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★オンラインゲームレビュー★

暖かな世界観、友達との繋がりが強くなるコラボシステム
アミーゴや仲間と共に冒険に出発しよう!

「アミーゴ・アミーガ」



 「アミーゴ・アミーガ」は、企画、開発をチュンソフトとゲームズアリーナが共同で行ない、ゲームズアリーナとNHN Japanが共同で運営を行なっているMMORPGだ。1月10日よりオープンβテストを開始し、予定通り1月24日よりアイテム課金による正式サービスをスタートしている。

 本作はすべての“モノ”に命が宿っているというユニークな世界が舞台となる。プレーヤーはモノを信じ合える仲間「アミーゴ」として、彼らと共に世界で起こりつつある危険を探索することになる。魅力的な世界観やストーリーと共に、“チュンソフトが関わる純国産MMORPG”という点でも注目を集めている作品である。


■ アミーゴと共に歩み、成長していく駆け出し冒険者の物語

傷ついたアミーゴとの出会い。彼はその傷ついた体を顧みずに主人を助けようとする。熱くさせられるシナリオだ
顔のある建物や椅子、そしてアミーゴを連れ歩くプレーヤー。明るくコミカルな世界観は本作の大きな魅力だ
ワールドマップ。そのほとんどはまだ秘密のベールに閉ざされている
 「アミーゴ・アミーガ」はすべての“モノ”に命が宿る不思議な世界「ティエラ大陸」が舞台となる。この大陸でははしごや椅子、テーブル、本棚、金庫、郵便ポスト、さらには家やテントまでが命を持っている。命を持ったモノ達は、「アミーゴ」と呼ばれる。馬型の椅子「キャン」や、モップに豚の鼻がついた「モッピー」など、アミーゴは動物の特徴も持ち合わせていて、自由に動くだけでなく、人間と会話することもできる。アミーゴと人間は信頼関係を結ぶことで大きな事を成し遂げる強い力を発揮する。プレーヤーとアミーゴの友情が本作の大きなテーマとなっている。

 プレーヤーはある日、砂浜で傷ついた1体のアミーゴを発見する。彼は「アミーゴ・アミスタ本部へ……」と言い残し、気を失ってしまう。アミーゴ・アミスタはアミーゴと強い絆を結んだ冒険者達が結成する組織で、人々からの依頼で様々な事件を解決している。アミーゴ・アミスタ本部で息を吹き返したアミーゴによれば、彼の主人である「ナゼット」がゴブリンの洞窟を調査中に襲われ、彼だけが逃げ帰ってきたという。

 ナゼットはアミーゴ・アミスタで最も力のある冒険者だ。本部は彼を救出するためすぐさま調査隊を結成する。「自分も!」というアミーゴに調査隊は「パートナーのいないアミーゴは連れて行けない」と、置き去りにしていってしまう。アミーゴはプレーヤーに懇願する、「僕のパートナーになってくれ!」。……アミーゴとプレーヤーは腕試しとして街外れにいるモンスターと戦う。アミーゴと心を合わせた時にだけ出せるという必殺技「コラボ」を易々と繰り出すことができた。驚くプレーヤーとアミーゴ。この力があればナゼットを助けられる!

 本部で待っていろという命令を破り洞窟に向かうプレーヤーとアミーゴ。調査隊と共に洞窟のゴブリンをやっつけるが、ナゼットは連れ去られた後だった。プレーヤーとアミーゴの活躍に驚く調査隊員達。普通の人はアミーゴと2年以上暮らしていないとコラボは出せないといわれている。達人といわれたナゼットすら2カ月かかったのだ。プレーヤーはその才能を認められ、ナゼットの行方を捜すため、新米冒険者としてアミーゴと共にアミーゴ・アミスタの団員となる。それは大いなる冒険の始まりだった……。

 キャラクタを作成し、ゲームを始めるとノンストップでストーリーが進行する。傷ついた体にもかかわらずナゼットを救出しようと一生懸命のアミーゴを見ていると「協力しなくては」という気持ちになる。チュートリアルの戦闘で言われるままにコラボを出しただけでも、先輩隊員から「すごい才能だ」と褒められると、何となく自分が特別な才能を秘めた存在になった気になってくる。

