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【連載第6回】まったりマイペースで「ファイナルファンタジーXI」の魅力をレポート

ファイナルファンタジーXI連載
~ヴァナ・ディール“水晶大戦”探放記~

バトルトレンド2008春。サポ踊り子でいこう!
パフォーマンス抜群! 前衛ジョブが回復役を担える日が来た

 サポートジョブを何にするか? これはどのジョブの冒険者でも等しく直面する重要な問題だ。サポートジョブは、メインジョブの能力の底上げが狙えるだけでなく、プレイスタイルも変えられる。挑発が必要な場面ならサポートジョブを戦士にしたり、バランスよく攻守ともに優れる忍者を選択したり、インビジやスニーク、回復魔法などを重視して白魔道士や赤魔道士にしたり。熟練の冒険者ほどそのバリエーションは豊富かつ多彩だ。

 そうしたサポートジョブ選びに、「アルタナの神兵」からは、「踊り子」という新しい選択肢が加わった。TPを使ってアビリティを発動するという新機軸の能力を持つ踊り子は、まったく新しいプレイスタイルを実現すると同時に、前衛ジョブでも回復役になれるという嬉しい能力を備えている。中でもソロプレイ時のパフォーマンスは抜群のものがあり、「ジラートの幻影」を境に一気に普及した“サポ忍”と同等か、それを上回るインパクトを持っているといっても過言ではない。今回は、今後、前衛ジョブのサポートジョブの定番にすらなりそうな、「踊り子」のサポートジョブ時の魅力を紹介していこう。


サポートジョブの新たな選択肢“サポ踊り子”
回復、弱体効果、敵対心コントロールに移動補助まで、隙のないラインナップ

TPで回復効果のアビリティを発動する踊り子。サポートジョブにすればMPのないジョブでも回復能力が得られる
 まずは、踊り子をサポートジョブにしたときに得られるレベル37までのアビリティやジョブ特性をまとめていこう。踊り子はTPを消費してアビリティを発動するという、他のジョブにない特徴を持つ。よって基本的には物理攻撃によってTPを貯められるジョブとの相性がいい。

 アビリティの内容はほぼ全てが味方への回復/支援能力や敵への弱体効果付与となっている。まず、攻撃するたびにHPやMPを吸収できるようになる「サンバモード」からは、ドレインサンバ、ドレインサンバII、アスピルサンバがサポートジョブ時に使える。ドレインサンバは平均的に10前後のHPを吸収し、ドレインサンバIIは与えたダメージ量に応じてより多くのHPを吸収できる。吸収量にはかなりばらつきが見られたが、50程度のダメージを与えている場合に10前後、モンスターによっては20前後のHPが吸収できた。

 攻撃が当たるたびに吸収するので、忍者やモンクといった攻撃間隔の速いジョブなら短時間でかなりのHPを吸収していくし、両手武器を使うジョブなら大きいダメージを与えるとともに、多くのHPを吸収する。トータルではどのジョブでもあまり差が無く恩恵が得られる仕組みになっている。ただし、攻撃が当たらないことには意味をなさない。回復するために、命中率と攻撃力を意識するというのは新しい感覚だ。

 さらにアスピルサンバでは、HPの代わりにMPが吸収できる。こちらは1回の攻撃あたり、平均的に8前後のMPを吸収する。ナイト、暗黒騎士、青魔道士、赤魔道士など、魔法を駆使しつつ物理攻撃もするジョブにとっては非常にありがたい存在だ。ただし、相手のモンスターがMPを持っていることが必須条件になるので、ここは気をつけたい。

メインジョブレベル60から使える「ケアルワルツII」。ステータスによる増減があるが、レベル75なら200前後のHPを回復できる
弱体効果をモンスターに与える「ステップ」。サポートジョブにしているときには、メインジョブレベル40で回避率ダウンのクイックステップ、レベル60から防御力ダウンのボックスステップが使えるようになる
 次に瞬時にHP回復や状態異常の回復ができる「ワルツモード」。サポートジョブ時には、対象のHPを回復するケアルワルツと、その上位のケアルワルツII、範囲回復のディバインワルツ、状態異常を回復するヒーリングワルツが使用できる。

