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株式会社カプコンは、2006年に発売されたXbox 360用ゾンビパラダイスアクション「デッドライジング」が、2006年12月末時点でワールドワイドで100万本を突破したと発表した。 「デッドライジング」は、ゾンビが多数徘徊するショッピングモールを舞台に生き残った人々を助けながら72時間以内に脱出するアクションアドベンチャー。スケートボードに乗って移動できたり売っているCDを投げつけることができるなど、自由度の高いゲーム内容に仕上がっている。 ワールドワイドでの出荷本数が100万枚に達したことは明らかにされているが、北米、欧州、日本での各地域での内訳は明らかにされていない。しかし、北米では2006年8月8日に発売され、約2週間で50万本を出荷していることを考えると、北米での割合が高いことを現わしている。日本でも9月8日の販売時には一部販売店で売り切れるなど好調を記録していた。
同社では「Xbox 360向けソフトとしては、発売から短期間で100万本を達成し、驚異的な記録を残しました。これにより『デッドライジング』は、41作品目の当社ミリオンセールスのタイトルとなり、グローバルで通用する開発力・技術力の高さを改めて示すことができました」とコメント。また「さらに、高機能・多機能な次世代ゲーム機への開発にあたり、統合開発環境を自社で開発するなど、最先端ハードウェア技術への対応を積極的に推進し、開発の効率化を図ってまいりました」としている。
□カプコンのホームページ (2007年1月10日) [Reported by 船津稔]
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