|
||||
|
ポケモン、DS「ポケットモンスター ダイヤモンド」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 |
価格：未定
 |
| 今作の舞台となる「シンオウ地方」 |
本作は、シンオウ地方で野生のポケモンを集めながら冒険するRPG。出会ったポケモンを記録する「ポケモンずかん」を完成させることと、ポケモンを育てて戦わせる「ポケモンリーグ」のチャンピオンになることがゲームの目的となる。
■ 新しくなった「ポケモンずかん」と「ナナカマド博士」
 |
| ゲーム中の「ポケモンずかん」のイメージ。2画面になっている |
| 【ポケモンずかん】 | |||
|---|---|---|---|
 |
 |
 |
 |
| タッチスクリーンを使って操作できる。なきごえを聞いたり、おもさを比べたりと、機能も追加されている | |||
野生のポケモンを捕まえるには、今回も「モンスターボール」を使う。HPを減らしたり、ねむらせたり、まひさせたりすると捕まえやすくなるのも今までどおり。モンスターボールは、特徴の異なる複数の種類がある。
| 【ポケモンを捕まえる】 | |
|---|---|
 |
 |
| 今回もモンスターボールを投げて捕まえる。HPの少ないポケモンは捕まえやすい | |
 |
| ナナカマド博士。とても怖い人だいう噂も |
ポケモンの進化はこれまでのシリーズ作品にもあったもので、名前や姿、覚えられるわざの種類が変わり強くなる。今までの進化の条件には、戦闘を重ねてレベルアップするものや、とくべつなどうぐが必要なもの、通信交換するものがあったが、今作では、新たに導入される時間の変化が影響するものもある。
| 【ナナカマド博士】 | |
|---|---|
 |
 |
| 博士がいるポケモン研究所。特に進化について詳しいらしい | |
 |
 |
| ナナカマド博士によると、ポケモンの90%は進化するという。「ゴンベ」が進化すると……? | |
■ 新登場ポケモン「ルカリオ」と「ブイゼル」
前回の「ゴンベ」と「マニューラ」に続いて、今回は「ルカリオ」と「ブイゼル」を紹介。それぞれ昨年と今年の劇場版アニメに登場しており、ゲームには今回が初登場となる。
| 【ルカリオ】 | |
|---|---|
 |
 |
| あらゆるものの発するはどうを敏感にキャッチする、はどうポケモン。「かくとう」と「はがね」という組み合わせのポケモンは今までになく、バランスがよさそう。とくせいは「せいしんりょく」と、もう1つは不明。たかさは1.2m、おもさは54.0kg | |
| 【ブイゼル】 | |
|---|---|
 |
 |
| 二股に分かれた尻尾を高速回転させてすばやく動く、みずタイプのうみイタチポケモン。とくせいの「すいすい」は、雨が降るとすばやさが上がる。たかさは0.7m、おもさは29.5kg | |
■ 多機能な新グッズ「ポケモンウォッチ」
冒険を進めていくと、今作で初めて登場する「ポケモンウォッチ(ポケッチ)」が手に入る。腕時計の形をしたグッズで、デジタル画面がついている。この画面はフィールドの移動中、DSの下画面に表示される。
手に入れたときは使える機能が少ないが、アプリを手に入れれば新しい機能が追加されていく。タッチスクリーンで使えるけいさん機能や、「ポケモンそだてやさん」に預けたポケモンの様子が見られる「そだてやカメラ機能」、わざとタイプの相性を確認できる「わざあいしょう機能」など、機能は全部で20種類以上。全てのアプリを集めることも、プレイ目標のひとつとなりそうだ。
| 【ポケッチ】 | ||
|---|---|---|
 |
 |
|
| 男の子の主人公は左の青いポケッチ、女の子は右の赤いポケッチをつけている | ||
 |
 |
|
| 最初はただのデジタル時計だが、アプリを手に入れればどんどん機能が増えていく | ||
 |
 |
|
| 手に入れてすぐ使えるデジタル時計。普通の時計で、特別なところはない | タッチスクリーンで使える「けいさん機能」。「=」を押したとき、下3桁の数字に対応したポケモンのなきごえが出る | |
 |
 |
|
| ポケモンそだてやさんの様子が見える「そだてやカメラ機能」。どこでもレベルを確認できる | 自分のわざと相手のポケモンのタイプを入れると、すぐに効き目がわかる「わざあいしょう機能」 | |
■ 朝から深夜へ時間が経過