 ケアルワルツは70程度、ケアルワルツIIでは160程度のHPを回復する。ステータスのCHRによって回復量が増加し、ケアルワルツはケアルII、ケアルワルツIIはケアルIII相当の回復力を備えている。踊り子の特殊能力は、魔法ではなくアビリティなので詠唱を中断されるということもなく、効果が瞬時に発動するためソロプレイでも使いやすい。また踊り子のダンスは硬直がなく、次に発動したアビリティでモーションをキャンセルできるため、連続的にテンポ良く操作ができるのも嬉しいところだ。

 メインジョブレベル70以上から使えるのが、状態異常を回復するヒーリングワルツ。石化、アムネジア、テラー以外の状態異常を、ひとつを回復できる心強いアビリティだ。スロウやバイオなどの厄介な異常も回復でき、白魔法のイレースに近い性能を誇る。ディバインワルツは、パーティーメンバーに対して範囲効果でケアルワルツ相当の回復ができる。パーティープレイ時に心強い。

 モンスターの回避率や防御力を低下させる「ステップ」は、相手の回避率をダウンさせるクイックステップと防御力をダウンさせるボックスステップの2種類が使える。どちらも重ねて相手に与えることで、5段階まで効果をアップできる。攻撃を当てるための回避率ダウン、より高いダメージを与えるための防御力ダウンは戦闘を有利にするとともに、前述のドレインサンバIIの恩恵にも影響してくる。またステップを相手に命中させると、フラリッシュを発動するためのフィニッシュムーブをメインジョブ時には2取得できるのだが、サポートジョブ時では取得量が1になる。

 このフィニシングムーブを消費して放つのが、「フラリッシュ」。サポートジョブ時には自分を攻撃するようにしむけるA.フラリッシュと、モンスターをヘヴィ状態にするD.フラリッシュが使用可能だ。敵対心を直接的にコントロールできる「挑発」相当のアビリティである。戦士の本家挑発に比べると敵対心の向上は低い印象だが、前衛としては喉から手が出るほどほしいアビリティだ。一方、D.フラリッシュは命中率が低いため頼り切るには不安もあるが、モンスターを引き寄せて時間を稼ぐマラソン戦法の補助や、モンスターから逃げるときに活用したい。

 最後はジグモード。サポートジョブ時には、インビジとスニークの効果を得られるスペクトラルジグが使える。移動中の危険をなくすインビジやスニークの効果はソロプレイでの冒険や、パーティでの移動など、もはや欠かせない存在だ。このジグはTP消費はなくいつでも使えるのが嬉しい。効果時間はランダムなもののある程度決まっているようで、サポートジョブ時には早いときで約30秒ほどで効果が消える。リキャストも30秒のため不足はないが、長い距離を移動するときには周囲に気をくばりたい。また、再使用時にはスニーク効果は手動で切らないとならないところも気をつけよう。

 最後にジョブ特性を見ると、物理回避率アップ、レジストスロウ、モクシャ、物理命中率アップと、前衛ジョブにとって無駄なものはなにひとつない充実ぶりだ。前衛ジョブの回復役スタイルを実現させるとともに、ソロプレイ面においてもパフォーマンスをぐっと高めてくれる。

各種の状態異常を回復できるヒーリングワルツ
踊り子レベル35から使えるようになる「ヒーリングワルツ」は、スロウやバイオなどといった状態異常をひとつ消せるという白魔法の「イレース」掃討のアビリティだ。サポートジョブにした場合はメインジョブレベル70から使用可能になるが、その性能はソロ、パーティを問わず重宝する

