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SCEJ、デベロッパー向けカンファレンス「PS Business Briefing」開催
プレイステーション 3は11月上旬に全世界同時リリース

3月15日 開催

プレイステーション 3の発売時期を発表する久夛良木氏
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの国内ビジネスを担当するソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン (SCEJ) は3月15日、デベロッパー向けのカンファレンスを都内のホテルで開催した。

 同社社長兼グループCEOを務める久夛良木健氏は、プレイステーション 3について、「各種規格の策定が当初考えていたところでは、2005年8月には決定して9月にはリリースされると思っていたが、ずれ込んだ。しかし、もう“そば屋の出前”にはならないだろうということで、いろいろなものが見えてきたので、私の口から改めてリリース時期を発表します。11月上旬に全世界同時にスタートし、月々100万台のキャパを想定しています」と語った。価格や発売初日の各国への割り当て台数については明らかにしなかった。

 PS3については、最新のBD-ROMの搭載、次世代HDMIのサポートによる全てのテレビのサポート、ハードディスクが必須であることなどが再度コメントされた。そして、「けっこうコストがかかるのですが」としながらも、改めてプレイステーション、プレイステーション 2との互換性確保が表明された。さらにはネットワークプラットフォームについても、ハードの発売と同時にリリース、基本料金は無料、オープンインターネットを利用するといった点が明らかになった。

 このほかにも、PSPについてバージョンアップスケジュールなどが発表された。ひとつは、毎秒位置情報をアップデートできるUSB接続のGPSを今年発売する。また、現在マイクデバイスが発売されているが、これにカメラを加えたものも発売される。RSSチャンネルをPSPでサポートし、春のバージョンアップでオーディオをサポート、秋にはビデオコーデックをサポートしビデオ配信を可能とする。ビデオカメラはクルッと反転させることも可能で、ふつうに撮影することができるほか、自分を撮影しビデオチャットを行ないながらゲームを行なうことも可能になるという。

 そしてPSPでもっとも衝撃的なのは、プレイステーションのエミュレーションがほぼ可能となり、サーバー経由でソフトを配信、データをメモリースティックデュオにセーブし、そこから起動させて楽しめることができるというシステム。これにより、ほとんど手間をかけることなくプレイステーションのソフトをネットワーク経由で楽しめるようになると言う。

 久夛良木氏はプレイステーション 3におけるキーコンセプトを「3Dに“時間軸”を加えた4D」と説明。「新しいゲームの登場を期待している」と締めくくった。

明らかになったプレイステーション 3の発売時期。11月に全世界同時スタートとなる。月産100万台を揃えるという PSPでプレイステーション用ソフトを楽しむことができるようなシステムの構築を現在進めている
PSPの新たな周辺機器。このビデオカメラを使用し「EyeToy」をリリースするという PSP用のGPS。毎秒位置情報をアップデートできる。どのようなゲームが発売されるのだろうか?


□SCEJのホームページ
http://www.scei.co.jp/
□プレイステーションのホームページ
http://www.playstation.jp/
□関連情報
【2005年7月21日】「PlayStation Meeting 2005」レポート
久夛良木氏、PS3は「高いぞとは言っておく」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050721/psm2.htm

(2006年3月15日)

[Reported by 船津稔]



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