 本作は濃厚なストーリーをゲーム展開の中に織り込んでいる。中でも日本のRPGで繰り返し描かれる“新米冒険者の旅立ちと、未来の可能性”を本作は実に自然にMMORPGに取り入れているところがすばらしい。最初は言われるままの「お使いクエスト」が多く、自由度の低い作品なのかな、という印象も持ったが、徐々に行動できる世界が広がり、自分なりのスタンスを追求できるようになってくる。

 やがてプレーヤーは、クエストをクリアするため、レベルを上げるため、何よりこの世界で楽しく暮らすために仲間を求めるようになる。仲間にしたアミーゴやスキル、進めているクエストなどによって冒険者のスタイルは大きく異なっている。繋がりを持った冒険者同士で情報を交換し、新しいアミーゴやスキルによってより強力な冒険者へと成長していく。「アミーゴ・アミーガ」は高いストーリー性を持ちながらもMMORPGとしての楽しさもしっかりと満たしている作品だ。

 本作の最大の魅力は何と言ってもその世界観にあるだろう。街を歩いているだけで建物や看板、花や切り株ですら顔を持つアミーゴになっている。鳥や象、ハリネズミなど生き物としての特徴と、家具や植物としての特徴を併せ持つそのアレンジが面白い。線の太い、コミカルな面を強調したイラストのようなデザインセンスもかわいらしく、楽しい。歩いているだけでおとぎの国に来たかのような気持ちになる。

 NPCの性格付けも楽しい。展開するシナリオはどこかのんきな彼らの言動で、コミカルなものになっている。敵であるゴブリンもどこか憎めない。「アミーゴ・アミーガ」はモノと人が共存している「優しい」世界を作り出している。お気に入りのアミーゴを連れ歩いているプレーヤーの姿も微笑ましい。

 筆者は特にアミーゴの名前付けに発揮されるプレーヤーのセンスが好きだ。アミーゴは入手時は共通の名前を持っているが、プレーヤーの意志で自由に変更することができる。動物型のアミーゴにそのものずばりの直球勝負から、ちょっとひねったもの、全く関係のないもの、大きさに合わせたものや道具としての側面を強調したもの……。アミーゴはネコミミをつけた家具や、ハリネズミの形をした雑草など、他の作品には見られないユニークな存在である。名前からはプレーヤーのアミーゴへの“想い”も伝わってきて、とても面白い。

キャラクタ作成画面では体型髪型顔の表情など多くのパターンから組み合わせができる。「声」も様々なパターンがある。掛け声など短いセリフがほとんどだが、おっとりした声から、熱血漢タイプ、色っぽい女性などそのバリエーションの多さには驚かされる
アミーゴとの出会いから、出会ったばかりのアミーゴとコラボするという意外な能力の開花、それを認められての入団と展開していくオープニングストーリー。物語にぐっと引き込まれながら基本動作も覚えられる
すべてのオブジェクトが命を持つ奇妙で楽しい世界。プレーヤーのアミーゴへの想いも見ることができ、歩いているだけでワクワクしてくる空間となっている


■ アミーゴと、仲間と心を合わせて戦う「コラボ」が楽しい戦闘システム

コラボの表示が強力な攻撃のチャンス。すかさず仲間をクリックしよう
5人パーティーを結成。「ドラゴンクエスト」シリーズのように、メンバーはリーダーに従い進んでいく
ステータス画面。職業に応じて伸ばしていくステータスは変わってくる
 「アミーゴ・アミーガ」では、まず最初にファイター、レンジャー、マジシャンの3つの職業のうちどれか1つを選択することになる。各職業には取得できる固有のスキルがある。キャラクタには筋力、器用、知力、耐久力、集中力、体力というベースステータスがあり、ファイターのスキルには筋力、レンジャースキルには器用、マジシャンには知力が関係しており、ステータスを上げることでスキルの威力を高めることができる。

 ファイターのスキルは敵を2回攻撃する「バラージ」や敵の攻撃を妨害する「インターセプト」などがある。レンジャーは素早い攻撃ができる「クイックアサルト」や敵を毒状態にする「ポイズンストライク」。マジシャンは炎の攻撃を行なう「フレイムイーサ」や唯一の回復スキル「ホーリーイーサ」などを使う。これらのスキルはアミーゴにも習得させることが可能だ。

