料金：月額315円

主人公の田中ヤスオ

　株式会社ドワンゴは、株式会社スパイクのアクションアドベンチャー「喧嘩番長」のiモードサイト「喧嘩番長」を、10月16日にオープンし、ゲームアプリ「喧嘩番長 -黒真連合編-」の配信を開始する。料金はサイト利用料として月額315円。対応端末は、FOMA 900i以降(Dシリーズ除く)。

　「喧嘩番長」は、スパイクから2006年5月にプレイステーション 2用ソフトとして発売された、“ツッパリ”を題材にしたアクションアドベンチャーゲーム。ライバル高校の番長とのタイマンや、喧嘩を通じて芽生える男の友情などを描いた作品で、「メンチビーム」などのユニークなゲームシステムや、広告やテレビコマーシャルに嶋大輔氏を起用するなどが話題となり、累計出荷本数10万本を記録している。

　「喧嘩番長 -黒真連合編-」は、PS2版「喧嘩番長」を携帯電話向けに移植し、携帯電話ならではの機能を追加したアクションゲームアプリ。ストーリーモードとネットワーク対戦モードの2つのモードが搭載されている。

　ストーリーモードでは、「喧嘩番長」の本編ストーリーが展開する。私鉄「極東線」沿線に突如現われた謎の黒い集団「黒真連合」が、暴力にモノをいわす強引なやり方で勢力を急速に伸ばしたことで、沿線の高校の勢力バランスが崩れ「極東戦国時代」へと突入。プレーヤーは主人公・田中ヤスオとなって、「黒真連合」の傘下になってしまった極東線沿線の高校を制圧していく。

　ここでは男気溢れる行動(シブイ行動)をとることで、「男気ポイント」が獲得できる。このポイントを使って、田中ヤスオを成長させ、強い番長に育て上げる。また、ゲーム中では「喧嘩技」や「学生服」などを獲得することができ、それらをカスタマイズすることで、自分だけの番長を作り上げることができる。

　ネットワーク対戦モードでは、ストーリーモードで育てたキャラクタを、他のユーザーと対決させることができる。

【アクセス方法】
・メニューリスト → ゲーム → アクション → 喧嘩番長

【スクリーンショット】
タイマンバトル	ライバル高校のボスとの対決
「黒真軍団」に制圧されてしまった極東線沿線のライバル高校を制圧していく。制圧に失敗すると……
ネットワーク対戦モードでは、他のユーザーを選んで対決できる

(C) 2006 Spike All Right Reserved.

□ドワンゴのホームページ
http://dwango.jp/
□スパイクのホームページ
http://www.spike.co.jp/
□ニュースリリース
http://info.dwango.co.jp/pdf/press/2006/061013.pdf(PDF形式)
□関連情報
【10月11日】スパイク、PS2「喧嘩番長2 ～フルスロットル～」
2007年1月発売予定。公式サイトをオープン
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061011/kenka.htm
【2005年7月1日】スパイク、PS2「喧嘩番長」累計出荷本数が10万本を突破
嶋大輔氏のお祝いコメントを発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050701/kenka.htm
【2005年5月9日】スパイク、PS2「喧嘩番長」公式サイトにて
“メンチビーム”で戦うシューティングゲームを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050509/kenka.htm
【2005年4月15日】スパイク、PS2「喧嘩番長」初回生産版に
阿部秀司氏の漫画「番長連合VS喧嘩番長」などを同梱
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050415/kenka.htm
【2005年3月25日】スパイク、PS2「喧嘩番長」イメージキャラクタに嶋大輔氏を起用
テーマソングは嶋氏のヒット曲「男の勲章」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050325/kenka.htm

(2006年10月13日)

[Reported by 滝沢修]