サポートジョブで得られる踊り子のアビリティとジョブ特性
■ サンバモード 踊りによって自身の攻撃に特殊な力を宿す。
レベル 5 ドレインサンバ 追加効果ドレインデイズ 消費TP10
効果時間2分
リキャスト1分
レベル 25 アスピルサンバ 追加効果アスピルデイズ 消費TP10
効果時間2分
リキャスト1分
レベル 35 ドレインサンバII 追加効果ドレインデイズ 消費TP25
効果時間1分30秒
リキャスト1分
■ ワルツモード 踊りによってパーティメンバーを回復する。
レベル 15 ケアルワルツ 標的のパーティメンバーのHPを回復する。 消費TP20
リキャスト5秒
レベル 25 ディバインワルツ 範囲内のパーティメンバーのHPを回復。 消費TP40
リキャスト13秒
レベル 30 ケアルワルツII 標的のパーティメンバーのHPを回復する。 消費TP35
リキャスト8秒
レベル 35 ヒーリングワルツ 標的のパーティメンバーの悪い魔法効果を回復する。 消費TP20
リキャスト15秒
■ ステップ 敵に弱体効果を与え、自身にフィニシングムーブの効果を得る。
レベル 20 クイックステップ 敵に回避率ダウンの効果。 消費TP10
リキャスト15秒
レベル 30 ボックスステップ 敵に防御力ダウンの効果。 消費TP10
リキャスト15秒
■ フラリッシュI フィニシングムーブを消費して、特殊な効果を得る。
レベル 20 A.フラリッシュ 自分を攻撃するようにしむける。 フィニッシュムーブ消費
1~2
リキャスト30秒
レベル 30 D.フラリッシュ 標的をヘヴィ状態にする。命中率が極端に低い。 フィニッシュムーブ消費1
リキャスト30秒
■ ジグモード 踊りによって自身を特殊な光で包む。
レベル 25 スペクトラルジグ 透明になり、且つ音を消し敵に発見されにくくする。 消費TP0
リキャスト30秒
■ ジョブ特性
レベル 15 物理回避率アップ 物理回避率にボーナスを得る。 -
レベル 20 レジストスロウ スロウに対して、少し耐性を得る。 -
レベル 25 モクシャ 相手へ与えるTPを減らす。 -
レベル 30 物理命中率アップ 物理命中率にボーナスを得る。 -


攻撃参加メンバーが回復支援役にもなれる!
どんなときにサポ踊り子にするの? どんなジョブに合うの?

 サポートジョブを踊り子にすることで得られる最大のポイントは、「アタッカーが回復役になれる」ことだ。これまで回復役を担うには白魔法が必須であり、白魔法はMPを消費するためMPを豊富に持つジョブだけが回復役になれた。元々MPを持たないジョブの場合、仮にサポートジョブを白魔道士にしても得られるMP量が少ないため、急場しのぎにはなっても実用には耐えない。そのため、サポートジョブに白魔道士や赤魔道士を選択すれば回復役ができるというのは、あくまで魔道士ジョブ、かろうじてナイトあたりに限られてきた。

 つまりは、魔道士ジョブはサポートジョブを白魔道士にすれば回復役になれるが、一方で前衛ジョブにはそれに相当する選択がなかったわけだ。それゆえ、前衛ジョブはアタッカーの領域以外にはどうしてもポジションが広がらなかった。しかし、回復役がいないとパーティープレイが成立しないのだ。

 そういった状況に現われたのが「踊り子」だ。MPではなくTPでHP回復できる踊り子は、攻撃を得意とした前衛ジョブにうってつけで、ヒーリングではなく攻撃することで回復アビリティ発動のための動力を得る。前衛ジョブのうち何人かがサポートジョブを踊り子にできれば、予想以上に回復の役割をカバーできる。

インビジとスニークの効果を自身に与える「スペクトラルジグ」。移動時に非常にありがたいアビリティだ。踊り子をサポートジョブにする場合はメインジョブレベル50から使える
 実質的なレベルやポジションとしては、ケアルワルツが使えるメインジョブレベル30踊り子レベル15という段階で回復の補助役が可能となり、さらにケアルワルツIIが使えるようになるメインジョブレベル60からは本格的な回復役がこなせるようになってくる。レベル70以降なら状態異常も回復できるようになり、さらに頼もしさが増す。

