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会場:幕張メッセ
価格:前売り 1,000円 (一般)、小学生以下無料
展示ホールは昨年から1ホール増え、8ホールを使用。ホール1からホール6まではメーカーブースの一般展示を中心に、ホール4に「モバイルコンテンツコーナー」、ホール2に「開発ツール&ミドルウェアコーナー」、ホール1に「日本ゲーム大賞フューチャー部門」投票ブースなどを設置。ホール7には「ゲームスクールコーナー」、「物販コーナー」、「飲食コーナー」、「更衣室」を配置。ホール8にはイベントステージと「キッズコーナー」が割り当てられる。 展示ホールで目を引くのは6ホール奥に設置されたソニー・コンピュータエンタテインメントのブース。TGS史上最大規模とされており、プレイステーション 3の実機展示を含め、PSP用のGPS、カメラなども等も出展される予定となっている。4~6ホールにかけてはスクウェア・エニックス、KONAMI、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスなど大手パブリッシャーが軒を連ねる。このほかにもNTTドコモやKDDIなどネットワーク系のメーカーのブースも配置されていることからかなりの混雑となることが予想される。 エントランスは第1ホールに設置されているが、入ると真っ正面にSNKプレイモア、コーエー、テクモなどのブースがあり、その先にボーダフォン/ELEVEN-UPのソフトバンク系列のブースなどがかなりの規模で展開している。そして3ホールの最奥にはマイクロソフトがXbox 360の大きなブースを構えている。ブースマップは「東京ゲームショウ2006」のページに掲載される予定となっているので、細かい内容はそちらを参照していただきたい。 「東京ゲームショウ」10周年企画としては、「テレビゲームミュージアム」をホール2に特設する。協賛には、セガ、ソニー・コンピュータエンタテインメント、任天堂、マイクロソフトが名を連ねており、この10年を彩ってきた様々なハードが出展される見込み。当時ヒットしたゲームタイトルの映像などが上映され、年表で振り返ることができる試みで、併設される「レトロゲームコーナー」で一部ゲームソフトを試遊することもできる。コマ数としては小さいが、ここでしか遊べないタイトルもあるだろうから、チェックしておきたい企画だ。
10周年企画としてはこのほかにも、イベントステージで「ゲームセンターCX」が開催され、“有野課長”や「日経エンタテインメント!」編集長の品田英雄氏による「ゲームの世界 この10年を大チェック!!」と題したイベントが行なわれる。一般公開日となる9月23日の13時から開催されるので、こちらも注目だろう。 (2006年9月6日) [Reported by 船津稔]
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