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バンプレスト「起床装置 DANGERBOMB CLOCK」 バンダイ「テンパリ度チェッカー」
■ 目覚めの悪い方へ～「起床装置DANGERBOMB CLOCK」
本体の中央には信管を思わせる3種類のケーブルが用意され、左側には、赤、青、黄色のランプが並んでいる。
使用方法は、かんたん。起床時間のアラームを設定して、枕元に置いて寝るだけだ。アラームを設定した時間の3分前になると、大きな音で「3分前です、ピッ、ピッ、ピッ……」とカウントダウンが始まる。
まず注目すべきは、本体の左側にある3種類のランプ。ランプのうち、点灯、点滅する色を見極め、3分以内に同じ色の信管を引っこ抜けばいい。成功すれば音は鳴らず、何も起こらない。ただし、3分が過ぎたり、別の色の信管を引き抜いてしまった場合は、耳をつんざくような爆音が鳴り響く。爆音は目覚まし時計にしては大きく、正しい信管を引き抜くまでは延々と鳴り続ける。
爆音を鳴り響かせないためには、とにかくアナウンス開始から3分以内に光っているランプと同じ色の信管を引っこ抜くしかない。 朝起きてから朦朧として無駄な時間を過ごしてしまう人、二度寝が癖になっている人には、うってつけの時計だといえる。なにしろ、「3分前です、ピッ、ピッ、ピッ……」というアナウンスが鳴り響いた後に、明快に目を覚まし、正確な行動を取らなければならないからだ。
目覚まし時計を換えても換えても朝寝坊してしまうという人、試してみてはいかがだろうか?
■ テンパリ具合を測定～「テンパリ度チェッカー」 一方、こちらはまた毛色の変わったアイテムだ。題して「テンパリ度チェッカー」。自分が今どれくらいの緊張状態を強いられているか客観的に図ることができる。
ストレスの測定に関して、難しいことは何もない。「テンパリ度チェッカー」には、小さなセンサーが付いており、そこに人差し指を乗せるだけだ。これだけで、緊張状態がどれくらいかを測定することができる。
仕組みとしては、指先の血流から脈のゆらぎを測定している。ゆったりとした脈のゆらぎと早い脈のゆらぎを比較して、ゆっくりの方が多いとテンパッている状態、早い方が多いとマッタリしている状態に近くなる。「テンパリ度チェッカー」では、このバランスが取れているかどうかによって、テンパリ度を測定している。
テンパリ度は4段階で表示される。その名が示す通り、「マッタリーマン」、「ノーマリーマン」、「バリバリーマン」、「テンパリーマン」。メーカーによれば、仕事中は「バリバリーマン」、休みのときは「ノーマリーマン」ぐらいがおすすめ、としている。
大事なプレゼンテーションの前、コンパで女の子を口説こうとする前、大事なあの娘に告白する前……といった重要な場面で、「テンパリ度チェッカー」を使ってみよう。「テンパリーマン」が出た場合は、深呼吸してくり返して緊張状態を解いてから、各々の行動に臨もう。そうすれば、うまい結果が出るかもしれない。 (C)BANDAI 2007
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毎週、電子系のおもちゃを中心にオススメのおもちゃをご紹介しています。「このおもちゃ、気になるけど面白いかなぁ」といったものを徹底的に遊び倒し、その面白さをお伝えしていきます。取り上げて欲しいおもちゃなどがありましたらドシドシと編集部までメールを送って下さい (編集部) (2007年5月31日) [Reported by 元宮秀介] また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
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