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価格:7,140円
発売まで約1カ月となった「リッジレーサー6」。先月にお伝えした情報ではオンライン対戦の最大人数は10人以上と掲載したが、ここにきて正式な最大人数が14人に決定した。また、開催されているレースを走るのではなく、観戦する「観戦機能」を搭載していることも発表された。「観戦機能」は、プレーヤーが参加したロビーで「観戦」を選ぶことによって、レースに観客として参加できるというもの。ただ観戦するだけでなく、レースに参加しているプレーヤーにボイスチャットで野次や声援を送ることもできるとのこと。 そして、ダウンロードコンテンツでは、リッジレーサーならではの雰囲気のあるリッジサウンド(BGM)を配信することも明らかとなった。BGMはマーケットプレースでダウンロードすることができる。ダウンロードできるBGMの曲目やアーティスト名などについては現段階では明かされていないが、今後の情報に期待していきたい。BGM以外にもダウンロードコンテンツを利用して何らかのものを配信する予定もあるという。
収録されているBGMは、3つの仮想的なディスクに分かれていて全15曲+シークレット1曲が用意されている。また、「PLAYER DISC」にはマーケットプレースでダウンロードしたBGMが格納されることになる。
本作のメインモードとなるのは、「コースを開拓する」ことをコンセプトにした「ワールドエクスプローラー」モードである。このモードでは、レースごとにその内容がアイコンを使って説明する形となる。また、ワールドエクスプローラーの全てのレースでは、レース開始前に「ニトロサポート」を選択することができる。ニトロサポートによって、プレーヤーはスタート時からニトロが3本チャージされた状態でレースをスタートさせることができるので、苦手なレースでも有利に戦うことができるという。レースに勝てば通常と同じようにプライズも獲得できるので、どうしてもクリアできないレースではニトロサポートを受けたほうがよい。ただし、ニトロサポートを使ってクリアしたレースのアイコンには、若葉がついたアイコン表示となってしまう。
ワールドエクスプローラーモードが進むことで、「ガレージ」内で「カラーリング変更」を選択できるようになる。24色のオススメカラーが用意されているほか、スライダーで色を調整できたりと、自分の好みのカラーでオリジナルカラーマシンに変更することができる。カラーリングは獲得した全てのマシンに対して別々に設定することが可能。
「SINGLE RACE(シングルレース)」は、コースとマシンを選んだらすぐにコースに出れるという、簡単・手軽にオフラインでレースを楽しめるモード。「MULTI BATTLE(マルチバトル)」は、ネットに繋ぐ環境がなくても手軽に対戦プレイが楽しめるモード。
■ スペシャルマシンの紹介 ■ ANGELUS (アンジェラス) / メーカー名:KAMATA (カマタ) KAMATAが送る夢のコンセプトマシン。
マシンの走行性能はもちろん、空力性能を究極まで高めた結果、得られた走行安定性能はまさに別次元。誰もが簡単に扱えるスーパーマシンはドライバーに極上の快感を与える天使と称される。
■ CRINALE (クリナーレ) / メーカー名:SOLDAT (ソルダ)
SOLDATのCRINALEは代々デビルの冠を与えられるほど、強烈な個性を持っているマシン。その悪魔のようなルックスと、扱いを間違えると途端に牙を向く走行性能には注意が必要。
■ ULTRANOVA (ウルトラノヴァ) / メーカー名:age (アージュ)
昨年のグランプリで総合優勝を勝ち取ったage。それを記念し発売されたモデルがこのULTRANOVA。安全基準を満たすために外観こそ若干の変更が垣間見られるが、中身はレースマシンそのままという強烈なスペックマシン。
■ TERRAJIN (テラジン) / メーカー名:TERAZZI (テラジ)
宇宙開発事業も手がけるTERRAZIらしいコンセプトマシン。元々宇宙空間での船外活動を目的に製作されたフレームをそのまま使用し、クルマ用のパーツを組み込んだそうだが、果たしてその実力は……。
