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発売日 未定 価格:未定
今回は、新たなキャラクタを数人紹介できるほか、イベントシーンやバトルシーンをいくつか公開する。KOS-MOSに似ている新型アンドロイド「T-elos(テロス)」、シオンとKOS-MOSの搭乗する人型戦闘端末兵器、E.S.Dinah(ディナ)などなど、その存在が物語にどんな影響を与えるのか、非常に楽しみだ。 ■ 進行しだいで習得可能? 新技カテゴリー「アーツ」 「ゼノサーガ」の戦闘は独特のシステムになっていることはファンなら周知のとおりだろう。今回、「アーツ」というカテゴリーが追加され、必殺技以外にもキャラクタごとに習得できる技が増えている。通常攻撃と必殺技との違いなどは不明だが、シオンには祖父に教わったという体術があったり、キャラクタの個性が反映された技になりそうだ。
■ 復活した「データベース」 第1作「エピソードI」にて存在した「データベース」が「EPIII」で復活。専門用語の確認のほか、あらすじやチュートリアルの閲覧も行なえる。専門用語が満載の本作だけに、シリーズを通してプレイしている人でもわからない言葉もあるだろう。調べた言葉に関連する用語も□ボタンで引き続き閲覧ができるのが便利。データベースはゲームの進行に合わせて更新されていくので、新しい場面に遭遇したら、そのつど確認してみるといいだろう。
■ アレン・リッジリー
以前よりシオンに想いを寄せているが、今のところまったく通じていないようである。有名大学を卒業し、一流企業勤務、さらに実家は資産家というバックグラウンドをほとんど感じさせない切ない人物……と思われていたが、今作では命をかけてシオンへの愛の深さを証明する。 ■ T-elos(テロス)
外見は髪や肌の色こそ違うものの、KOS-MOSに瓜二つ、設計元、設計者の詳細が一切不明。一応現在の開発責任者は「ロート・マンテル」なる人物となっているが、彼の経歴さえも謎に包まれているというかなり怪しい代物である。目的は不明だが、敵意を持つかのようにKOS-MOSに度々攻撃を仕掛けてくる。 ■ E.S.Dinah(ディナ)
ロボットバトル中、シオンとKOS-MOSが搭乗する機体。ヴェクター・インダストリー社製のE.S.。E.S.とはEin Sof(エイン ソフ“神なるモノ”)を意味する言葉で、内部にアニマの器と呼ばれるリアクターを搭載した人型戦闘端末兵器のこと。通常の人間は操作できない特殊なチューニングをされており、この世界に広く普及している戦闘端末A.M.W.S.(エイムス)などを大きく凌駕するパワーを秘めている。そのためE.S.を駆ることができる人間は、多くはない。
本来はヴェクター社にて所有されているはずのものだが、現在シオンと共にペディア島にあるのをヴィルヘルムはあえて放置しているようだ。おそらくそれもヴィルヘルムの思惑のうちなのであろう。
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□ナムコのホームページ (2005年12月16日) [Reported by 佐伯憲司]
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