 本作の戦闘システムはシンボルエンカウント方式となっている。フィールド上にいるモンスターと接触することで戦闘画面に移行する。戦闘はコマンドを選択し、キャラクタのスピード順に行動していくセミリアルタイムバトル方式だ。コマンドを選択することでキャラクタの足下にオーラが出現し、この色が白→黄→赤と変化したところで行動を開始する。

 「アミーゴ・アミーガ」ならではの戦闘システムとして「コラボ」がある。コラボは行動を準備している味方キャラクタと同じコマンドを選択することで発動し、味方の攻撃の威力に自分の力を上乗せすることができる。例えばアミーゴが「直接攻撃」を準備している場合、自分も直接攻撃を選択し、アミーゴをクリックすることでコラボとなり、敵に大きなダメージを与えられる。

 本作では戦闘時の攻撃コマンドは大きく分けて直接攻撃とスキル攻撃の2種類に分類される。他のプレーヤーがスキル攻撃を選択していた場合、こちらもスキル攻撃を選択することでコラボになる。コラボを発生させるのはとても簡単で、これをうまく使いこなせるかが戦闘の鍵となる。コラボはパーティーを組むことで最大10まで繋げることができる。この時に気をつけたいのは、コラボするためにクリックするのは最後にコラボしているキャラクタだと言うことだ。

 つまり、自分のアミーゴに他プレーヤーがコラボを試みた場合、自分がさらに繋げるためにはそのプレーヤーをクリックする必要がある。パーティープレイの場合はコラボするべきターゲットがどんどん変わってしまう。せっかくの攻撃の機会を逃してしまうこともあるので、注意が必要だ。なお、コラボするためにはCPというポイントが必要になる。戦闘開始時各キャラクタは5ポイント持っているが、コラボすることでこのポイントは減少する。5コラボを発動させた場合、CPはその攻撃で0になってしまい、次のコラボができなくなってしまう。このCPは、直接敵を攻撃することで回復できる。

 コラボの威力は、ベースとなる攻撃力に大きく関係してくる。直接攻撃は行動するスピードは速いが攻撃力としては低く、多くのキャラクタがコラボに参加しても威力はあまり大きくない。スキル攻撃は、発動は遅いものの威力が高いものが多く、さらにコラボに参加したキャラクタのスキル攻撃の追加効果、例えばポイズンストライクの毒攻撃なども上乗せすることができる。

 通常攻撃でコラボに参加し一撃を加え、すぐさまスキル攻撃を選択して発動待ちの他キャラクタのコラボに参加するなど、戦闘は経験を積むことでより効率的に戦える。キャラクタのスキルの幅が増えてくることで、広範囲に攻撃するスキルに妨害効果を付与する、といったキャラクタ達の息のあったコラボが楽しめそうである。

 「アミーゴ・アミーガ」の戦闘システムは非常にシンプルで取っつきやすい。最初のパーティープレイではとにかくコラボを狙うだけで精一杯だが、数を重ねることでより効率的な戦い方ができるようになる。敵の攻撃を引き受けるための隊列の組み方や、アミーゴのAIパターンの変更など、間口が広いが、続けていくことでより戦略的な戦い方を追求できる、オリジナリティの高い戦闘システムだと感じた。

コラボにより強化される攻撃。本作はソロプレイでも常にアミーゴと一緒に戦える プレーヤーの体力は休憩することで回復する。アミーゴは街で修理しなくてはならない アミーゴもまたプレーヤーと同じようにスキルを覚えることができる
戦闘中アミーゴには直接指示を出すことはできないが、傾向を指定しておくことは可能だ プレーヤーのスキルはクエストをクリアすることで強化させていくことができる パーティーメンバーが増えればそれだけ強力なコラボができる。最大10コラボまで繋げられる
複数の敵を相手にする場合には、どれを攻撃するかあらかじめ話し合っていた方が良いだろう マジシャンのスキル「アクアイーサー」。水の力を使った魔法だ ファイターの「バラージ」。2回攻撃で強力なダメージをたたき込む


