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家庭用「鉄拳」シリーズといえば、遊べるモードの多さが特徴の1つとして挙げられるが、本作も従来のシリーズと同様に多彩なモードが収録されている。そこで今回は、収録されているモードの詳細について紹介していくことにしよう。 ■ 鉄拳道場(TEKKEN DOJO) 三島財閥が所有する島に、主人公が修行のために訪れる。その島には“道場”と呼ばれる修行施設が存在し、世界中から集めた格闘家のデータと仮想空間で闘うことが可能となっている。
まず、プレーヤーはこの道場に入門することからゲームが始まる。もちろん、最下位からのスタートとなるので、トーナメント戦やリーグ戦で順位を上げて行き、その道場での順位が1位となることで次の道場に進むことができる。難易度ごとに用意された各道場で最強の座(1位)になりながら、鉄拳王を目指すモード。
■ ネットワーク(NETWORK)
PSPの特徴であるアドホックモードを利用した通信対戦モード。このモードで遊ぶためには、2台のPSP本体と「鉄拳DR」のソフトが2枚必要となる。
自分の段位にあったゴーストが次々と出現し、対戦を行なうモード。対戦に勝つことによりファイトマネーが獲得できるほか、昇段試験により、段位が変動する。アーケードで次々と対戦相手が乱入してくるような感覚で、闘いを楽しむことができる。
■ クイックバトル(QUICK BATTLE)
CPUが操作するキャラクタとお手軽に対戦を行なうことができるモード。1対1の対戦を楽しむ「VS CPU」と最大で8人までのチームを組み、8対8の勝ち抜き戦がプレイできる「TEAM BATTLE」の2つのモードが用意されている。
■ ストーリーバトル(STORY BATTLE)
2005年に発売されたPS2用「鉄拳5」に収録されていたモードとほぼ同じ内容で、キャラクタごとに用意されたストーリーを楽しむことができる。
ハイスコアなどを競い合うモード。収録されているモードは、クリアまでの時間を競う「タイムアタック」、一定の体力のもと、何人の相手を倒せるかを競う「サバイバル」、一定の時間内に与えたダメージ量などが賞金となる「ゴールドラッシュ」の3つのモードを搭載している。
■ プラクティス(PRACTICE)
「鉄拳」シリーズをプレイしたことのないユーザーを対象に、チュートリアルやフリースタイル、コマンドトレーニング等を収録し、格闘ゲームの基本やコマンド、空中コンボ、防御練習等がじっくりできるモード。初心者だけでなく、上級者がプレイしても役に立つ発見が見つかるだろう。
■ プロフィール(PROFILE)
プレーヤーの名前変更やファイトマネーを使用したキャラクタカスタマイズを行なうことができるモード。また、各モードのハイスコアや対戦履歴(通信対戦やゴーストキャラクタ対戦を含む)を閲覧することができる。
獲得したムービーと音楽が視聴できるモード。
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□ナムコのホームページ (2006年3月24日) [Reported by 志賀康紀]
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