【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

日本一ソフトウェア、キャラクタ、システムなど新要素を公開
PSP「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」

8月23日 発売予定

価格:5,040円

 株式会社日本一ソフトウェアは、8月に発売予定のプレイステーション・ポータブル用RPG「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」の最新情報を公開した。価格は未定。企画および開発元は有限会社ヒットメーカー/NIS America。

 PSP「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」は、ドラゴンを題材にしたファンタジーRPG。物語の舞台は、人間と精霊が共存する、火、水、雷、土、風、氷の“六竜”によって秩序が保たれた幻想世界。主人公は、いにしえの邪竜と聖竜の戦いで、聖竜と共に世界を平和に導いた誇り高き竜騎士の末裔。竜騎士学校を卒業し、ドラグーンの承認を得ようとする矢先、突如飛来した邪竜によって街は壊滅状態に陥るところからゲームが始まる。主人公たるプレーヤーは、邪竜を食い止めるべく冒険の世界に身を投じることとなる。

 今回は、ゲームの世界観において重要な位置を占める“竜”と“竜騎士”の設定、新キャラクタ、ゲームシステムなど、数多の新要素を順次ご紹介していく。


■ 竜と竜騎士

 本作における「竜」は、物理的、魔術的に優れた力を持った、世界でも最強の種族。長命ゆえに人間よりも膨大な過去の知識を持っている。

 竜には、火、水、雷、土、風、氷の属性をもったものが各1匹ずつ存在し、それぞれ自分の持つ属性を守護および安定させる役割を担っている。また、竜騎士とともにモンスターを討伐する役目を持っており、しばしば竜騎士と組んで自らの巣の周囲を哨戒しているという。彼らの命ともいえる「ドラゴンオーブ」は、真に信頼した人物のみに渡される。ドラゴンオーブを装備した者は竜の持つ属性を攻撃に乗せることができる。

 竜騎士は、竜と交感できる特殊な能力を持った人物。選ばれた血筋の者しか、竜騎士にはなれないとされている。その特殊な血筋を守るため婚姻も制限され、竜騎士は竜騎士の家系の者としか結婚できないほど厳格とされている。

 社会のなかでもエリートとして認められており、一般市民に比べて町での生活にはいくつかの特典が与えられている。竜とともに命をかけて世界の平和を脅かすモンスターと戦う危険な任務についており、命を失うものも少なくない。


■ 新キャラクタ

【ウルリカ・エクルンド】
(CV:野川 さくら)
海賊の娘として海上で生まれ、気のいい子分たちにかわいがられて育つ。やがて父を亡くし、若干11歳にして海賊の頭となるが、魔の海流によって船を沈められてしまう。沈んだ船を引き揚げるため、ウォータードラゴンを探す最中、主人公たちと出会うことに……。自分の身の丈ほどもある大きな銃を豪快に使いこなす

【ルスラン・アベリツェフ】
(CV:石田 彰)
人と精霊の間に立ち、その仲介役を務めるエルフとして生まれるが、長く生きる間に幾度も経験した“人の愚かさ”に嫌気が差し、己の役割を放棄して精霊界に引きこもっていた。面倒に巻き込まれるのが嫌いで、他者との関わりを拒む一匹狼タイプ。魔術を得意とし、その詠唱スピードはかなりのもの。攻撃はサークル状の武器を使う

【邪竜】
突如グラナティスに現れた謎の黒い竜。世界に6匹しかいないと言われている竜のどれとも異なる邪悪な雰囲気を漂わせている。竜騎士たちが束になってかかっても敵わず、街を守るために現れた青い竜を一蹴するほどの強大な力を持っていた。街を破壊するだけでなく、何かを探しているようでもあったが、その真意は……?



■ ゲームシステム ~ AOTバトルシステム、マナ、魔法、スキル ~

 本作は“王道RPG”を標榜するだけあって、全体の流れやシステムは誰にもわかりやすいものになっている。主人公の目的は、全国に散らばる5竜のもとへ行き、世界に起こった異変を調査することにある。イベントごとに目的地が設定されるので、得られた情報を元にフィールドを移動していく。

 郊外のフィールドは、邪竜に影響されたモンスターたちが主人公の行く手を阻む。エンカウントで襲い掛かる敵を退けつつ目的地に到着したら、新たな展開がプレーヤーを待ち受ける。イベントを進行させて目的地を決め、そこに向かう。これがゲームの基本的な流れとなっている。

イベントを進行させて、次の目的地を決定しフィールドを移動。行く手には新たなイベントがプレーヤーを待ち受ける。基本はこれの繰り返しでゲームが進んでいく


 戦闘システムは、キャラクタのコマンド入力順に行動していく“AOT(アクションオーダーターン)バトルシステム”を採用。まず味方の行動順序をコマンドの入力順に決めていき、すべて設定し終えたら敵との戦闘に移行。戦闘は、コマンド入力で最初に選択した味方から順次アクションを起こしていく。行動順を上手くコントロールすれば、戦闘がより有利に展開する。

