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株式会社コーエーは、Windows用オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online ~Cruz del Sur~」に、2月20日に実装予定のChapter3「Grand Anniversary (グランドアニバーサリー)」の新情報を公開した。 今回公開されたのは、オセアニア海域にまつわる新要素。また、長距離移動をサポートする新機能の詳細も明らかになった。
■ オセアニアに登場する2つの街 オセアニア地域に「クガリ」と「ピンジャラ」の2つの街が登場する。 「クガリ」はオーストラリア大陸の東部に位置し、街の名前は先住民の言葉で「天国」を意味している。付近の熱帯雨林には茶葉として用いられる植物が群生し、交易所ではそれらを嗜好品として取り扱っている。
「ピンジャラ」は、オーストラリア南西部にある街。街の名前は近くの湿地を示す先住民の言葉が訛ったものといわれている。交易所では、オーストラリア南西の内陸部にある鉱山で産出される品を取り扱っている。その中には大変希少で高価な宝石もあるという。
■ 史跡「ウルル」
■ 発見クエスト、エピソードなどを追加
東南アジアからオセアニアを舞台に展開するものを中心に、多数の発見クエストと発見地図が追加される。また、東南アジア編のエピソードについても、ストーリーの続きが実装される。
■ オセアニア民族の装備品
オセアニアの民族色豊かな装備品が登場する。「アベラム民族の胸飾り」は、ニューギニア島のアベラム民族が、戦いの際に身に付ける胸飾り。戦士としての誇りを示すかのように、動物の骨や貝殻で飾り立てられている。「バヒネモ戦士の盾」はニューギニア島のバヒネモ民族の戦士が戦いで用いた盾。表面には、先祖の霊や戦いを司る精霊を表わした絵が描かれている。
■ 新機能「拠点回航」 「拠点回航」は遠方への移動をサポートする新機能。任意の街1カ所を「拠点」として登録することで、世界のどの街からでも回航できるようになる。
拠点の登録は、拠点にしたい街のNPC「出航所役人」のメニューから「拠点登録」を選ぶ。拠点へ回航したいときは、街の出航所で「回航してログアウト」を選択する。なお、拠点までの距離や回航手段などに応じて、かかる時間と費用が異なる。
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□コーエーのホームページ (2008年2月6日) [Reported by 滝沢修]
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