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価格:10,290円
「戦略プロ野球2006 ~すべては歓声のために~」は、同社が発売している「戦略プロ野球」シリーズの最新作。各種データは2006年度のものが用意されており、選手のデータはもちろん、巨人とヤクルトの新ユニフォーム、阪神と楽天の交流戦用ユニフォームのデータも収録。さらに、福岡Yahoo! JAPANドームや千葉マリンスタジアムなど、改修されたスタジアムのデータも反映されている。 ゲームモードでは、新たに「GM」、「6球団/12球団トーナメント」、「プレーオフ」、「戦プロクイズ」を搭載。「GM」モードは、プレーヤーがゼネラルマネージャとなり、チームを運営するもの。試合の采配に留まらず、キャンプやオープン戦、契約更新、選手調達などを、球団予算の中でやりくりしながら常勝チームを目指すという、より幅の広いシミュレーションゲームになっている。 「6球団/12球団トーナメント」は、指定したチームで勝ち抜きトーナメント戦を行なうモード。「プレーオフ」モードは、実際のプロ野球で行なわれているプレーオフの形式で試合するモードとなっている。 「戦プロクイズ」モードは、野球に関するさまざまなクイズに答えるもの。基本的な野球のルールから、プロ野球の公認野球規則に関するものなど、プロ野球ファンに向けたクイズが出題される。他のモードとは趣旨が異なる内容だが、画面や演出は「戦略プロ野球」のものを踏襲し、違和感なく楽しめるよう配慮されている。 このほか、「公式戦」、「オープン戦」、「日本シリーズ」といった対戦形式の異なるモードや、他のプレーヤーと無料で対戦できる「インターネット対戦」、プレーヤー独自のチームを作る「チーム編集」といった、従来からあるモードも搭載している。 システム面では、「監督方針」のバリエーション増加や、攻撃、守備、投手への指示の簡略化、チーム編集で既存の球団選手や他のオリジナルチームの選手を加えられる「アレンジ」機能の搭載など、各方面で改良が加えられている。またBGMは過去のシリーズで使われたものも再収録し、約170曲を収録。各チームの応援歌として自由に設定できる。 インターネットを用いたサービスも行なわれる。選手の入れ替えや新外国人の参加といった選手変更や、ペナントレース中の選手の成績を反映した最新データが毎月提供される。さらにプレーヤーが作成したオリジナルチームも募集され、公式サイトを通じて他のプレーヤーにダウンロード配布される。なお、前作「戦略プロ野球2005」で作成したオリジナルチームは、今作でもそのまま使用できる。
対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。動作環境は、Pentium III 500MHz以上のCPU(1GHz以上推奨)、128MB以上のメインメモリ(256MB以上推奨)、700MB以上の空き容量を持つHDDなど。
(C)2006 SystemSoft Alpha Corporation (社)日本野球機構承認 NPB BIS プロ野球公式記録使用 フランチャイズ13球場公認
□システムソフト・アルファーのホームページ (2006年5月31日) [Reported by 石田賀津男]
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