 ソロプレイや特定のクエストを手伝ったりする場合でもサポートジョブ踊り子の有用性は高い。敵対心を上げるA.フラリッシュを使ってターゲットを回せるし、ケアルワルツを駆使しての回復は心強い。移動時には、インビジとスニークの効果が得られるスペクトラルジグが非常にありがたい。HNMクラスのモンスターなど、強力なモンスターとの戦いでは、あまり効果は期待できないが、一般的なゲームプレイでは、抜群のパフォーマンスを発揮する。

 サポートジョブ踊り子のデメリットとしては、アタッカー性能が落ちることが挙げられる。アタッカーのダメージ源となるウェポンスキルはTPを全て使ってしまうため、回復のことを考えると撃ちづらくなる。また、アタッカーとして取る行動と回復のために取る行動、その両方の全てを短時間にこなすのも難しい。このあたりはモンスターの強さや状況に応じてバランスを調節したいところだ。

ジョブ特性のストアTPやアビリティの黙想で、TPの蓄積が速い侍。TPを使って回復効果のアビリティを使う踊り子との相性がいい。優秀なアタッカーであり、TPを使う回復役にもなれる
 踊り子をサポートジョブにするという選択は、攻撃を命中させてTPを貯められる状況なら前衛後衛を問わずオールラウンドに有効だ。面白いのは侍との組み合わせだろうか。ストアTPや黙想によってTPを速く貯められるという侍の特徴は、TPでアビリティを使う踊り子とマッチする。鎧武者の姿で踊っている様は、「ダンス」というより「舞」という雰囲気でユニークだ。

 ナイトのサポートジョブとしてもとても優秀だ。ナイトはモンスターの攻撃を自身で受け止め、それを白魔法で自己回復して敵対心を高めるが、そこにケアルワルツによる回復を上乗せできる。シールドマスタリーによってTPも貯めやすい上、もともと盾役の設計なので、TPの使い道をウェポンスキルではなく踊り子のアビリティに回すことができる。ケアルガに相当するディバインワルツの存在も範囲攻撃や魔法でHPが減った仲間を癒すのに便利だし、ステップによる弱体とA.フラリッシュによって、モンスターの攻撃をひきつける役目もしっかりこなせる。

 また、避ける盾役でありソロプレイのパフォーマンスも高い忍者にも、サポートジョブ踊り子の選択は魅力だ。忍者に限らず、シーフ、モンクなど高回転の攻撃で素早くTPを貯められるジョブはTPで回復するという仕組みと相性が良い。ヒーリングワルツでスロウなどの致命傷になりえる状態異常を自分で治せるのもポイントだ。

 吟遊詩人のサポートジョブにしてみるのも面白いかもしれない。攻撃参加してTPを稼ぎ、歌って踊ってパーティを支援回復する。効率面を重視している状況ではどうか分からないが、仲間と遊ぶときにはありだと思う。


サポートジョブ踊り子でカンパニエバトルやソロプレイ!
あらゆるシチュエーションで“使える”能力を持ったジョブ

サポートジョブを踊り子にして、カンパニエバトルに参戦。写真はメインジョブ吟遊詩人でサポ踊り子を試しているところ。短剣で攻撃してTPを貯めつつ、歌と踊りで活躍できた。支援、回復補助役として、おもしろい組み合わせかもしれない
冒険者を追いかけているモンスターに「D.フラリッシュ」。ヘヴィ効果を与えて、他の冒険者の回避行動を手助けした
 筆者は、レベル75の青魔道士のサポートジョブを踊り子にしてプレイしてみた。カンパニエバトルではすでに、サポートジョブを踊り子にして参戦している冒険者をちらほらと見かけるようになった。回復手段を持たないジョブでソロで参戦するのは心もとないと、サポートジョブを白魔道士にしている冒険者も多く見かけるが、それと同様に踊り子にしている人も増えてきた。

