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★短期集中連載★

手軽にプレイできるAC用アクションシューティング
「ハーフライフ 2 サバイバー」:第3回

  • ジャンル:アクションシューティング
  • 発売元:株式会社タイトー
  • 料金:1プレイ200円(コンティニュー100円、ICカード300円)
  • 稼働日:稼動中




■ FPSマルチプレイの楽しさが、ゲームセンターで気軽に味わえるバトルモード

 PCゲーム、しかも日本人にはやや馴染みの薄いジャンルであるFPSをアーケードに移植するという、かなり挑戦的なゲームといえる本作。当初、PCゲーマーな筆者としては、はたして日本のゲーセンで「ハーフライフ 2」が受け入れてもらえるのか……などと心配もしていたが、フタを開けてみればそんな心配は無用だった。

 店舗によっては週末の夕方には結構な数のゲーマーが集まり、ネットのコミュニティでもマップによる連携や戦略、チームプレイ、武器の使い方なども議論されじわじわと盛り上がりをみせているようだ。

 ゲームセンターのゲームらしく初心者向けの配慮も随所に見られるので、今までFPSに手が出なかったルーキーな人もぜひ遊んでみて欲しい。ゲームセンターで気軽にFPSマルチプレイの楽しさに触れられるという意味で、本作はむしろそんなFPSビギナーにオススメしたいゲームである。

 さて、久々の掲載となった今回は、本作で最も盛り上がっている「バトルモード」=4対4で戦うマルチプレイだ。基本的な事柄については前2回の記事を参考にしてもらうとして、今回はこの「バトルモード」のキャラクタジョブや武器に関するデータを記載しておこう。

 NESYSカードを作成する際にどんなキャラを作ったらいいのか。また自分のジョブや持っている武器で、どう戦うべきなのか。参考にして欲しい。

味方をフォローしながら敵を撃破する。FPSのマルチプレイの楽しさが、ゲームセンターで楽しめる時代に。このバトルモードは本作で一番盛り上がっているモードになる 爆破系の武器は周囲の味方にもダメージを与える。自分勝手に攻撃していてはチームの足を引っ張るだけで、勝てないのがマルチプレイだ



■ チームポイントによる勝敗とクラスアップの仕組み

 まずは勝敗の仕組み、スコアの算出方法から頭に叩き込んでおこう。バトルモードでの勝敗は双方のチームポイントで決まる。先に20,000ポイントに達した側か、制限時間終了時にポイントが高いチームが勝ちとなる。

 スコアは相手のヘルス(体力)にダメージを与えた際に加算され、1ダメージで10ポイント。ヘルスはどのジョブも100なので、1人倒せば合計1,000ポイント入る計算になる。ただしスーツエネルギーにダメージを与えても得点は加算されないので注意。

 相手のヘルスをゼロにして倒せば、その場にドッグタグを落とす。これを拾ったプレーヤーはヘルスとスーツエネルギーが約3割ほど回復し、倒した相手のランクに応じたチームポイントが加算される。ランクが高いプレーヤーほどポイントが高いので、高ランカーはヘルスが減ってきたら、倒される場所をよく考えて行動したい。逆に言えば高ランカーを倒せば一発逆転もありえる、という事だ。

 試合終了後は、勝敗や戦果に応じてBP(バトルポイント)が加算され、このBPによってプレーヤーキャラのランクがアップしていく。ランクが上がれば新武器も手に入る。ここで注意したいのが、ゲームの勝敗を決めるチームポイントと、BPは別だという事だ。チームの勝敗のみならず、敵を連続撃破したり、敵から一度も倒されずに生き残ったり、味方を殺したり、戦果によって手に入るBPのボーナスは変わってくる。バトルに勝つだけでなく、どう戦って勝つかも重要な要素になっているのを覚えておきたい。

 ちなみにインターネットの専用ページ「HL2-SURVIVOR キャンプ」では手に入れた新武器を装備したり、トランシーバーのメッセージをカスタマイズしたり、自分の過去の戦歴をチェックしたりできるようになっている。NESYSカードを作ったら必ずチェックしておくように。

画面左上にあるのが、チームポイント。画面中央では、味方キャラがどのあたりにいるのか、レーダーが表示される。本作は単独で突っ込んでいっても勝てない ゲームが終わる毎に成績に応じたBP(バトルポイント)が手に入る。それに応じてキャラのレベルが上がり、レベルが上がるとクラス(ランク)が上がるという仕組みだ レベルアップとクラスアップは異なる。BPを貯めてレベルが10まで上がればクラスアップとなり、プレーヤーのランクがアップする



■ ドッグタグの回収が勝敗を左右する

 ゲームの勝敗であるチームポイントを左右する、一番大きな要素がドッグタグの回収だ。ドッグタグ以外に回復の手段がない本作では、特にその重要度は高い。いかに相手にドッグタグを渡さないか。これが非常に重要であり、少し前までは本作では自爆に対するペナルティがなかったので、瀕死のダメージを食らったら、ドックタグを回収されにくい場所まで引いて自爆をし、リスタートでまた前線へという戦法が定番だったのだ。