■ PRONZIONE (プロンツィオーネ) / メーカー名:ASSOLUTO (アッソルート) 世界に先駆け反重力エンジンを作ったASSOLUTOが送るスペシャルマシン。
世界に衝撃を与えた反重力エンジンだが、あまりの燃費の悪さで要改良とされ、しばらく音沙汰が無かった。しかし、このPRONZIONEで遂に改良型のお目見えとなった期待の一台。
■ 490B (ヨンキューマルビー) / メーカー名:HIMMEL (ヒンメル)
柔軟性の高い特殊形状フレームで、ボディを吊り下げるように支えるHIMMELのコンセプトマシン。HIMMELのエンブレムを象徴する「H」型に組まれたこの特殊フレームは、サスフレームと称され、地に張り付くようなHIMMEL伝統の足をより強力にした。そして、各タイヤに装備されたトルクモーターの制御によって、極上のドライバビリティを実現している。
■ G00 (ジーマルマル) / メーカー名:GNADE (グナーデ)
他を圧倒する高級感と走行快適性。世界にただ1つしかない至高の高級サルーンがこのG00。他に類を見ない、他にはありえないという意味でつけられたダブル0の称号はGNADEの自信を表している。
■ BASS CRUISER (ベースクルーザー) / メーカー名:DANVER (ダンヴァー)
某有名アーティストグループのエスコートマシンとして使用され、一躍有名になったBASS CRUISER。ただカッコイイだけでなく、最速最強のSUVとして製作されたDANVER自慢のコンセプトモデル。
■ コースの紹介
■ 【新コース】 Laketop Parkway (レイクトップパークウェイ) / 全長4,832km
大きな湖を貫くように延びた石畳の道を特徴とするコース。コース上のあるポイントでアルティメットチャージを決めれば、噴水の列が高く噴き上がってプレーヤーを祝福してくれるという演出効果がある。 ■ 【新コース】 Midtown Parkway (ミッドタウンパークウェイ) / 全長5,319km デフォルトBGM:“Trail of Light” / J99
「ミッドタウンパークウェイ」では、夕暮れの美しい景観とは対照的なスリリングなレースが展開されることになるだろう。最終コーナー前のビル街を見上げるように続く旧市街のストレートは、「リッジレーサー6」に収録されたコースの中でも最も道幅が狭いセクションなので、レース(特にオンライン対戦時)にはポジション取りが重要になるだろう。 ■ 【新コース】 Aviator Loop (アビエイターループ) / 全長2,996km デフォルトBGM:“Photon Field” / Koji Nakagawa
空港にほど近い高速道路を舞台にした、高速レースが展開されると予想されるコース。一周の距離が短くシンプルなレイアウトだけに、スペシャルマシンとの一騎打ちデュエルレースやオンライン対戦時、そしてタイムアタックのときには、いかにアルティメットチャージを決めていくかが勝負の分かれ目になる。 ■ 【新コース】 Sunset Heights (サンセットハイツ) / 全長4,254km デフォルトBGM:“Nitro Mantra” / SamplingMasters AYA
目の眩むような強烈な上り坂と、突き落とされるような(そして実際に大ジャンプで突き落とされる)下り坂。ヘッドライトに照らされた路面の向こうから、右に左にヘアピンコーナーが襲い掛かる。 ■ 【PSP「リッジレーサーズ」からリファインして収録】 Downtown Rave City (ダウンタウンレイブシティ) / 全長3,954km デフォルトBGM:“Galactic Life” / Kohta “SOLIDSTATE” Takahashi
夜景に飛び込んでいくようなあの橋での大ジャンプを、そして右に左にと続く3連ドリフトコーナーを楽しむことができる。 RIDGE RACERTM6 (c) 2005 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED ※画面は開発中のものです。
□ナムコのホームページ (2005年11月11日) [Reported by 志賀康紀]
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