 青魔道士でプレイするときには、主に二刀流のジョブ特性と空蝉の術による回避力を目当てに忍者をサポートジョブにすることが多いのだが、それに比べるとプレイ感覚はがらっと変わる。空蝉の術でモンスターの攻撃を避けているうちに攻撃していく攻撃型だったスタイルが、攻撃を受けつつTPで自己回復するという防御型になる。ナイトに近い感覚だろうか。

 戦闘では、ドレインサンバIIかアスピルサンバの2択になる。青魔道士はMPがあるジョブなので、MPがあるうちはドレインサンバIIでHPを吸収し、MPが減ってきたらアスピルサンバでMPを吸収というスタイルを選択した。ちなみにカンパニエバトルで戦う獣人たちの多くはMPを所有しているようで、アスピルサンバを存分に使えた。

 周囲をみると、獣人のターゲットが向いてしまい、走って逃げまわっている冒険者がいた。そこでヘヴィ効果を対象に与えるD.フラリッシュを追いかけているモンスターに当ててみる。モンスターにヘヴィ効果が加わって、追いかけていた冒険者は無事にターゲットが移るまで逃げ延びていた。もちろん、同じように自分が狙われてしまい危険になった状況でも活用できる。D.フラリッシュは命中率が低いのが難点だが、高レベルでカンパニエバトルのモンスターが相手なら、かなりの確率で命中していた。

 D.フラリッシュは命中率が低いためなかなか常用しづらいが、ヒットすれば特定のモンスターを引きつけて走り回るマラソン戦法を単独でできるようになる。これまでは基本的に赤魔道士のグラビデを頼りに行なう戦法だったが、これが赤魔道士がいない状況でも可能になるのは大きい。命中率は低いものの、マラソン戦法を使いたいシチュエーションで試してみる価値は大いにありそうだ。

 これまでソロ活動をする際は、白魔道士や赤魔道士をサポートジョブにして活動していた。回復魔法とインビジやスニークといった移動補助の魔法が目当てだ。この目的にも今後は踊り子という選択が入ってくる。アタッカージョブの選択としてはTPの使い道を選べる踊り子が候補としてはかなり有力になった。前述のようにD.フラリッシュさえ当たれば、危険なときに逃げやすいのもポイントだ。

前衛ジョブのプレイスタイルをがらっと変えるサポ踊り子
ソロプレイ、パーティープレイ、カンパニエバトルやアサルト作戦など、様々なシチュエーションを試してみた。アタッカーのプレイスタイルを、今までなかったものに変えてくれる。ソロプレイでの探索にもスペクトラルジグや回復能力はありがたい


前衛ジョブに新たなプレイスタイルをもたらすサポ踊り子
バトルトレンドの大きな転機を予感させる

 今回は新たなサポートジョブの選択肢として「踊り子」を考えてみた。これまで存在しなかった「前衛ジョブでも回復役になれるサポートジョブ」として、踊り子の存在はとても大きな変化だ。踊り子というと、トリッキーな支援ジョブといった印象が強いが、実際のところは、無駄なく実用的なアビリティが揃うとても優秀なサポートジョブの選択肢になっている。

 ソロプレイのパフォーマンスアップに繋がり、プレイスタイルそのものも大きく変化する。前衛ジョブでもパーティーに回復役、回復補助として参加できるようになる意味合いの大きさは言うまでもないと思う。もちろんサポートジョブとして活用するには踊り子をメインジョブとして育成することになるが、それによって低レベル帯の回復役が増えるし、育成したあとには自身のプレイの幅が広がると思う。踊り子自身もパフォーマンスが高いジョブなので、ぜひ遊んでみてもらいたい。


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□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「ファイナルファンタジー XI」のホームページ
http://www.playonline.com/ff11/

(2008年2月18日)

[Reported by 山村智美 / Pomm]



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