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価格:6,800円
「バテン・カイトスII ~始まりの翼と神々の嗣子~」は前作より20年前の物語。精霊憑きの主人公サギ、機械人形のギロをはじめとする新キャラクタが、世界各地で起こる異変の謎を解き明かすというストーリー。20年前の物語ということもあり、前作に登場したキャラクタも多数登場し、前作では語られることのなかった過去のエピソードを知ることができるという。
戦闘システムは前作同様マグナス(カード)バトルシステムを継承したものが採用されている。現段階では詳しい詳細は明かされていないので変更点は不明だが、前作より、より楽しく、より快適にプレイができるように改良されているは間違いないだろう。戦闘システムについては、今後の発表に期待していきたい。
独自の世界観を持つ「バテン・カイトス」の世界。この世界をより詳しく知るために、いくつかのキーワードが用意されている。そこで今回は【精霊】、【精霊憑き】、【暗黒部隊】、【マキナ化政策】、【マキナウィル】の5つのキーワードを紹介していきたい。 【精霊】 「バテン・カイトス」の世界でいう精霊とは、ゲームをプレイしているプレーヤーのことを指している。プレーヤーは主人公サギの分身ではなく、サギに宿る「精霊本人」として物語に登場し、時には、サギから選択を迫られたり、アドバイスなどをして物語を進めていくことになる。 【精霊憑き】 精霊憑きとは、精霊を身体に宿した者のことをいう。「バテン・カイトス」の時代では、それぞれに違う世界に住むふたつの精神が出会い、結ばれることがあった。精霊を身体に宿すということは、とても稀なことで、運良く精霊の加護を受けた者は、大いなる知恵とちからを約束された。 【暗黒部隊】 主人公サギが所属する部隊。帝国アルファルドに本部を置き、帝国本来の部隊「帝国軍」とは別に徴兵を行なう部隊のこと。暗黒部隊は、えり抜きの人間が集められ、帝国軍より遥かに高い待遇を受けることができる。 【マキナ化政策】 帝国アルファルドが進める機械化政策のこと。マキナとは機械のことを指し、全ての大陸に機械化を広め、管理しようというもの。 【マキナウィル】
帝国アルファルドのマキナで作られた人型機械兵器。暗黒部隊では、一人に一体支給されており、二人一組で戦う。
■ サギ
帝国のエリート集団とされる、暗黒部隊に所属する。明るく前向きで、素直な面を持つ反面、お金のためなら何かを犠牲にすることも厭わないところがある。
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□任天堂のホームページ (2005年9月16日) [Reported by 志賀康紀]
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