 ただ、8月末のアップデートでこのバランスが大きく変更された。自爆やFF(チームメイトを殺す行為)は、バトル終了時のBPにペナルティを食らうようになった。ヘタに自爆やFFをしてしまうと、チームが勝ったのにトータルでBPはマイナスに……なんて事にも。

 これはロケットランチャーを装備したソルジャーや、トラップを設置するエンジニアでプレイする際に特に気を付けたい。弾丸系の武器は味方に当たってもダメージを与えないが、爆発系の武器は味方を倒してしまう危険がある事を覚えておくように。

 このドックタグは出現から約20秒で消えてしまう。もし敵に倒されても、その付近に味方がいれば、回収されないように弾幕を張ってくれたり、逆にそれをエサにして強力な爆発系武器で迎撃といった事もできる。味方エンジニアがいれば、ドッグタグをグラビティガンで別の場所へ移動させてくれるかもしれない。

 脱初心者への第一歩としては、とにかく“単独で行動しない事”が重要で、レーダーを見ながら味方の位置を把握し、集団で行動するようにしたい。

敵に倒されるとドッグタグを落とす。これを拾うと、落としたプレーヤーのクラスに応じてチームポイントが加算される。取られないように20秒間守りきれれば消えるのだが…… 以前はドッグタグを渡さないために、死にそうになると自爆や自殺をしていたプレーヤーも多かった。しかし自爆にペナルティがついたので、この作戦も使えなくなった


- ビギナー向けワンポイント解説 -

 ゲームをはじめたばかりの人は、目の前にドッグダグがあると、すぐ突っ込んで回収しようとしてまうもの。だが、初心者同士ならともかく、多少なりともわかっている人は、基本的に単独行動はしないもの。ドッグタグが転がっている周辺には、他にも敵が潜んでいると思ったほうがいい。つまり、回収するために無防備で走りこむのは“絶好の的になりかねない”ということ。

 体力が回復できるのは美味しいが、無理をして回復するぶんを超えるダメージを受けたら、元も子もない。慌てず周囲の状況を見て、相手がひるんだすきにサッと回収する。慣れないうちほど“慌てない”という心構えが一番大切なのだ。



■ マッチングシステムとトランシーバーについて

トランシーバーでメッセージを送信。離れた店舗の味方とコミュニケーションを取る唯一の手段だ。内容はネットでカスタマイズできる。ゲームに慣れたら活用していこう
 前回でも説明したが、現状でマッチングはプレーヤーのクラスが“Dクラス以下もしくはカードなし”の初心者と“Cクラス以上”の上級者に分かれ、初心者と上級者はマッチングされない。逆に言うとマッチングの指標はDクラス以下か、Cクラス以上かの2通りしかないと言う事。つまりCクラスになってからが本番というワケで、ここからより一層厳しい戦いになっていくわけだ。

 タイトー開発の方に聞いたところ、マッチングのチーム分けはクラスで実力を判断し、できるだけレッド側とブルー側でバランスを取るように調整はしているらしい。ただ、あまりマッチングで待機時間をかけられないアーケードゲームだけに、難しい部分も多い。

 たとえば、現状では同店舗で同時に始めたプレーヤーらは、優先して同じチームになる仕様になっている。この“同店舗4人チーム”は、4人で声をかけあって戦線の押し引きや援護要請ができるため、チームワークが取りやすく非常に有利だ。常にリアルボイスチャットで情報を共有しながら戦っているので連携が強いのは当然なわけで、これはFPSのマルチプレイとしては当然の事だ。

 これにはこちらも同じ店舗でお客同士でコミュニケーションを取って仲間を見つけるなり、友人らと参戦するなりして、対処するしかない。

 ただこの仕様で一番厳しいのが、同店舗の4人チームに対して、プレーヤー1~2人+BOT(コンピューター担当)キャラでチームを組まされてしまった場合だ。時間帯によっては、こういった偏ったマッチングが案外多かったりする。こうなるとBOTが入った側のチームは非常に厳しく、よほどうまく立ち回らない限り勝利は難しかったりする。

 筆者としてはこんな極端な組み合わせになった場合は、同店舗側のひとりが敵側に回って人数のバランスを取るなりして欲しいと思うのだが、そうすると“チームワークの練習をしたくてわざわざ同店舗に集まったプレーヤー”としてみれば不満なワケで、難しい所だ。

 しかし、別の店舗のプレーヤー同士でも、連携を意識して戦えば、全く勝機がないというわけではない。そこで、連携を取るために重要になってくるのが、“トランシーバー機能”である。トランシーバーはゲーム中に簡易メッセージを送信する機能で、「HL2-SURVIVOR キャンプ」で内容のカスタマイズができる。

