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今回のアップデートは、先日のPS3システムソフトウェア バージョン1.80で実装された、インターネット経由でのリモートプレイに対応するもの。PS3をインターネットに接続し、待機状態にしておくことで、外出先などからでもPSPでリモートプレイが可能になる。 インターネットを介してのリモートプレイを利用するには、あらかじめ従来のリモートプレイと同様に、PSPをPS3に機器登録(ペアリング)しておく必要がある。そしてPS3からPLAYSTATION Networkへサインインした状態で、「ネットワーク」から「リモートプレイ」を選び、リモートプレイの接続待機状態にする。 PSPから繋ぐときは、PSPのホームメニューの「ネットワーク」から「リモートプレイ」を選び、接続方法に「インターネット経由で接続する」を選ぶ。接続先一覧からアクセスポイントを選択してインターネットに接続するとPLAYSTATION Networkへのサインインを求められるので、PS3で使用しているものと同じサインインIDとパスワードを入力することで、リモートプレイが開始される。 この機能に合わせて、リモートプレイの通信設定の項目が追加されている。ここではPSPのボタンの反応速度と画質が5段階の組み合わせから選べる。また、カスタムで反応速度と画質を任意で設定できるが、両方を最大値に設定すると、環境によっては映像や音声が途切れる場合があるとしている。
また、「ネットワーク」の中に「RSSチャンネルガイド」の項目が追加され、RSS配信サイトのリンク集や検索ページが表示される。
(2007年5月31日) [Reported by 滝沢修]
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