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会場:幕張メッセ
入場料:1,000円(小学生以下、60歳以上は無料)
会場で初お目見えとなったのは、株式会社タイトーの名作レースゲームの続編「CHASE HQ(映像出展)」、コナミ株式会社の久々の業務用サッカーゲーム「WininngEleven2006 ArcadeChampionship」、NOVAとの提携で製作中のクイズ形式の英語学習ゲーム「ゲーセン留学(仮称)」、株式会社ナムコのボウリングビデオゲーム「(仮称)ロックンボロウラマ」、株式会社AMI/CAVEの「ピンクスウィーツ~鋳薔薇それから~」といったあたり。 昨年までの「カード」と「通信」といったインフラ周りのキーワードをメインとしたタイトルが一巡し、それだけがキャッチコピーに目立ったタイトルは少なくなり、メダルゲームとビデオゲームが半々、といった出展内容のブースが多いようだ。 また、AOU、AMショー通じて久々の実機出展となったセガの「バーチャファイター5」、「バーチャストライカー2006」、ロケテストを経て完成度を高めているナムコの「タイムクライシス4」、AOU後にロケテストを予定している「ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION」といったあたりにも注目が集まっている。
今回、ひとつの傾向として見えるのが、セガの「タッチでズノー」やコナミの「ゲーセン留学」、株式会社バンプレストの「クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士」といったパズル、クイズ系の知的ゲームがちらほら見られることだ。以前からの「脳トレ」ブームの影響なのか、ここ数年に比してジャンルの幅が久々に広がった印象。単なるクイズだけでなく、各社嗜好を凝らした仕掛けを用意しているようだ。
□全日本アミューズメント施設営業者協会連合会のホームページ http://www.aou.or.jp/ □「AOU2006 アミューズメント・エキスポ」のページ http://www.aou.or.jp/04/expo/expo2004.htm □関連情報 【2005年2月20日】「AOU2005 アミューズメント・エキスポ」開催 ビデオゲームタイトルは依然減少傾向に http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050218/aou.htm (2006年2月17日) [Reported by 佐伯憲司]
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