 チームメイトと連携を取るための、「前に出るな!」や「手堅く行こう!」、「援護する!」、「時間を稼げ!」といった戦線の押し引きに関するメッセージは特に重要だろう。まぁ最初の頃は目の前の戦闘でいっぱいいっぱいになるので、とてもトランシーバーで通信を選んでいる余裕はないと思うが、まずは挨拶の送信から。ある程度戦闘に慣れたら積極的に使う練習をしていこう。

 遠隔地のプレーヤーとトランシーバーを使って連携を取り、見事勝利を勝ち取った時の感動は、同じ店舗の友達同士と共に戦って勝つのとは一味違った、なんともいえない達成感がある。すでに同じ店舗に仲間を見つけ、いつもチームを組んで戦っているプレーヤーも、時には1人で全国対戦に参戦し、遠隔地の仲間と勝利の喜びを共有する感動を是非とも味わってほしい。

 ちなみに現状で本作のプレーヤーが多くなるのは、夕方4~5時からとの事。プレーヤーが多くなればマッチングの不満も少なくなるはずなので、単独でゲームに参加する人は盛り上がっている夕方以降の時間帯を狙って入ってみると良いかもしれない。


■ バトルモードにおける各ジョブの能力について

 ここで各ジョブについて解説しておこう。前回紹介した通り、ジョブはレンジャー、ソルジャー、スナイパー、エンジニアの4タイプあり、それぞれジャンプ力、旋回速度、しゃがみ移動のスピード、射撃能力、スーツエネルギーの耐久力などの能力値が異なる。またそれぞれのジョブはレジスタンスとコンバイン、男女の違いもあり、合計16種類のキャラクタが選択できる。

 レジスタンスとコンバインの違いは武器のバリエーションのみで、ジョブとしての特性は変わらない。レジスタンスもコンバインも、ジョブがソルジャーなら双方のジャンプ力、旋回速度、しゃがみ移動のスピード、射撃能力やスーツエネルギーの耐久力などは同じという事になる。またタイトー開発の方によると、男女の違いは単純に見た目だけの違いらしい。

 武器バリエーションの違いとしては、一番大きいのが接近戦用の武器。レジスタンス側がバール、コンバイン側がスタンスティックαになっている。また弾丸の補充がきくメイン武器も、レジスタンス側がサブマシンガン、コンバイン側がパルスライフルとなる。さらに投擲武器はレジスタンス側がスモークグレネード、コンバイン側がグレネードなどと違っている。

 双方の武器の特性については、下に掲載した武器解説部分を参照してもらうとして、現在、人気があるのはレジスタンス側のジョブだ。上位ランカーもレジスタンスを使用している人が多い。その理由はいくつかあるが、やはり接近戦でのバールの強さ、サブマシンガンに搭載されたセカンダリーグレネードの使いやすさが大きいと思う。

 ただタイトーの開発の方も言っていたのだが、熟練してくるとコンバイン側もかなり強くなる。メイン武器のパルスライフルはブレが少なく一発の威力が高いため、きちんと相手を狙って撃てるようになると非常に強力なのだ。タイトーの開発側ではむしろコンバイン側の方が人気があるらしい。

 ジョブで見れば少し前までは、圧倒的にソルジャーに人気が集まっていた。全国ランキングをチェックしても、ソルジャーがかなり多かった(現状ではエンジニアがかなり盛り返している)。スナイパーは玄人好みのジョブで、初心者が始めてしまうとだいぶ苦労するはめになるだろう。同じくトラップやグラビティガンでの変則的な戦いが主となるエンジニアも上級者向けといえる。レンジャーは耐久力や火力で中途半端な感もあるが、マップを考えて機動性を生かした動きを心がければ、裏取り強襲隊やドッグタグ回収役、ペイントガンによる陽動係など臨機応変に対応できるのが強みだ。

 とりあえず、ここでは各ジョブの基本的な能力と特徴、クラスアップした際に入手できる武器を記載しておくので、今後の参考にして欲しい。

タフなソルジャーに接近されればスナイパーは不利だ。こういった各ジョブのバランスを考えながら、チームで連携を取って戦うのが本作の醍醐味 さまざまなジョブが独自の能力、武器を持って戦う。どんなジョブを選択し、練習していくのか。ジョブデータをよく読んで自分にあったジョブを見つけて欲しい


● レンジャー

機動力

★★★★★

装備火力

★★★

射撃精度

★★★

スーツ耐久力

★★★

 機動力は全ジョブ中最高で、ジャンプ力も最も高い。ほかのジョブには飛び越せないような壁を飛び越すことで、その機動力を最大限に発揮できる。装備に関しても、接近戦用のバールやスタンスティックα、近距離戦ではショットガン、中距離戦ではサブマシンガンやパルスライフル、遠距離戦ではボーガン、と武器を使い分け、さまざまなシチュエーションで活躍することができる。射撃精度もスナイパーに継いで高い。ただし、スーツの耐久力はスナイパーについで2番目に低く、それが最大の弱点といえる。