■ 課金アイテムを使うことでスムースに進められるゲームバランス

スロットマシン方式の生産システム。大量の道具を消費してボーナスを狙う
現在はまだ少ない課金アイテム。1ポイントが1円に当たる
スタート地点となるアルバの街。数多くのクエストが発生する
 本作のスタート地点となるアルバの街では、メインクエストの他に多くのサブクエストが用意されている。また戦闘スキルの習得とパワーアップ、生産スキルの習得も可能だ。生産スキルには釣りや伐採などの採集スキル、武器や防具などの作成スキル、さらに武器や防具を素材に分解できる分解スキルが用意されている。

 プレーヤーは、伐採スキルを使うなら林、釣りスキルを使うなら川、といった具合に特定の場所に赴き、対応する道具を使って生産活動を行なう。生産スキルはクエストを受けることで「見習い」レベルになってから、生産活動を繰り返すことで上げていくことができる。特定の場所で生産スキルを使用すると画面にスロットマシーンが出現する。このスロットを回し、絵柄を揃えることでスキルが成功となる。スロットは習得レベルが低いと中々揃わないが、特定の絵柄がそろうことでボーナスが発生し、大量の素材を入手できる。

 ちなみにスロットを1回まわすのに道具1つを消費するため、1度の採集に数十個の道具はあっという間に消費してしまう。生産活動にはサポートする能力を持つアミーゴに手伝ってもらうことも可能だ。アミーゴの能力によっても取得しようとする生産スキルは変わってくるだろう。

 アミーゴは最初は1体だけだが、キャラクタが成長することで複数のアミーゴを所有できるようになる。アミーゴはクエストを通じて仲間になるものもいるが、街やフィールドにいるアミーゴが仲間にしてくれとアピールしてくる場合もある。アミーゴを仲間にするためには、モンスターを倒すと入手できる「キラキラ」というアイテムが必要となる。キラキラには様々な種類があり、プレーヤーのレベルと所有するキラキラに対応してアミーゴが動き出し、プレーヤーにアピールしてくる。望んだキラキラを与えることで新しい仲間となってくれる。

 アミーゴは生産のサポートや戦闘のパートナーだけでなく、テントや家といった住居にもなってくれる。住居になるアミーゴを入手した場合、アミーゴを設置した場所からゲームが再開できるようになるほか、中に家具となるアミーゴを配置し飾り立てることもできる。ただ、現在はダンジョンの周りなどに多くのプレーヤーがテントや家アミーゴを設置しているため、ちょっと歩きにくくなっている場所もある。改善策を考えて欲しいところだ。

 アミーゴには信頼度というパラメーターがあり、戦闘時のコラボの威力に大きく関係してくる。戦闘や生産をくり返すことでアミーゴの信頼は上がってくるが、彼を戦闘で死なせてしまった場合、信頼度が下がってしまう。プレーヤーキャラクタは戦闘時にダメージを負ってもフィールドで休息することにより回復するが、アミーゴは街に戻らなくては回復できない。

 アミーゴにもレベルがあり、戦闘をくり返すことでレベルアップする。プレーヤーと同じステータスがあり、覚えさせたスキルに合わせた育成が可能だ。アミーゴはプレーヤーキャラクタに比べ頑強なものが多く、強力な敵と戦う場合などは盾役として活躍させることも有効だ。ただし、レベル10以上になったアミーゴの修理にはお金がかかるので注意したい。

 「アミーゴ・アミーガ」は全体的に敵が与えてくるダメージが大きく、クリティカルが発生すると普段は楽々戦っていた敵にいきなり倒されてしまったりもする。本作では敵を倒しても直接お金が入ることはなく、モンスターがドロップするキラキラを売却することでお金を得るのだが、アミーゴはHPだけでなく、一緒に行動しているだけで「耐久力」が減るため、修理費にかかるウェイトも大きい。このため装備のアップグレードにまで資金が回らないという状況になりやすい。

 課金アイテムはこういった状況を改善するためのものがそろっている。キャラクタのHPを回復してくれる薬、アミーゴのHPを回復してくれる薬、耐久力を回復してくれるキット、この他経験値をブーストしてくれるアイテムや、デスペナルティを軽減してくれるアイテムがある。価格は3時間経験値を1.5倍にしてくれる薬が5セットで300円、HPを100ポイント回復してくれる薬が100セットで100円と言ったところだ。

