カプコン、WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」 ロックマンや「デッドライジング」のフランクがプレーヤーキャラとして参戦!!
発売中
価格:7,340円
CEROレーティング:C (15歳以上対象)
株式会社カプコンは、7月12日に発売となったWindows版アクションシューティング「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の追加要素に関するムービーを公開した。同作は、20日の夕方以降にPC版のおまけ要素が解禁となり楽しめるようなる。また、オンラインバトル用の4つの新マップのダウンロード配信が予定されている。
今回公開されたムービーでは追加キャラクターによる戦闘シーンなどが収められており、必見の内容となっている。
すでにXbox 360では配信されているオンラインバトル用の4つの新マップだが、7月20日からPC版でも配信が開始される。第1弾として配信されるのは「ビッグネスツ」、「トライアルポイント」、「レーダーフィールド」、「アイランド902」の4つ。ValveのSteamから無料でダウンロードすることができる。
【ビッグネスツ】 |
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いくつかあるエイクリッドの巣の跡を繋げた土地を雪賊が拠点として使用できるようにしたフィールド広いが、敵との戦闘となるような場所は逆に狭い場所が多く、1対1の戦闘能力が試されるシチュエーションになりがちなマップ |
【トライアルポイント】 |
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建設中のオフィスビルが舞台。階層構造となっており、張り巡らされた通風口や、積み上げられたコンテナ、パーティションなど身を隠す場所が満載されている。逆に言えばどこからでも攻撃が可能なマップとなっている |
【レーダーフィールド】 |
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建造中のレーダー施設。狭いフィールドで、絶えず移動し続ける必要性がある。フィールド内に存在する巨大レーダーに位置取り、チャレンジングな戦いを挑むこともできる |
【アイランド902】 |
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島を橋で繋いだフィールド。戦闘フィールドとなるのは島の上だけではなく、海中にまで及んでいるため、かなり広い場所となる。効率よく移動しなければ、敵と出会う事すら難しい程 |
PC版のおまけのある意味目玉ともいえるのが、プレーヤーキャラが3体追加されるという点。今回配信されたムービーを見て「早く配信されないかなぁ」と思った人も多いだろう。追加されるのは「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の作品世界から“ジョー”、そして“ロックマン”とXbox 360「デッドライジング」から“フランク”が追加される。
これら3体のキャラクタは、オンラインバトルはもちろん、シングルプレイのキャンペーンモードにも登場させることができる。ジョーは「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の中盤に登場する人物でNEVEC研究施設でフロンティア計画の事をかぎまわっている人物。
そして、ロックマンとフランクは言わずもがなだが、なかなか芸が細かく、ロックマンは一定以上ダメージを受けると中の人(?)が見えたり、さらに強烈なフランクはパンツ一枚でこの極寒の地を走り回ることになる。ムービーを見ると全員がフランツでプレイしており、一瞬、何事かと思うほどのインパクトだ。
カプコンは「鬼武者」シリーズでもこういったお遊びを盛り込んでいたことがあり、そういった意味でもある意味真骨頂と言えるかもしれない。ゲームを遊びつくした人でも楽しめることだろう。
【プレーヤーキャラクタ追加3体】 |
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今回追加となるプレーヤーキャラクタの3体が揃っている写真。こうしてみてみるとギャグとしか思えない画像だが、その原因はXbox 360「デッドライジング」の主人公フランクだろう。以下、各キャラクタのスペックなどを記したが、特殊機能はオンラインバトル中はなくなるので注意して欲しい |
【ジョー】 |
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NEVEC研究施設でフロンティア計画の内部事情に詳しいキャラ。なぜフロンティア計画を探っているのかは謎。移動速度はウェインよりやや遅め。体力はウェインより5割増。ダメージ耐性は若干強め。特殊機能は、[R]を押し続けるとVFXモードとして自分を含め全体的にスローになる。アンロック条件はミッションを一つ以上クリア。選択方法はオンラインバトルではキャラクタ選択画面に登場。キャンペーンモードではミッションセレクト時に[X]を押しながら決定する |
【ロックマン】 |
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言わずもがなのロックマン。ライト博士が開発した戦闘用ロボット。家庭用ロボットだったが、悪の科学者Dr.ワイリーの世界征服の野望を阻止すべく自ら戦闘用ロボットに志願したのだが……。移動速度・体力共にウェインと同じ。熱エネルギーを消費しないため、熱エネルギーが切れても体力は減らないが、一定以上のダメージを受けると中の人 (?) が見えてしまう。特殊機能は初期装備がロックバスターになっていること。発射には熱エネルギーを消費。弾数制限なし。ただし、武器は拾えず、左手武器である手榴弾も使えない。アンロック条件はターゲットマークのコンプリートが2つ以上(ターゲットマークとは、写真下段右写真参照)。オンラインバトルではキャラクタ選択画面に登場し、キャンペーンモードでは、ミッションセレクト時に[XY]を押しながら決定 |
【フランク】 |
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Xbox 360「デッドライジング」のプレーヤーキャラクタが友情出演。なぜパンツ一枚でこの極寒の地にいるのかは謎。移動速度はウェインより遅め。体力共にウェインの2倍程度。ダメージ耐性は高め。特殊機能は、初期装備が火炎放射器。射程が短いが、攻撃力は高い。アンロック条件はMission5の巨大Mothを倒し、Mothハンターになる。オンラインバトルではキャラクタ選択画面に登場し、キャンペーンモードでは、ミッションセレクト時に[Y]を押しながら決定 |
上記以外にもPC版ならではの追加要素がいくつか用意されている。以下にスクリーンショット共々掲載したので、チェックして欲しい。
【視点の追加】 |
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プレーヤーキャラが中央ではなく、常に左寄りに表示される。中央の敵に対して視界が遮られることがない。左アナログを押し込みながら十字キーの左でon/off。キーボードの場合は、しゃがみキーを押しながらカーソルの左でon/off |
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若干広角気味のカメラとなり、左右幅が若干広がったように表示される。右アナログを押し込みながら十字キーの左でon/off。キーボードの場合、リロードキーを押しながらカーソルの左でon/off |
【スクリーンショット】 |
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PC版のおまけ機能の一つ。通信参加者リストを表示可能。オンライン対戦時にPDA画面で左上に表示となる |
もう一つのPC版ならではの機能。イベントでもを連続して視聴することができる。ドラマチックなストーリーを一気に見ることができる |
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□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」のページ
http://www.capcom.co.jp/lostplanet/
□「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」PC版のページ
http://www.capcom.co.jp/pc/lostplanet/
□関連情報
【7月6日】カプコン、WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」 Xbox 360版とPC版の違いがわかるムービー第2弾公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070706/lp.htm
【6月27日】カプコン、WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」 北米版ムービーを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070627/lp.htm
【6月12日】カプコン、米Valveのゲーム配信システム「Steam」に
WIN「ロスト プラネット」など4タイトルを配信
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070612/steam.htm
【5月16日】カプコンとNVIDIA、WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」
無料体験版の配信を開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070516/lp.htm
【5月11日】カプコンとNVIDIA、WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」
無料体験版を5月16日より全世界同時配信
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070511/lp.htm
【4月24日】カプコン、Xbox 360で人気のアクションシューティングのWindows版が登場
WIN「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」7月12日発売決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070424/lost.htm
【4月13日】米NVIDIAとカプコン、WIN「ロスト プラネット」の開発で提携
DirectX 10や2,560×1,600ドット以上の高解像度に対応
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070413/lost.htm
(2007年7月14日)
[Reported by 船津稔]
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