 スナイパーには遠距離戦ではなく、接近~近距離戦を、ソルジャーやエンジニアには接近戦ではなく中~遠距離戦をと、対する相手のジョブによって戦い方を変えることが、レンジャーにおける重要な立ち回りとなる。攻めから守りまで臨機応変に戦場を駆け回りたいプレーヤーにオススメなジョブだ。

レジスタンス

コンバイン

初期装備

初期装備

バール

スタンスティックα

サブマシンガン

パルスライフル

スモークグレネード

グレネード

入手武器

入手武器

クラスD ショットガン

クラスD ショットガン

クラスC スラム

クラスC ファイヤーグレネード

クラスB ボーガン

クラスB ボーガン

クラスA ペイントガン

クラスA ペイントガン

クラスAA 強化ピストル

クラスAA 強化ピストル


● ソルジャー

機動力

★★

装備火力

★★★★★

射撃精度

★★

スーツ耐久力

★★★★★

 機動力は全ジョブ中最低で、ジャンプ力も最も低い。装備武器は火力や装弾数が高いものが多く、バールやスタンスティックαによる近接攻撃の威力も高いので、最も攻撃的な立ち回りが可能である。射撃精度は低いので、遠距離戦では撃ち負けることが多い。しかし近~中距離戦では、予備弾数の多いサブマシンガンやパルスライフル、火力の高いマグナムやロケットランチャーと多彩な攻撃手段を持ち、さらにバールやスタンスティックαによる接近戦を駆使することで有利に立ち回れる。

 遠距離からの狙撃や、多人数の敵から集中砲火を受ける状況を避け、常に接近~中距離で1対1の状況を作るような立ち回りを意識して戦うことが重要だ。耐久力は全ジョブ中最高なので、多少のミスでもダウンしづらく、ガンガン攻撃したいプレーヤーや、初心者にオススメなジョブである。

レジスタンス

コンバイン

初期装備

初期装備

バール

スタンスティックα

サブマシンガン

パルスライフル

ロケットランチャー

ロケットランチャー

入手武器

入手武器

クラスD スラム

クラスD ファイヤーグレネード

クラスC 357マグナム

クラスC 357マグナム

クラスB スパークジェネレーター

クラスB スパークジェネレーター

クラスA スモークグレネード

クラスA グレネード

クラスAA パルスライフル

クラスAA パルスライフル


● スナイパー

機動力

★★★★

装備火力

★★

射撃精度

★★★★★

スーツ耐久力

★★

機動力は比較的高く、ジャンプ力はレンジャーに継いで2番目に高い。装備はスナイパーライフル以外は、それほど威力の高いものが少ない。しかし、射撃精度が全ジョブ中最も高く、それを生かして、他のジョブではほとんど攻撃手段の無い遠距離から、サブマシンガン、パルスライフル、スナイパーライフル、強化ピストルなどで一方的に攻撃を当てることができるのが強みである。しかし、スーツ耐久力が全ジョブ中最低なので、接近~近距離戦では不利な戦いを強いられる。

 スナイパーライフルはズームすると遠距離の敵を狙いやすいというメリットがある反面、ズーム中は照準に向かってレーザーが伸びるので、逆に敵に自分の存在がばれやすくなるというデメリットもある。常に敵との距離を意識し戦場全体を把握することで、味方へ作戦の指示を出したり、戦闘を後方から援護射撃で支援するなど、慎重なプレイがしたいプレーヤーにオススメなジョブだ。

レジスタンス

コンバイン

初期装備

初期装備

バール

スタンスティックα

サブマシンガン

パルスライフル

スナイパーライフル

スナイパーライフル

入手武器

入手武器

クラスD ペイントガン

クラスD ペイントガン

クラスC 強化ピストル

クラスC 強化ピストル

クラスB スモークグレネード

クラスB グレネード

クラスA スパークジェネレーター

クラスA スパークジェネレーター

クラスAA プロビジョナルシールド

クラスAA プロビジョナルシールド


● エンジニア

機動力

★★★

装備火力

★★

射撃精度

★★★

スーツ耐久力

★★★★

 機動力はソルジャーの次に低く、ジャンプ力も低い。装備武器も、後述のグラビティーガンを除いては飛びぬけて強力なものがなく、また射撃精度もソルジャーに継いで低い。耐久力はソルジャーの次に高く、レンジャーやスナイパーに比べると若干有利だが、バールやサブマシンガン、パルスライフルだけで戦っていては、エンジニアの真の強さは発揮できない。

 エンジニアを使いこなすには、グラビティーガン、シェークトラップといった高性能なエンジニア専用武器を駆使して戦うことがポイントとなる。グラビティーガンは木箱やドラム缶を持ち上げて動かし、バリケードを築いたり、直接敵にぶつけて大ダメージをあたえることが可能な武器だ。またシェークトラップは地面に設置するタイプのトラップで、その上を通過した敵を一定時間行動不能にできる。これらの一癖ある武器を使いこなし、味方をサポートするような、テクニカルなプレイがしたいプレーヤーにオススメなジョブである。

