価格：61,950円

実際の使用例。フライトシムなどをプレイする際にうれしいトリプルモニタも搭載可能

　昌屋有限会社（M-S-Y）は、武者震シリーズの新商品として、「ロッカフォルテ（MS-010）」を発売中だ。新生“武者震”シリーズの第1弾として、「全てが想像を超えて、未来に触れる」というコンセプトの元に開発された「ロッカフォルテ」は、ドライビング、フライト、FPSなどのコントローラデバイスを無理なくセットアップできる多種多様な機構を採用したゲーミングデスク。価格は同社の通販サイト「msyshoppingdotcom」で61,950円。

　メインテーブルの下部に“Classic Arm”を採用したプレート角度15度、上下20.32cm、前後57.15cmの調整を可能にした“ROCCA” Sliderを装備。キーボード、スティック、ハンドルなどのデバイスを設置できる。メインテーブルの左右には、ユーザーを取り囲むように2つのサイドテーブルが配置されており、フライトスティックやスロットルを設置できる。

中央にゲームデバイスを配置して、さらに左右にスティックなども設置できる

　また、メインテーブル奥の左右にも縦横にポジションを変えられる多目的テーブルが設置されており、マルチモニターの設置も可能と、フル装備状態ではまさに要塞といえるつくりになっているのが特徴だ。

　E3 2006にて初公開されたこの「ロッカフォルテ」は、秋葉原のアークでは展示、販売されている。また、三重県の「ファイナルアプローチ」にも展示される予定だ。実際に見てみたい人は足を運んでみるといいだろう。

□M-S-Yのホームページ
http://www.m-s-y.com/
□関連情報
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http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060513/ggl.htm

(2006年6月2日)

[Reported by 佐伯憲司]