先に少し話が出たが、今作では時間の変化が起きるようになった。昼は明るかった街並みが、夕方には赤く染まり、やがて夜になり、深夜には街の灯りも少なくなる。
このような見た目だけでなく、出会える野生のポケモンの種類が変わったり、ポケモンの進化に関係したりと、色々なところに影響するようだ。
| 【朝から深夜に】 | ||
|---|---|---|
 |
 |
|
 |
 |
 |
| 左上から順に、朝、昼、夕方、夜、深夜の街の様子。出現するポケモンも変わるので、時間を考えながら動くようにしたい | ||
グラフィックスに関係した話としては、ポケモンのオスとメスで形状の違うものが登場する。ポケモンずかんは、オス、メスのどちらかが登録されていれば完成するが、両方を捕まえて違いを見つけるという、より深い楽しみ方もありそうだ。
| 【オスとメスの違い(左がオス、右がメス)】 | ||
|---|---|---|
 |
 |
|
| 「バタフリー」は羽の模様が少し違う | ||
 |
 |
|
| 「ウパー」はメスの頭のひれがオスより1つ少ない | ||
 |
 |
|
| 「ハッサム」のメスはオスよりも腹部が大きい | ||
■ ポケモンセンターに地下?
最後はポケモントレーナーが集う「ポケモンセンター」の情報。今作のポケモンセンターには、今までのシリーズにはなかった地下への入口がある。ここに何があるかは明らかにされていないが、今までにない機能が用意されていることは間違いなさそうだ。
| 【ポケモンセンター】 | ||
|---|---|---|
 |
 |
|
| 入って右側に地下への入口が見える。何かすごい機能が隠されているのかもしれない | ||
■ 夏のイベント「ポケモンジャングルツアーズ」開催決定
 |
ここでは様々なアトラクション(有料)やステージイベントに加え、「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の無料体験コーナーが設けられる。名古屋、大阪、東京(2会場)の計4会場で、長期にわたって開催されるので、発売前に触ってみたいという人には注目のイベントといえるだろう。
入場料は、大人(中学生以上)が1,300円、子供(小学生以下)が800円。このほか、アトラクションゾーン前売りセット券も販売される。チケットの発売日は6月17日で、ローソンチケットおよびポケモンセンターで取り扱われる。なお「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」体験コーナーには無料で入場できる。
【開催日程】
・名古屋会場 ： 7月20日～23日 ポートメッセなごや
・大阪会場 ： 8月3日～7日 大阪ドーム
・関東会場1 ： 8月11日～20日 パシフィコ横浜
・関東会場2 ： 8月29日～9月3日 幕張メッセ
・開催時間(全会場共通) ： 9:00～17:00(最終受付 16:30予定)
(C)2006 Pokemon.
(C)1995-2006 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※画面は開発中のものです。
(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon
□ポケットモンスター オフィシャルサイト
http://www.pokemon.co.jp/
□「ポケットモンスター ダイヤモンド」、「ポケットモンスター パール」のページ
http://www.pokemon.co.jp/game/ds/dp/index.html
□「ポケモンジャングルツアーズ ～ダイヤモンド&パールの伝説～」のページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pjt/
□関連情報
【5月15日】ポケモン、「ポケットモンスター」シリーズ最新作
DS「ポケットモンスター ダイヤモンド」、「ポケットモンスター パール」
今秋発売予定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060515/poke.htm
(2006年6月15日)
[Reported by 石田賀津男]
GAME Watchホームページ |
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします
ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