レジスタンス

コンバイン

初期装備

初期装備

バール

スタンスティックα

サブマシンガン

パルスライフル

グラビティーガン

グラビティーガン

入手武器

入手武器

クラスD シェークトラップ

クラスD シェークトラップ

クラスC プロビジョナルシールド

クラスC プロビジョナルシールド

クラスB 強化ピストル

クラスB 強化ピストル

クラスA スラム

クラスA ファイヤーグレネード

クラスAA ショットガン

クラスAA ショットガン



■ 武器一覧

 ここでは本作に登場する武器のデータを記載しておく。タイトーの開発の方にお話を聞いた際に、“バランス調整や改良はちゃんとできる仕様になってますし、今後もみなさんの意見を参考にして調整していきたい”と言っていたのが印象的だった。

 事実、8月末のアップデートでは自爆や自滅にペナルティを課すルール調整をしており、ペイント弾の範囲調整など細かい武器バランス取りもやっていた。9月の頭にはさらに大幅な武器バランスなどの改良があり、できるだけその最新データを記載するようにしている。また、今後のアップデートでこれら武器データは再変更される可能性もあるので、そのあたりご了承願いたい。

 ちなみに爆破系の攻撃を除いた弾丸系の武器は、相手の頭に攻撃がヒットすると“Critical!”と表示されて、通常の2倍のダメージが加算される。

 また弾切れしそうな武器は、別の武器に交換してワンテンポ待ってからまた選択すると、弾丸が補充されている。このリロード方法は通常のリロードよりも早いため、スナイパーライフルなどリロードの長い武器を持ったジョブは積極的に武器を交換してリロードしておきたい。

- ビギナー向けワンポイント解説 -

 新たに入手した武器は、順次セレクターに追加されていく仕組みになっている。武器を変更するときは、右コントローラー上部、親指の部分で操作する“ウエポンセレクター”を回すだけでいい。このとき、あまりに武器が多いと「あれ、今この武器が使いたいのに……ああもぅ、どれだったっけ!?」なんてことが多々ある。

 これを防ぐには、公式サイト「HL2-SURVIVOR キャンプ」にある「マイキャンプ」を利用すればいい。「マイキャンプ」では、詳細ランキングの閲覧のほか、プレーヤーネーム、メッセージ、武器をそれぞれカスタマイズすることが可能。ここで使いたくない武器をセレクターで選べないようにしておけば、武器を選択するときに混乱せずに済むというわけだ。

 ただし、これにはデメリットが存在する。使い勝手がよくなるぶん、単純に“武器の選択肢が減る”ということ。弾薬が補給できない武器はついセレクターから外したくなるが、そういった武器は強力なものが多い。理想としては、セレクタで出現する“武器の順番を覚えておく”のが一番。慣れないうちは仕方ないが、コツを覚えてきたら、少しずつ武器を増やしていこう。選択肢が多いぶん、有利に戦えるようになるはずだ。


サブマシンガンの弾やパルスライフルの弾は、マップ上の銃マークがあるポイントで補給できる。ただ、それ以外の強力な武器の弾は補充できない。考えて使いたい 敵の頭にヒットすると、“Critical!”となってダメージは2倍。動きまくる敵の頭を狙うのはかなり難しいが、連射系の武器ならガンガン狙っていきたい


バール


威力 ★★★
命中精度 ★★★
攻撃速度 ★★

最強と名高かった接近戦用の武器で、一撃の威力はサブマシンガンの弾7~8発分、357マグナムより若干低めといった感じ。コンバインのスタンスティックαに比べてリーチが長く攻撃スピードが早いのが特徴で、レンジャーやソルジャーでこれを振り回しながら接近してくる敵は非常に強力であり驚異的な存在だった。圧倒的に強い武器だったが、9月頭のバランス改良で攻撃力が若干弱めになるように修正、常識的なバランスになったようだ。相手に近づいたらすぐ切り替えられるように練習しておこう。

全レジスタンス

スタンスティックα


威力 ★★★★+(充填★☆)
命中精度 ★★
攻撃速度 ★

セカンダリボタンでスーツエネルギーを充填し、攻撃力を高められる。充填なしの場合でもバールよりやや高い威力を持ち、最大充填すればバールの約2倍近い破壊力に。以前は攻撃の出が遅くリーチが短いため、トータル性能でレジスタンスのバールに比べて見劣りしていたが、9月頭のバランス改良でかなり強化され、この武器の存在意義もアップしたようだ。注入したエネルギーは空振りしてもそのままだが、何かに当たるか武器チェンジをするとクリアされるので注意。

全コンバイン

サブマシンガン


威力 ☆(弾丸)/ ★★★(グレネード)
命中精度 ★★
攻撃速度 ★★★

レジスタンス側のメイン武器。一撃の威力は低いが連射速度が速い。ただ命中精度が低めで、連射中は弾がバラけやすいので遠めの敵に対してフルオートで連射してはいけない。近距離の敵に頭を狙って集中して叩き込むと効果的だ。強力なのがセカンダリで撃てるグレネード。小さく放物線を描いて飛び、着弾すると即爆発、広範囲にダメージを与える。手榴弾タイプのグレネードより威力が低いものの、即爆発してくれる分扱いやすい。あわてて至近距離で撃ち、自爆には注意したい。