 本作では回復アイテムは課金アイテムとしてしか存在しない。現在の課金アイテムの中ではアミーゴの回復アイテムが最も需要が高いだろう。このアイテムで浮いた資金で装備の強化もスムーズに行なうことができる。プレーヤーによっては回復アイテムを多用し、休憩時間も削って短時間で大量の敵を倒す、という人もいるかもしれない。

 現在の所「アミーゴ・アミーガ」の課金アイテムは5種類のみでいずれも必要性は高いものの、品揃えとしては一般的なものばかりでいささか面白味に欠ける。課金を前提としたゲームシステム、プレイを助けてくれる効果、という面で納得できるものがあるのだが、ちょっと露骨すぎるかな、という印象も持った。今後はアバター要素など、プレーヤーの自分のキャラクタのアピールや、世界の幅を広げるようなアイテムの登場に期待したい。

 魅力的な世界観と、多くのクエスト、キャラクタとアミーゴの育成の自由度など、「アミーゴ・アミーガ」は内容の充実したMMORPGといえる。しかし、いくつかの不満がある。一番大きいのは、パーティーを希望しているプレーヤーを見つけにくいところだ。パーティーメンバーを募集しているプレーヤーを検索できるような機能を追加して欲しい。また、マウスによる視点変更がしづらい点も気になった。

 多くのプレーヤーが集まっているアミーゴ・アミスタ本部周辺のラグも改善してもらいたいポイントだ。これは本作に別のサーバーやチャンネルがないため、プレーヤーが集中しすぎてしまっているためだろう。運営・開発側がオンラインゲームの経験値を積むことでこういった点が改善されることを望みたい。

 「アミーゴ・アミーガ」はその独特で優しい世界観が強い魅力となっているMMORPGである。オリジナリティを感じさせるゲームシステム、コミカルながらも熱いストーリーなどユーザーを強く引き付ける要素がたくさん詰まっている。今後本作がどのような成長を遂げていくか、ユーザー達がどのようなコミュニティを形成していくか、期待して見守っていきたい。

アミーゴ・アミスタ本部の前には多くのプレーヤーがバザーを出している エモーションコマンドを使ったクエストなども用意されている クエスト画面。同時に5つまで進行させることが可能だ
アミーゴの修理費は、狩りの時間とそこから得られる収入に比べて割高だ しゃっくりが止まらなくなった歌手志望の女の子を助けるクエスト。ほのぼのした雰囲気のクエストが多い 数十分に1度現われるモンスターを待つ冒険者。現在のバランスでは出現率が低すぎ、取り合いが起きてしまっている。今後改善を希望したい
街を歩いていると突然アミーゴがかたかたと動き出す。仲間を増やすチャンスだ パーティー希望を出すプレーヤーの頭には星が現われる。レベル帯や挑戦するクエストなどでメンバーを募れる機能の実装を望みたい 他人の家に立てこもったゴブリンを説得しようとする団員。ちょっと間抜けな空気が楽しい

(C) CHUNSOFT / DWANGO / Games Arena


【アミーゴ・アミーガ】
  • CPU:PentiumIII 733MHz以上(Pentium 4 1.5GHz以上推奨)
  • HDD:2GB以上
  • メモリ:256MB以上(512MB以上推奨)、
  • ビデオカード:ビデオメモリ32MB以上(64MB推奨)


□NHN Japanのホームページ
http://www.nhncorp.jp/
□ゲームズアリーナのページ
http://www.gamesarena.co.jp/
□チュンソフトのページ
http://www.chunsoft.co.jp/
□「ハンゲーム」のページ
http://www.hangame.co.jp/
□「アミーゴ・アミーガ」のページ
http://amigo-amiga.jp/
□関連情報
【1月24日】NHN Japan、MMORPG「アミーゴ・アミーガ」
有料アイテムの販売を開始。クエストやマップなども追加
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070124/amigo.htm
【1月10日】NHN Japan、MMORPG「アミーゴ・アミーガ」
オープンβテストを開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070110/amiami.htm
【1月5日】NHN、「アミーゴ・アミーガ」のオープンβを1月中旬より開始
中村光一プロデュースのクリエイティビティ満載のMMORPG
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070105/amiami.htm
【2006年11月24日】NHNJ、「アミーゴ・アミーガ」のトライアルテスターを募集
チュンソフト初のMMORPG、本誌枠は500名
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061124/amigo.htm

(2007年2月2日)

[Reported by 勝田哲也]



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