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価格:未定
'96年にゲームボーイ用ソフトとして登場して以来、絶大な人気を誇る「ポケットモンスター」シリーズの最新作がニンテンドーDS用ソフトとして初めて発売される。「究極の硬度」を持つ『ダイヤモンド』と「究極の真円」を示す『パール』。この名を冠する本作は、「ポケットモンスター」シリーズの究極を目指し、現在開発が進められている。制作はシリーズと同様、株式会社ゲームフリークが担当している。 物語の舞台となるのは、豊かな自然が広がる「シンオウ地方」。主人公は、シンオウ地方のとある町「フタバタウン」で暮らしている。ゲームの目的は大きくわけて2つある。ひとつは、この地方に住むポケモンを全て集めて「ポケモンずかん」を完成させること。もうひとつは、ポケモンを育ててポケモンリーグで優勝しチャンピオンになること。 旅の途中には、主人公と同様にポケモンを集め、育てているトレーナーが数多く登場する。彼等達との出会いや、さまざまな出来事が主人公を待ち構えているだろう。主人公は「モンスターボール」と呼ばれるどうぐを使うことで、野生のポケモンを捕まえることができる。捕まえたポケモンは、主人公の仲間として共に冒険の旅に参加することが可能となる。このゲームの流れは、これまでのシリーズと同じであるが、『ダイヤモンド』と『パール』の舞台となるシンオウ地方には、今までに登場した「カントー地方」、「ホウエン地方」には生息していなかった未知のポケモンが多数生息している。 また、『ダイヤモンド』と『パール』の違いについては、出現するポケモンが一部異なるという点。『ダイヤモンド』と『パール』のソフト間で通信交換を行なうことで、ポケモンずかんを完成させることができるので、従来のシリーズと同様に友達や家族とのコミュニケーションがポケモンずかんを完成させる鍵になると言えるだろう。そして、交換だけでなく育てたポケモンを使って友達同士で通信対戦を行なうこともできる。
ゲーム中ある条件を満たすと、ゲームボーイアドバンス版「ポケットモンスター」シリーズ(ルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーン・エメラルド)のポケモン達を、ニンテンドーDSの「ダブルスロット」を使うことで、『ダイヤモンド・パール』へ連れて行くことができるという。
■ 『ポケモンレンジャー』の「Wミッション」と連動して、幻のポケモン「マナフィ」を手に入れよう
気になるマナフィの入手方法は、2006年7月15日(土)に全国東宝系で公開される映画「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子 マナフィ」の『「Wミッション」引換券付き特別前売券』を購入した方を対象に、ニンテンドーDS用ソフト「ポケモンレンジャー」で通常ではプレイすることのできない極秘ミッション「だいじなタマゴをとりもどせ!」と「デオキシスとわかりあえるか?」がプレゼントされる。この「Wミッション」は全国の引換会場で6月17日より受け取りが開始となっている。 この2つのミッションをクリアすると、マナフィのタマゴを手に入れることができる。入手した「マナフィのタマゴ」は、ワイヤレス通信を使って『ダイヤモンド・パール』に送り、そのタマゴがかえると、マナフィが誕生する。 ※マナフィのタマゴを「ポケモンレンジャー」から『ダイヤモンド・パール』へ送る方法の詳細は、「Wミッション」を受け取る時に貰える「Wミッション完全クリアガイド~攻略編~」に掲載されている。
本件に関する詳しい情報は、映画公式サイトもしくは、特別前売券購入時に貰える「Wミッション完全クリアガイド」をチェックしてみるといいだろう。特別前売券の発売期間は4月15日~7月14日まで。価格は一般1,300円(高校生以上)、小人800円(3歳~中学生)。※劇場により小人の対象年齢が異なる場合がある。
※画面は「ポケモンレンジャー」のものです。 (C) 2006 Pokemon. (C) 1995-2006 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. (C) 2006 HAL Laboratory, Inc.
(C) 2006 Pokemon. ※画面は開発中のものです。
□ポケットモンスター オフィシャルサイト (2006年5月15日) [Reported by 志賀康紀]
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