ちやすい。ラバーなどの素材は使われていないものの、ライン上の滑り止め加工がされている。ペン先は純正タッチペンと同じ素材が使われていて、書き心地も変わりない。安心して使えるペンだ。ただ、ポーチとの一体感は前述のようにそれほど高くはない。「タッチペンマックスDS」は家だけで使うというのもありかもしれない。

背面のポケットはもとから平たく、DS Lite本体も入れているとなおさら余裕が少なくなるので、「タッチペンマックスDS」よりはDSカード専用にしたほうが扱いやすい



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□ リンクスプロダクツのホームページ
http://www.linxpro.jp/
□ 三英貿易のホームページ
http://www.san-ei-boeki.co.jp/

(2008年5月28日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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