アートディンク、「A列車で行こうHX」 ネットワークにも対応した鉄道経営シミュレーションゲーム
発売中(12月21日)
価格:8,190円
CEROレーティング:A(全年齢対象)
Xbox 360用シミュレーションゲーム「A列車で行こうHX」は、株式会社アートディンクが12月21日に発売した「A列車で行こう」シリーズの最新作。価格は8,190円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。ゲームシステムは、線路敷設や列車運行といった「鉄道整備」に加え、子会社を運営するなど、「経営」の要素も盛り込んで好評を博した「A列車で行こう4」をベースにしている。
ゲームシステムは、駅を建設して鉄道を敷き、街と共に発展していくというもの。街の発展によって周囲に建物が建ち並ぶため、駅やレールを増設する際には障害物をいかによけて、もしくは障害物が立つ位置を予測しながら行なうことになる。なお、街の発展や駅の建設などには資材が必要になるため、資材を置くエリアを確保したりしなければならず、限られたエリアでどのようにスペースを生かすかも本作の楽しみのひとつだ。他にも、ダイヤの調整やレールの複線化など、実際の鉄道会社でも行なわれている効率化をプレーヤー自身が考えて自由に設計できる。また、子会社を設立して収入アップなど、経営シミュレーションの要素も強い。
本作ではXbox Liveにも対応しており、自作のマップを配信したり、ダウンロードして遊ぶことも可能。また、マーケットプレースで追加車両を購入できる。150種以上もの、実在する車両が用意されている。販売は、1車種ごとの単体販売のほかに、地方や鉄道会社などで組み合わせた、セット販売もある。マップごとに「総資産」、「人口」、「1兆円達成時間」のランキングをもうけ、全世界の他のプレーヤーと経営手腕を争うモードも採用されている。
【スクリーンショット】 |
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路線の街並みを眺めながら、街の発展や衰退を見ていこう。シリーズでおなじみの車窓モードも採用されている |
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□アートディンクのホームページ
http://www.artdink.co.jp/
□「A列車で行こうHX」のページ
http://www.artdink.co.jp/japanese/title/ahx/index.php
(2006年12月27日)
[Reported by 渡辺洋二]
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