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「超ドラゴンボールZ」は、鳥山明氏の漫画「ドラゴンボール」を題材にした対戦格闘アクション。映像面では、3Dグラフィックスをアニメ調に見せるセルシェーディングを採用し、キャラクタたちが滑らかにアクションする。さらに演出として、攻撃が当たった際に「ドカッ」といった漫画の書き文字が出たり、背景も漫画的なデザインにするなど、漫画のテイストが出るよう徹底して作られている。 システムは1対1の対戦。弱・強の攻撃とガード、ジャンプの4ボタンを使用する。ジャンプ中に再度ジャンプボタンを押すと、空を飛ぶ“舞空術”を使用し、空中戦へと移行する。ほかにもガードとジャンプの同時押しで発動するダッシュや、比較的簡単なコマンド入力で出せる必殺技も用意されている。
プレイデータを保存するICカードも用意されている。カードを使ってプレイすると経験値がたまり、それによって使用するキャラクタの能力を伸ばしたり、新たな技を身に付けたりといった成長要素が楽しめる。
□バンプレストのホームページ (2005年12月26日) [Reported by 石田賀津男]
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