全レジスタンス
コンバイン・ソルジャー クラスA

装弾数45発(グレネード2発)

予備弾数
レジスタンス・レンジャー 180発(4マガジン)
レジスタンス・ソルジャー 225発(5マガジン)
レジスタンス・スナイパー 135発(3マガジン)
レジスタンス・エンジニア 135発(3マガジン)
コンバイン・ソルジャー 90発(2マガジン)/グレネードなし

パルスライフル


威力 ★(弾丸)/★★★☆(エネルギー弾)
命中精度 ★★☆
攻撃速度 ★★☆

コンバイン側のメイン武器。レジスタンスのサブマシンガンに比べて連射速度こそ劣るものの弾丸一発の威力は若干高く、射撃時のブレも少ない。中距離での撃ちあいならこちらの方が断然分がある。ただし欠点は弾数の少なさで、特にスナイパーやエンジニアは調子に乗って撃ちまくっているとすぐ弾切れをおこすはめに。セカンダリーのエネルギー弾は壁に何度も跳ね返る性質があるため狭い部屋にこもった敵には効果的だが、命中させるのが難しいため、サブマシンガンのセカンダリに比べて使い勝手で一歩劣る。

全コンバイン
レジスタンス・ソルジャー クラスA

装弾数35発(エネルギー弾2発)

予備弾数
コンバイン・レンジャー 140発(4マガジン)
コンバイン・ソルジャー 175発(5マガジン)
コンバイン・スナイパー 105発(3マガジン)
コンバイン・エンジニア 105発(3マガジン)
レジスタンス・ソルジャー 70発(2マガジン)/エネルギー弾なし

強化ピストル


威力 ★
命中精度 ★★☆
攻撃速度 ★★

弾丸1発の威力は低く、サブマシンガンやパルスライフルの弾と同程度でしかないが、相手がどんなにスーツエネルギーがあっても、直接ヘルス(体力)にダメージが与えられるのが特徴。これはスコアが接戦の時に特に効果的だ。中距離では命中率の高いボディを狙ってジワジワと確実に攻めていきたい。もし頭にヒットすればヘルスの7分の1近くが削られるため、接近戦では相手に大きなプレッシャーを与えられる。試合中盤以降、牽制や補助的な使い方として、積極的に活用したい武器。

レジスタンス/コンバイン・レンジャー クラスAA
レジスタンス/コンバイン・スナイパー クラスC
レジスタンス/コンバイン・エンジニア クラスB

装弾数15発

予備弾数60発(4マガジン)

357マグナム


威力 ★★★☆
命中精度 ★★☆
攻撃速度 ★☆

ソルジャーがクラスCで入手できる強力なリボルバー。発射感覚が遅いため連射はできないが、弾丸がほとんどブレずに中央へ飛ぶため驚異的な命中精度を誇り、スナイパーライフル並みに狙撃に向いていた武器だった。これを入手したタフなソルジャーは遠距離から近距離まで全レンジで使えるジョブになっていたのだが、9月頭のアップデートにより、命中精度が常識的なバランスに変更。以前ほど遠距離の敵に当たらなくなっている。それでも一撃のパワーは高く、中~近距離では心強い武器といえる。

レジスタンス/コンバイン・ソルジャー クラスC

装弾数6発

予備弾数12発(2マガジン)

ショットガン


威力 ★~★★★☆
命中精度 ★(レンジャー+★)
攻撃速度 ★☆

散弾1発の威力はパルスライフルの弾丸クラスだが、同時に6発飛んでいくのですべてヒットすればかなりの高威力になる。ただしこの散弾はバラけて飛ぶため、中~遠距離では命中率と威力が著しく低下。あくまで近距離戦用の武器と言う事だ。またジョブによって散弾の拡散範囲が変わり、エンジニアが使うショットガンよりもレンジャーが使うショットガンの方が、弾の集弾率がずっと良くなっている。

レジスタンス/コンバイン・レンジャー クラスD
レジスタンス/コンバイン・エンジニア クラスAA

装弾数6発

予備弾数
レジスタンス/コンバイン・レンジャー 30発
レジスタンス/コンバイン・エンジニア 18発

ペイントガン


威力 ☆
命中精度 ★☆
攻撃速度 ★☆

ペイント弾を発射するショットガンで、ヒットすると相手の視界が約20秒程度、ジャマなペイントでふさがれしまう。またそれ以降、敵はリスタートするまで常にレーダーに表示されるようになってしまう(通常、特定の武器を使用した時しか敵はレーダーに映らない)。一度に発射されるペイント弾は3発で、ショットガンと同じように拡散して飛ぶ。遠距離の敵には命中率がかなり低くなるので、中~近距離で使う武器である。ちなみにこのペイント弾はダメージも与えているものの、威力は限りなく0に近い。攻撃としてはアテにしてはいけない。

