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会場:博品館前
【みんな集まれ! ムシキング対戦チャレンジステージ】
会場:東京ジョイポリス
「ムシキングミュージアム」は、銀座にある「博品館 TOY PARK」4階奥にあり、ゲームの世界観を大切にした中で「ムシキング」を楽しめるように、「ムシキング」の聖地をイメージして作り上げられた空間。「ムシキング」が16台も設置されているほか、プライズマシンや「恐竜キング」などほかのマシンも設置されている。 2004年2月14日にオープンし、「ムシキング」のブレイクに合わせて人気を集めた。2005年2月に行なわれた1周年記念イベントで特製の「コレクションアルバム」が配布されたときは、「たまごっち」の販売時より長蛇の列になったとも言われている (玩具業界では「たまごっち」販売時に品薄のため販売開始と共に長蛇の列ができたことが伝説化している)。 今回は2周年を向かえたことを記念し、今年も特製の「コレクションアルバム」のプレゼントイベントが実施された。昨年配布された「コレクションアルバム」はアイスブルーだったが、今年はグリーン。大きく強そうなカブトムシが中央に描かれ、「2周年記念」という文字が光るデザイン。 配布冊数は1,000冊。11時からの配布開始にもかかわらず、先頭の人は朝の7時から列びはじめたという。中学生以上の子供が対象となるが、付き添いの両親も行列を作ることから、かなり長蛇の列となった。博品館前から銀座通り (中央通り) 沿いに列ができたが、交差点を越え一時は銀座6丁目まで達したという。 配布は、「ムシキング」をプレイする子供達にとってはまさにヒーローとも言うべきネブ博士と、ジャッジマスター・フクラーが一人一人に直接手渡していった。中には握手する子供や、大会などで顔見知りとなった子供達もいるようで、ネブ博士達は会話も楽しみながら配布を行なっていった。 12日に東京ジョイポリスで開催される「みんな集まれ! ムシキング対戦チャレンジステージ」では、ムシキングオールスターズこと、ネブ博士、ムシキング・ジョニー、ジャッジマスター・フクチー、ハニーが来場。11時からクイズ大会が開催され、14時からはムシキング対戦チャレンジステージも行なわれる (参加定員は200名)。最後には握手会も開催される予定。
11日のイベントにはゲームの製作を手がけた植村比呂志氏も視察に訪れ、多くの子供達がならんでいるのを見て嬉しそうにしている姿が印象的だった。まだまだムシキングパワーは衰えをみせていないようだ。 □セガのホームページ http://sega.jp/ □「甲虫王者 ムシキング」のページ http://mushiking.com/ □「ムシキングミュージアム」2周年記念イベント」のページ http://www.mushiking.com/news/200602.html#060203 □博品館のホームページ http://www.hakuhinkan.co.jp/ □関連情報 【2004年2月12日】セガ、銀座博品館「ムシキングミュージアム」 内覧会を開催~2月14日に正式オープン http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040212/mk.htm 【2005年2月13日】セガ、「ムシキングミュージアム」オープン1周年を記念して グッズを配布。早朝から3,212人の長蛇の列に!! http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050214/mushi.htm (2006年2月11日) [Reported by 船津稔]
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