戦闘が発生したら、まずは味方の行動順を考えてコマンドを入力していく。すべてのコマンド入力が終わったら戦闘開始。最初にコマンドを入力したキャラクタから順に行動していく。敵をすべて倒したら戦闘終了となりフィールド画面に戻る


 マナは、すべての生物、魔物たちが身の内に持っている“世界を構成する”不思議な力のこと。戦闘中、敵に通常攻撃をヒットさせると蓄積されていく。こうして溜まったマナは、スキルや魔法を発動するための力として利用される。強力な魔法ほどマナを消費するため、獲得したマナをどのタイミングでどう使うかが戦闘において重要なポイントとなる。ちなみにスキルは、どんなものでも消費マナが1に固定されている。

 魔法は、冒険中に入手できる「マジックルース」と呼ばれる宝石を“装飾品”にセットすることで使えるようになる。マジックルースにはさまざまな種類があり、クエストのクリア、稀ではあるがフィールド上に落ちている宝箱のなかから入手できる。

 魔法には「レベル」が設定されており、同じ魔法を何度も使うことで少しずつ上昇。レベルが上がると、複数のマナを消費してより強力な魔法を使うことができる。さらに魔法のレベルが上がると、ゲームの進行やマナの蓄積状況に応じて、消費するマナをコントロールすることが可能になる。

画面上部に表示されているのがパーティが蓄積しているマナ。敵を通常攻撃すると蓄積され、スキルや魔法を使うと消費される
特定のクエストをクリアしたり、フィールドの宝箱からマジックルースが手に入ることがある。それぞれ装飾品にセットすれば新しい魔法が使えるようになる


 スキルは、主人公たちが最初から覚えている技のこと。スキルは大別すると「ドラゴンスキル」、「キャラクタースキル」の2種類が存在。前述のとおり、どんなスキルでも消費するマナはひとつで済む。

 「キャラクタースキル」は、キャラクタそれぞれが持つ特有のスキル。自分ではなく、仲間を補助する効果が大半を占める。一方の「ドラゴンスキル」は「ドラゴンオーブ」と呼ばれる宝飾品を武器にセットすることで、その武器に火、水、雷、土、風、氷といった“属性”を付加した攻撃ができるようになる。モンスターの弱点や耐性を見極めてオーブを使いわければ、苦戦していた敵にも十分勝ち目がでてくるというわけだ。

 「ドラゴンスキル」は、ドラゴンオーブの属性によって“連携効果”が追加効果として発動する。たとえば、風属性の「ウィンドスラッシュ」発動後、他キャラクタの「アイスブレイカー(氷属性)」が発動すると、連携効果で「ボルケーノ」が追加発生。敵キャラクタにさらなる大ダメージを与えることができる。

「キャラクタースキル」は、各キャラクタが固有に持つ特殊な技。攻撃よりも回復など、補助的な役割を持ったものが多い
6種類あるドラゴンオーブを武器にセットすることで属性攻撃が発動。敵モンスターの弱点をつけば大ダメージが与えられる。なお、同じ属性でも装備するキャラによって発動スキルが異なる
ドラゴンスキルは発動順により“連携効果”が発揮される。戦闘における行動順序が重要な意味を持ってくる



■ 予約特典、主題歌

 本作の予約特典は、キャラクタデザインを担当した「ジョン・ジュノ」氏が、本作の登場人物を構想するにあたり作成したデザインラフ、イラストが多数収録された画集「ジョン・ジュノ特別限定アートワーク集~JUNO'S DRAGON WORKS~」。主人公、ヒロイン、竜など、氏独特のタッチが思う存分堪能できる。

 テーマソング「扉をひらいて」を歌うのは、インディーズ出身の実力派シンガーソングライター「mimika」さん。3月9日にミニアルバム「まるごとみみか」でデビューを飾った人気急上昇中の彼女が、本作の世界観を高らかに歌いあげる。どちらもファン必見の2大要素といえそうだ。

【スクリーンショット】


(C)2007 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./HITMAKER CO., LTD.
※画面は開発中のものです

□日本一ソフトウェアのホームページ
http://www.nippon1.co.jp/
□「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」公式サイト
http://nippon1.jp/consumer/dragoneers_aria/
□関連情報
【4月30日】日本一ソフトウェア、マルチプレイに対応したRPG
PSP「ドラグナーズアリア 竜が眠るまで」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070430/da.htm

(2007年5月30日)

[Reported by 豊臣和孝]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.