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価格:6,800円
「バテン・カイトスII ~始まりの翼と神々の嗣子~」は前作より20年前の世界を描いた物語。精霊憑きの主人公サギ、機械人形のギロをはじめとする新キャラクタが、世界各地で起こる異変の謎を解き明かすというストーリー。前作に登場したキャラクタも多数登場し、前作では語られることのなかった過去のエピソードを知ることができるという。 独自の世界観を持つ「バテン・カイトス」の世界。戦闘システムは、前作同様マグナス(カード)バトルシステムを継承したものが採用されていることは前回でも紹介したが、今回は戦闘のカギとなるマグナスのトレードについての詳細に加え、主人公サギに深く関わってくる新キャラクタ達を紹介していく。
「バテン・カイトス」の世界では、戦闘を有利に展開するためには、よりよいマグナスの入手が必要となってくる。各大陸には、マグナスを集める人たちが存在し、彼らはマグナストレーダーと呼ばれ、交渉次第ではプレーヤーが所持しているマグナスとマグナストレーダーの持っているマグナスを交換することが可能となる。そして、マグナストレーダーが欲しがっているマグナスでトレードが成功した場合、マグナストレーダーのテンションが上がる。この状態の時にマグナスのトレードを行なうと、マグナスを多く貰えることがあるという。
前回も紹介したが「バテン・カイトス」の世界観を、より詳しく知るために必要不可欠ともいえるキーワードがいくつか用意されている。今回は【マグナス化政策】、【こころの力】、【白竜】の3つのキーワードを紹介していきたい。 【マグナス化政策】 ワイズマンが進める政策で、人の本質をマグナス化しようというもの。人は、肉体を不要とし、その本質であるマグナスとして存在することこそ、真に幸せであると説き、人々をマグナスにしようとしている。 【こころの力】 こころを鍛えると、魔法を使ったり、こころの翼で空を飛んだりすることができるという。こころの力が強い人々は、日常生活にも魔法の力を使っている。 【白竜】
前作でも登場した、世界に一匹しか存在しないといわれる伝説の生き物。20年前とはいえども、白い鱗を閃かせて大空を飛ぶ姿は大変力強く、かつ優雅なまま。 ■ 領主の街クヤム 様々な店がならび活気のある街、クヤム。色鮮やかな建物が並んでいるのが特徴。 ワイズマンの力の下、望むものは全て叶うとされ、人々は悩みや苦労もなく、明るく、楽しく、元気よく暮らしている。
また、住人はこころの力が強く、こころの翼で自由に移動することができるので、歩いている人は少ない。
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□任天堂のホームページ (2006年1月13日) [Reported by 志賀康紀]
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