レジスタンス/コンバイン・レンジャー クラスA
レジスタンス/コンバイン・スナイパー クラスD

装弾数3発

予備弾数6発

ボーガン


威力 ★★~★★★(距離に応じて)
命中精度 ★★★
攻撃速度 ★

セカンダリーでズームできるため、レンジャーが使えるスナイパーライフル的な武器。1発撃つ毎にリロードするため、連射はできない。威力は距離に応じて変化し、近距離ならバールと同程度のダメージを与えられる。威力はそれほど高くはないが、スナイパーライフルと違いズーム中にレーザーサイトを出さず発射音も静かなため、敵に気づかれず必殺のクリティカルを狙う事も可能だ。弾のブレが少ないため命中率は高いが、ボーガンの弾はある程度飛ぶと着弾点が下にずれる(落下する)ため、狙撃にはちょっとしたコツが必要になる。

レジスタンス/コンバイン・レンジャー クラスB

装弾数1発

予備弾数9発

スナイパーライフル


威力 ★★★★★★
命中精度 ★+(スコープ★★★)
攻撃速度 ★★

スナイパーが標準装備している狙撃銃。ロケットランチャーに並んで射撃武器としては最強の破壊力を持つ。セカンダリーでスコープを覗けば2段階ズームが可能だが、その際赤いレーザーサイトが出てしまうので、居場所がバレやすい。またスコープを覗いていない状態ではかなり弾がバラけるため、命中率が落ちてしまう。頭にヒットさせれば2倍ダメージだが、満タン状態のスナイパーでも一撃では倒せないので最低でも2発当てる必要がある。弱点は装弾数の少なさ。2発撃つ毎にリロードが必要なので、確実に2発当てたい。ちなみに9月頭のバランス調整で予備弾数が増えたため、以前より撃ちまくれるようになった。

レンジャー/コンバイン・スナイパー

装弾数2発

予備弾数20発

ロケットランチャー


威力 ★★★★★★
命中精度 ★★
攻撃速度 ★

ソルジャーが初期状態から持っている武器。威力がスナイパーライフルと並んで非常に高く、着弾すると爆風でその周囲にもダメージを与える。発射後はレーザーサイトで狙った場所へ飛んでいくので誘導も可能。直撃させれば大ダメージなのだが、弾速が遅いため命中率はそれほど高くはなく、主にターゲット周辺の床を狙って撃ち、爆風でダメージを与えるのが主な使い方になる。1発撃つ毎にリロードが必要なので連射はできない。また爆発系武器なので味方にもダメージを与えるため、混戦時に援護しようとして味方にもダメージを与えないように注意したい。

レンジャー/コンバイン・ソルジャー

弾数6発

グラビティーガン


威力 ★★~★★★★★★
命中精度 ★
攻撃速度 ★

エンジニアが標準装備している重力銃。セカンダリーで近くのオブジェクト(ドラム缶など)を引き寄せてキャプチャー、アタックトリガーで発射する。キャプチャーしていない状態でオブジェクト近くでアタックトリガーを押すと、そのオブジェクトを弾き飛ばすビームを出す。9月頭のバランス変更で大幅に強化され、オブジェクトを敵にぶつけると最大でロケットランチャーの直撃弾に匹敵するダメージを与える事もあるようだ。敵が投げたグレネードなど、手榴弾系の武器もキャプチャーでき、キャプチャー中は爆破しない。爆破ドラム缶をはるか遠距離まで投げ込んだり、机をシールドにしたり、かなりテクニカルな使い方ができる武器だが、その分扱いも難しい。

レンジャー/コンバイン・エンジニア

 

グレネード


威力 ★★★★★★★★★
命中精度 --
攻撃速度 ★

手榴弾タイプの武器で投擲後、数秒で爆発する。アタックトリガーで遠投。セカンダリで至近距離に転がす。9月頭のアップデートでこの威力がさらに強化。至近距離で食らうとロケットランチャーやスナイパーライフルよりも大ダメージを与えるようになった。主に敵が隠れていそうな場所や、篭っているポイントへ牽制的に投げるように使うが、やまなりに飛んでいくので狙った場所へ投げるには練習が必要。壁に反射して自分の所へ戻ってきたりすると、目も当てられない。さらに味方への誤爆だけは十分注意したい。

コンバイン・レンジャー
コンバイン・ソルジャー クラスA
コンバイン・スナイパー クラスB

弾数
コンバイン・レンジャー 8発
コンバイン・ソルジャー 5発
コンバイン・スナイパー 5発

スモークグレネード


威力 --
命中精度 --
攻撃速度 ★

手榴弾タイプの武器で投擲後、地面に接触すると破裂し、その場で周囲に煙幕を出す。セカンダリでは地面に転がして数秒後に破裂する。この煙幕は使用した側のチームによって色が違い、敵はほとんど視界が見えなくなるが、味方なら効果が半分になる(若干見やすくなる)。煙は30秒近くその場に発生し、だんだん薄くなって消えていく。敵スナイパーの目くらましや、篭城している敵への牽制などに使う武器だ。煙の中でも、敵を照準で捉えれば表示されてしまうので、過信は禁物。

