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ユービーアイソフト、Wii「ラビッツパーティー リターンズ」
東京お台場「ヴィーナスフォート」で発売記念体験会などを開催

12月6日~9日 実施

場所:お台場「ヴィーナスフォート」オリーブ広場

【ラビッツパーティー リターンズ】
発売中

価格:6,090円

会場には様々なグッズだけでなく1作目の「ラビッツパーティー」と最新作「ラビッツパーティー リターンズ」の両作品が置かれており、購入することができる
 ユービーアイソフト株式会社は、12月6日にWii用パーティーゲーム「ラビッツパーティー リターンズ」を発売した。価格は6,090円。また、同ソフトの発売を記念し、東京のお台場にあるショッピング施設「ヴィーナスフォート」のオリーブ広場において発売記念イベントが開催されている。期間は12月6日から9日まで (11時~21時まで)。

 「ラビッツパーティー リターンズ」は、2006年のWii発売とほぼ同時に発売となった「ラビッツパーティー」の続編。前作では多人数プレイに対応しながらも、コントローラを持ち替え順番にプレイするといったゲームも多かったが、今作では4人同時プレイが可能なゲームを多数収録しているという。Wii発売後1年で数多くのパーティゲームが発売され、また同時にプレイできるゲームも登場しているので、そういった意味では時流に乗ったパワーアップと言えるだろう。

 同社マーケティング・マネージャーを務める辻 良尚氏によれば前作において「FPSと音ゲーは人気が高かった」ということで、「ラビッツ・パーティ リターンズ」ではさらに磨きをかけているという。FPSと言えばハードなゲームを想像しがちだが、本作におけるFPSは「すっぽんシューティング」とよばれ、トイレが詰まったときなどに使用するラバーカップ (日常生活において「すっぽん」と呼ばれることが多いアレ) が弾になっているアクションシューティング。「リターンズ」では、「あめりか」、「よーろっぱ」、「あじあ」、「なんべい」の4つのステージをクリアすると追加ステージとして「とろぴかる」にチャレンジできるようになる。この「とろぴかる」ステージが凝った作りとなっていて、実写の世界にラビッツ達が登場し戦いを繰り広げることとなる。

 もう一つの大きなポイントとして、音ゲーの「ラビッツとバンド天国!」の収録曲として日本版では特別にパフィーの「これが私の生きる道」が収録されている。このゲームでは4人編成のバンドとしてヴォーカル、ギター、ドラム、キーボードの各パートに別れ、表示に合わせてWiiリモコンとヌンチャクをリズムに合わせて振ることとなる。「これが私の生きる道」だけではなく、ディープパープルの「SMOKE ON THE WATER」やローリングストーンズの「SATISFACTION」など有名な洋楽が収録されている。

 収録されているミニゲームは約60種類。スポーツや懐かしいハリウッド映画のパロディなどを題材にしながらも、誰もが楽しめるよう考えられた作りとなっている。また、Wi-Fiコネクションにより世界中のランキングが集計され、表示される。もちろん日本での順位も表示されるが、ワールドワイドでかなりの本数が出ていると言うことなので、世界中のプレーヤーの中で自分のスコアはどれくらいなのかを知り、競い合うことができる。

 今回取材した発売記念イベントは、平日の午前中ということでまだまだ人は少なかったが、それでも観光地のヴィーナスフォートのど真ん中ということで、海外の人を始め、多くの人が足を止め眺めていた。また、アーティストとのコラボグッズの販売も行なっており、ポストカードやエコバックを友達同士で見て盛り上がっている女の子達も見受けられた。

 コラボグッズはその場の販売店で購入することができるが、そこではもちろん「ラビッツパーティー リターンズ」、そしてシリーズ1作目の「ラビッツパーティー」まで購入することができる。

イベント初日の会場にはラビッツガールが登場。ゲームを一緒にプレイするなど「ラビッツ・パーティ リターンズ」をアピール。ゲームの印象を聞いてみたところ、「どのゲームもルールが簡単ですぐに遊べるのですが、プレイすると色々なことが分かってきて自然とはまってきます。ぜひみんなで楽しんで欲しい」とコメントしてくれた
会場で販売されているアーティストとのコラボグッズが販売されている。いずれも「ラビッツ・パーティ」を素材としながらも、アーティストの個性が出ていてまさに千差万別。特にエコバックは、可愛らしいデザインのものが多く、値段も手頃で購入しやすい。同作のコピーに「キモカワイイ」と言うのがあるが、“キモ”が抜けて“カワイイ”だけが残っているものも多い


【スクリーンショット】
同社マーケティング・マネージャーの辻 良尚氏が真っ先に挙げたのがFPS系のゲーム (写真中央) 。今作も充実していて実際の風景をバックにラビッツのキャラクタが登場し撃ち合うのだという。そして日本版のセールスポイントとして、「ラビッツとバンド天国!」にパフィーの「これが私の生きる道」が収録されている (写真右)


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□ユービーアイソフトのホームページ
http://www.ubisoft.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ubisoft.co.jp/rabbidsparty2/
□関連情報
【2006年12月12日】ユービーアイソフト、Wii「ラビッツ・パーティー」
12月14日までアーティストとのコラボイベントを開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061212/ubi.htm

(2007年12月6日)

[Reported by 船津稔]



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