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セガ、オリジナル要素が加わり楽しさも倍増
DS「三国志大戦DS」

2006年秋 発売予定

価格:未定

ムービーでアーケード版の迫力を再現!
 株式会社セガは、2006年の秋に発売を予定しているニンテンドーDS用リアルタイムカード対戦ゲーム「三国志大戦DS」の最新情報を公開した。

 「三国志大戦」とは、「フラットリーダー型筐体」と「トレーディングカード」を組み合わせたアーケードゲーム。筐体の盤面上を戦場に見立て、自分で集めたカードの中から部隊を作り上げ、盤面上に配置する。配置したカードをダイレクトに動かすことで、戦場を駆け巡る部隊を自らの手で操作するという、シンプルで直感的な操作感が好評を博し、幅広いプレーヤー層を虜にしている。また、ゲームシステム以外に、トレーディングカードのイラストを多数の有名漫画家やイラストレーター達が担当しているところも人気。

 現在アーケードでは「三国志大戦2」が稼動中だが、ニンテンドーDS用「三国志大戦DS」は、アーケード版「三国志大戦2」をベースに「三国志大戦」で使用されていたカードはもちろん、最新バージョンである「三国志大戦2」に登場するアイテムや新規カードを収録している。

DS版のオリジナル要素も充実
 「三国志大戦」の魅力である、カードを動かし、武将を操り、機を見て計略を計る、といった一連の動きがニンテンドーDSのタッチスクリーンを使用することで再現可能となった。また、DS版のオリジナル要素として、「魏」、「蜀」、「呉」それぞれの視点で三国志の物語を楽しむことができる「三国英傑伝」を追加。さらに、ニンテンドーDSの機能のひとつ、Wi-Fi通信によって日本全国のライバル達と対戦できる。

 また、DS版は新モードやWi-Fi対応だけでなく、現在アーケードで稼動中の「三国志大戦2」で実際に使用できる“エクストラカード”の同梱も決定している。イラストを担当するのは、小説のイラストやゲームキャラクタデザインをしている小林智美さん。小林智美さん以外にも、著名なイラストレーターや漫画家が、DS版のために新規で書き下したオリジナルデザインのガードが多数登場するのも見逃せない点だ。

【小林智美さんがデザインした『凌統』】
小林智美さんプロフィール
「喪神の碑」、「私説 三国史」、「五王戦国志」など小説のイラストや、「ロマンシング・サガ」「グラナド・エスパダ」など人気ゲームソフトのキャラクタデザインなどで活躍


【スクリーンショット】


(C)SEGA
※画面は全て開発中のものです。

□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「三国志大戦DS」のページ
http://www.sangokushi-taisen.com/ds/
□関連情報
【8月7日】セガ、DS「三国志大戦DS」発売決定
ACの人気作がWi-Fiコネクション対応で登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060807/san.htm
【7月11日】セガ、AC「三国志大戦2」全国大会
「覇業への道 ~龍虎の咆哮~」開催決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060711/san.htm
【5月25日】セガ、AC「三国志大戦2」稼動開始
兵種「象兵」、モード「群雄伝」など多数の新要素を搭載
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060525/san.htm
【3月22日】セガ、AC「三国志大戦」全国決勝大会を開催
出場最年少の「荀銀STO」君主が「大軍師」に昇格!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060322/san.htm

(2006年9月11日)

[Reported by 志賀康紀]



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