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今回公開されたのは、新機能「ドック」、新型艦「ロイヤルフリゲート」、「中枢都市」の詳細な情報。そして、新機能「スキルブック」にについても明らかになった。
■ 新機能「ドック」 「ドック」は所有している船を格納することで、所有できる船の数を増やす新機能。拡張パック第1弾「La Frontera」で登場した新天地にある、西欧各国が領有する6つの開拓地が「中枢都市」に発展すると、造船所の裏に新たな施設として「ドック」が建造される。 「ドック」の使用権は、「ドック管理人」に所定の枚数の「国家貢献勲記」を納め、諸経費を支払うことで獲得できる。船の格納と取り出しは「ドック管理人」のもとで行なえる。ドックに格納中の船は、徐々に耐久力と最大耐久力が回復するため、戦闘や航海で傷んだ船を格納するといいだろう。
ドックの使用権は、開拓地が中枢都市から変化しても継続して使用可能。また、西欧6カ国の本拠地や定期船が発着する街でも、船の格納と取り出しが行なえる。
■ 新天地の中枢都市の強化
まず、複数の開拓地が中枢都市になれるようになり、3種類の発展値 (文化度、商業度、武装度) の上がり方が調整され、船寄贈、アイテム納品、発見物献上による貢献がより強く反映されるようになる。また、中枢都市専用の生産レシピや、ジョイントビルド造船レシピが追加される。
■ 新型船「ロイヤルフリゲート」
西欧の列強国が、自国の威信を誇示すべく造り上げた新型船「ロイヤルフリゲート」が登場する。従来の「フリゲート」が持つ高い機動力を生かしつつ大型化した船で、性能面の充実も図られている。各国海軍の公用船材が用いられており、国家ごとにカラーリングが異なっている。なお、「ロイヤルフリゲート」の造船と強化には、新天地にある開拓地の状態が深く関係するという。
■ 新機能「スキルブック」 「スキルブック」は、習得中のスキルを、現在のランクと熟練度で保管する新機能。スキルブックに保管されたスキルは、スキル習得数に数えられないため、育てたスキルをそのままに、別のスキルを育てることが可能になる。
スキルブックを作成する前に、専用の収納家具「スキルブックシェルフ」を入手し、アパルタメントに設置する必要がある。次に、街の書庫にいる「学者」に、保管したいスキルを伝え、スキルブックの作成を依頼すると、すぐにスキル習得枠が1つ空き、新たなスキルが習得できる。なお、ランクの高いスキルほど、スキルブック完成に時間がかかる。
■ その他の新要素 ジョイントビルド造船の強化レシピが新たに追加され、重キャラックやガレアスなどの船種に新しい強化船が登場する。また、自動で効果を発揮する、3種類の新しいオプションスキルも実装される。 【新オプションスキル】
・救命艇:嵐や吹雪、横波、セイレーンによって落水した船員を一定確率で救助する。ガレアスの強化レベル★★★に付与できる。
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□コーエーのホームページ (2008年2月13日) [Reported by 滝沢修]
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