レジスタンス・レンジャー
レジスタンス・ソルジャー クラスA
レジスタンス・スナイパー クラスB

弾数
レジスタンス・レンジャー 8発
レジスタンス・ソルジャー 5発
レジスタンス・スナイパー 5発

スラム


威力 ★★★★★★★★★★
命中精度 --
攻撃速度 ☆

設置型のトラップ。爆発系の武器では一番威力が高い。アタックトリガーで壁に設置しセンサーが発動。このセンサーは味方は触っても大丈夫だが、敵やオブジェクト(ドラム缶など)が触れると爆発する。セカンダリでは地面に置いて地雷のように使う。また敵のエンジニアがグラビティガンで場所を移動してしまう事も可能だ。オブジェクトでごちゃごちゃした場所や細い通路など、そのマップで引っかかりやすいポイントを探すのが楽しかったりする。

レジスタンス・レンジャー クラスC
レジスタンス・ソルジャー クラスD
レジスタンス・エンジニア クラスA

弾数
レジスタンス・レンジャー 6発
レジスタンス・ソルジャー 3発
レジスタンス・エンジニア 3発

ファイヤーグレネード


威力 ★★★★★
命中精度 --
攻撃速度 ★

手榴弾タイプの武器で投擲後、地面に接触すると破裂し、広範囲に火炎をばら撒く。セカンダリでは地面に転がして数秒後に破裂する。炎の効果時間は約30秒程度で、その間そこを通過するキャラにダメージを与える。ある意味、牽制や足止めとして補助的に使う事が多く決定打に欠ける武器であったが、9月頭のバランス調整でこの炎のダメージがだいぶアップした。

コンバイン・レンジャー クラスC
コンバイン・ソルジャー クラスD
コンバイン・エンジニア クラスA

弾数
コンバイン・レンジャー 5発
コンバイン・ソルジャー 3発
コンバイン・エンジニア 3発

スパークジェネレーター


威力 ★★★★★★★★(スーツエネルギー放電)
命中精度 --
攻撃速度 ★

スーツエネルギーを吸収するボール型トラップ。アタックトリガーで遠投。セカンダリで近場へ転がす。設置後、一定距離に近づいた敵に向かって転がり吸着。スーツエネルギーを放電させた後、小爆発する。味方には反応せず、もし吸着されてもダメージを与える事で破壊可能。スパークジェネレーターひとつで、最大スーツエネルギーの7~8割近くを放電させる。ただエネルギー吸収後の爆発ダメージは微々たるもので、サブマシンガンの弾1発分程度しかない。

レジスタンス/コンバイン・ソルジャー クラスB
レジスタンス/コンバイン・スナイパー クラスA

弾数6発

シェークトラップ


威力 --
命中精度 --
攻撃速度 ★

敵を行動不能にするリング状のトラップ。設置すると味方以外に見えなくなり、敵が接近するとトラップが発動。この時周囲にいる敵、味方区別なく捉え、行動不能にする。発動時に高度が違えば回避可能なため、ジャンプでやり過ごせる。このため設置されてそうな場所でピョンピョン飛びながらシェークトラップを解除しているレンジャーも多い。シェークトラップに捕まると何もしなければ20秒近く動けなくなるが、左スティックを左右にガチャガチャと振れば脱出が早くなる。

レジスタンス/コンバイン・エンジニア クラスD

弾数6発

プロビジョナルシールド


威力 --
命中精度 --
攻撃速度 --

空中にエネルギーシールドを発生させる。このシールドは耐久力があり、ある程度攻撃されるか、2分近く経過すると消滅する。シールドは弾丸は通さないが、キャラは通過可能なので、壁にはならない。セカンダリでスーツエネルギーをチャージしてシールドを強化できるが、そこまでする意味は薄いだろう。シールドの効果範囲にオブジェクト(ドラム缶など)があると、発動しないので注意。

レジスタンス/コンバイン・スナイパー クラスAA
レジスタンス/コンバイン・エンジニア クラスC

使用回数

レジスタンス/コンバイン・スナイパー 6回
レジスタンス/コンバイン・エンジニア 10回


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□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
□「HALF-LIFE 2 SURVIVOR」のページ
http://hl2survivor.net/
□関連情報
【8月9日】短期集中連載「ハーフライフ 2 サバイバー:第2回」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060809/hl2.htm
【7月18日】短期集中連載「ハーフライフ 2 サバイバー:第1回」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060718/hl2.htm
【2月17日】「AOU2006 アミューズメント・エキスポ」ブースレポート
~タイトー編~
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060217/aou_tt.htm
【2005年11月29日】タイトー、AC新作内覧会を開催。「ハーフライフ 2 サバイバー」
「式神の城III」などを出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051129/taito.htm

(2006年10月26日)

[Reported by HL2攻略隊]



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